恐怖のおつかい

——ある日の午後。事務所にて——

ワタシ「ファミリーマートで、カフェラテ買ってきます」
直子「あっと、ちょっと待ってくださーい」
真実子「えーとー、わたしおむすびセット」
直子「わたしは、プリン、あー、やっぱり…」
ワタシ「早くして、それと、おむすび無いかもよ」
直子・真実子「それじゃあ、ケータイ持って行って、ついたら電話して下さい」
ワタシ「………..」

——ファマリーマートにてケータイで——
ワタシ「ファミリーマート着いたよ。おむすび無いよ」
直子「デザート系は何がありますか?」
ワタシ「えー、ティラミスとか…」
真実子「あー、わたしティラミス」
直子「他には?何がありますか?プリンは?」
ワタシ「一口シュークリーム、超ビッグチョコシュー…とか」
直子「他には? プリンは? あるもの全部言ってみて下さい。」
ワタシ「えーと、統一のプリン3個セット、焼きプリン…」
直子「焼プリンは、カラメルのってますか〜?」
ワタシ「透明容器じゃないから、わからない…」
ワタシ「おい、おまえら、自分で買いに来いよ!!!!」
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——事務所にに帰って——
プリンを食べ終わった直子
「ちょっとこのプリン、甘過ぎて飽きちゃいますね」

可哀想なデザイン事務所経営者、三宅健司

夜の散歩

最近あまりちゃんと働いてない割にストレスが溜まる。
理由は色々あるが…おっと、ここには書いちゃまずい。
ストレスが溜まると、近所のCDショップで買い物です。
使う金額でストレスの度合いが分かります。
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ここは、ウチの事務所の入っているビルをでたところ。
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これは日本のブランドなんですか?
最近流行っているようですね。
夜は外から完全にシャットアウトされ,中が見えません。
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ここは? 組み合せが、いまひとつじゃないかな?
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10時23分、33度
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横断歩道を渡ります。この時間でも車は割合多い、
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目当てのショップ、この誠品書店の地下、CDコーナー
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夕方から夜にかけての臨時マーケットに、若い人達がたむろしています。
ここは売るのも買うのも、若者達。ワタシには関係ありません。
違法のようです。パトカーが来たら、皆なれたもの。数十秒で路上の商品は、あとかたもなくなります。
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売られているのは、オリジナルのTシャツや、アクセサリーなど。
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今日買ったのは、テレビシリーズのアニメ「チャーリーブラウン」の音楽。ピアノジャズトリオです。ローズマリー・クルーニーの若い頃のベストCD。ベストCDはあまり好きじゃないけど、 マンボ・イタリアーノ、カモナ・マイハウスが欲しかったので仕方ない。あとは、澤野工房の「ウラジミール・シャフラノフ・トリオ」。フフフ、驚いたか、台湾でも澤野工房のCDは売られてんだよ!!
「おつかい」の記事は明日に延期。
三宅健司

眼瞼下垂症、その後—3

昨日書き忘れたこと。
●麻酔注射は「痛いよー」って言われましたが、別にそんなに、でした。
虫歯治療の恐怖に比べりゃ、なんでもないです。
●昨日、最後のあたりで、費用例で、入院費….含め…と書きましたが、
日帰り手術か、1日程度の入院かは病院によって違うようです。
●ワタシの場合、病院まで歩いて5分だし、手術が終わってすぐ会社に戻りました。
皆に「オラオラ」って手術痕を見せた後、即仕事を始めました。
●これは多分良くないんでしょうね。
病院の先生の言う事を良く聞いて下さい。
たしか、ガーゼをあてて冷やしながら仕事してたかなあ。
近視なので、コンピュータを使わない仕事だけ、休みながらしてたかな。
●昨日、腫れると書きましたが、おどかし過ぎかも知れないので、どのくらいの腫れたか書きます。「……………………….」
えー、えー、忘れました。すみません。
●ワタシの場合は、数人のデザイン会社なので、社内では人目を気にせず、サングラスもかけませんでした。近視だし、もともと眼鏡かけてるし、そんな気にしませんでした。
●それより、もともと小さいっていうか、細い眼が大きくなって、二重になって自分で見慣れないので何か妙な感じでした。これはただ慣れの問題です。
●度のついたサングラスを買ったのがうれしくて、通勤時は数日サングラスをかけました。
●ひょっとして、この文章って誰の役にもたってないかも。
●とにかく、悩んでいる人、病院で相談してみて下さい。
ホント、人生が変わりますよ。って大げさかもしれませんが、ワタシの場合、ここ数年で第二の大イベントでした。第一は会社を辞めて独立した事。おっと、また嫌なことを想いだしてしまった…。忘れよう忘れよう。
●眼瞼下垂症の人って、一日中額の筋肉を使って、眼を開け閉めしてるんですから、疲れて当たり前です。ということは逆にいうと、手術で改善されれば、日々の疲れも軽減されるということでしょう。
●最近は車を運転しませんが、そういえば運転時、手元や計器を見る時、顔を上げ下げしていたような気がします。コンピュータを使うときも今は、眼だけを上下させていますが、以前は顔自体を上下させていたようです。
●ワタシは何を隠そう、ウツ病なのですが、って前にも書きました。全然隠してないです。その後ウツの症状も軽くなりました。これは手術と関係あるかどうかはよくわかりません。三浦さんの日記では、随分効果があったようです。他にもそう言う話を聞きます。
●ワタシ個人の場合、
眼が大きくなり眠そうな疲れた顔が、随分若くみえるようになった。
そして頭痛、肩こりの軽減。もちろん瞼の開閉時のストレスがなくなった。
これらの結果、ウツが軽くなったのかもしれません。
とりあえず。終わり
●今、3時半過ぎです、寝ます。
仕事が超忙しい訳ではありません。
深夜まで仕事して、昼前まで寝てたので、また深夜まで…
の繰り返し、です。学習機能が無いのか>>自分。
大変、非効率的です。
デザイン会社勤務の方、こういう生活はやめましょう。
(中華料理が嫌いな)三宅健司

眼瞼下垂症、その後—2

眼瞼下垂症、その後—2
ちょっと話が前後しますが、
おもいだした事を書きます。
専門知識があるわけではないので、
言葉の使い方の間違い等あったらごめんなさい。
あくまでもワタシ個人の体験、意見と思って参考にして下さい。
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手術前
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最近の写真です。
以前の記事にも書きましたが、
瞼の腫れは1週間くらいだったと思います。
個人差や手術方法による差も、もちろんあるでしょうね。
数日間は、一目で手術したのがわかると思います。
ワタシの場合は一週間目くらいから腫れがひいて、あまり気にならなくなりました。
病院でも「腫れるよ」って言われたので、事前にサングラスを買いました。
結局、会議やお客さんとの打ち合わせがなかったので、
ほとんど使いませんでした。
ウチの事務所のような小さな職場なら良いでしょうが、
それでも通勤時等は、薄い色のサングラス等した方が良いと思います。
もちろん濃い色でもよいのですが。
手術前にいろいろネットで調べていたら、「さほどの腫れはありません」
「手術翌日からサングラス等なしで職場復帰される方も…」
などの情報もありました。
うーん、腫れないって、これは「大ウソ」だな。
だいたい、腫れて当たり前の手術です。
程度の差こそあれ、腫れますよ。
腫れないなんて書かれていたら、逆に心配になっちゃいます。
手術で瞼の開閉、その他もろもろ改善されるのにですね〜、
少しでも眼が腫れるのが嫌だ、とか、人にわからない様に、とか、
そういう考え方が間違ってると思いますよ。
あと費用の話です。
ワタシも手術を受けるのに、費用が一体どのくらいかかるのか、
すごく心配でした。
これも、ネットでいろいろ調べたのですが、
最初に調べたところが、料金表を見てびっくり、
両瞼40数万円!!
何だよ、こんなに高いものなの。
ちょっとこれは、やっぱりなー、あれだよなー。
ですが、あれこれ調べているうちに、5万円台、6万円台の病院もありました。
保険も適用されるって書いてあるし。
じゃあ40数万円ってなんなんだよ!
保険が適用されないのだとして逆算しても、高すぎやしないか?
というわけで、一般的に眼瞼下垂症の手術は医療保険がきくものです。
(適用されない場合もあるらしいので注意して下さい)
ワタシの場合、片目しか適用されませんでした。
え〜、なんとかしてよ〜。と頼んでもダメでした。
(台湾と日本では基準が違うと思います)
記憶があいまいなのですが、日本円で7万くらいだったと思います
って台湾の事情を書いても仕方ないですね。
「まぶたで健康革命」という本には、
医療保険が適用され、3割負担で手術費用のみですと、6万円程度。
と、書かれています。
40数万はいくら何でもちょっとアレじゃないですか?
なんでこんなに費用の差があるのか、ご存知の方、
教えて下さい。
※「まぶたで健康革命」
先ほどの記事で紹介した三浦さんを手術をした信州大学の先生が書かれた本です。
眼瞼下垂症と頭痛や肩こり、疲労やうつ等との関係が書かれていています。
興味ある人は「アマゾン」や「ミシシッピ」(アハハ)などで調べて下さい。
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三浦さんのコラムも載っています。
三浦さんの場合、一泊の入院費、食事代まで含めて、
65,980円と書いてあります。
おいおい、じゃあ40数万円って….???
眼瞼下垂症についてはもっと書きたい事があるので、
明日、もしくは深夜に続く。
いや、やっぱり続かないかも。
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今の顔、なかなか、いい男じゃないか!
(ファンレターは受け付けていません!)
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もみあげと、ひげをつけてみた。

眼瞼下垂症、その後—1

コメント欄に質問もあったことですし、
眼瞼下垂症、その後の報告。です。
2007年の1月に眼瞼下垂症の手術を受けました。
詳しくは2007年1月の記事
「眼瞼下垂症」
「眼瞼下垂症」—2
をご覧下さい。
さて、その後ですが、
思いつく事を箇条書きしますです。
(以前、知人宛にメールした内容なんですが)
●読書やコンピュータでの作業は格段楽になりました。
(一時は片手の親指と中指で眉あたりを上に押し上げて読書していました。)
—そのために手術したので、これは当然ですね。
●そのおかげでしょうが、
肩凝りも頭痛も以前に比べ軽減されました。
—三浦さんの体験日記を読んでいたので、
ここまではある程度予想できていました。
ホントに最近、頭痛無いっす。
※フォーク歌手で英語教師でもある三浦さんという方の
眼瞼下垂手術の体験記
「眼瞼下垂症」との不思議な出会い
左メニューの「Essays」の中にあります。
●また、これは以前の記事にも書いたのですが、
人に与える見た目の印象、これは三浦さんが書かれてるとおりです。
若くなったとか、元気そうとか、ハンサムになったとか(ごくまれに)言われます。
自分で鏡を見ても、以前のように落ち込むこともありません。
瞼だけで人の印象ってこんなに変わるものなのか、と驚きました。
これは心理的な大きな変化だと思います。
今、仕事をサボって書いてます。
そろそろ仕事します。
続きは、夜です。よろしく。
三宅健司

序盤に、観らば潮風、…(続かず)ジョバンニ・ミラバッシ

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右が昨日紹介したミラバッシ
左が蘇孟風
ジャズのミラバッシも良いけど、
台湾人ギタリスト蘇孟風も良いぞ。
蘇孟風、Contatos 接觸
R.Dyens – Saudade No.3 、No.2 /N,Koshkin – Three Stations On The Road /R.Dyens – SFlying Wigs、Valse Des Anges、S.Assad – Valseana (水彩画)/A.C.Jobin(R.Dyens) – Felicidade /P.Bellinati – Suite Contatos
選曲が良い、ディアンス、コシュキン、セルジオ・アサド、ベリナッティ。
いずれも現代の作曲家によるものだが、民族音楽と現代音楽のボーダー上にあるような、誰でも楽しめるが、がしかし内容の濃い曲ばかりである。と思う。
演奏は…..凄く…良い。ほらほらほら、ギターファンなら食指が動くでしょう。日本人のギターファンも買うべし。
ボーナスCDには、ナポレオン・コスト、レニャーニ、などロマン派を中心にした選曲。
いやカステル・ヌオーヴォ・テデスコもはいってる。うん、まあいい。
(こっちはまだ聴いていない←オーマイガッ、聴いてから書けよ)
とにかく聴くべし。最近徐々に台湾人ギタリストのCDが発売されるようになった。
うれしいことだ。
このCDは、二枚買った。大阪の超ベリーへヴィーギターCDコレクターのTさんに1枚送るつもり。

日曜日、CDショップで

数日前にコメントに書いてあった
ザ・バンドのラストワルツのCDを見つけたが、
なんと4枚組豪華ジャケットで、日本円で7500円くらいだった。
うーん、これは無理。あきらめた。
いや別に、7500円で家計が逼迫するとか
そうことでは無いのだが、やっぱり手が出ない。
とか言いながら、CD5枚と本を1冊買った。
ジャズピアノのジョバンニ・ミラバッシ(トリオ)のCD、「Terra Furiosa」。
これが良い。しびれる、ちょっと哀愁をおびすぎかもしれないが、好きだ。
買ってから既に5回くらい聴いた。
ちょっと飽きたような気もしてきたが。
いや、やっぱりいいな。
台湾のクラシックギタリスト、蘇孟風のデビューCDも買った。
これも良い。
明日に続く。
台湾のクラシックギタリストの話なんて、きっと誰も読まないな。
明日は閲覧者無し、だな…
ブログで毎日中途半端な知識をひけらかす嫌みなジジイ、三宅健司