カテゴリー別アーカイブ: 本、読書

こち亀全巻って、やっぱり凄い量だね。

 

 

このあいだ、漫画全巻ドットコムで、「こち亀」195巻(中古)を買って取り寄せたんです。
毎日仕事が終わってから、1巻か2巻読んでます。
IKEAで買った新しい本棚に試しに入れてみたら、
ほとんど、いっぱいになってしまった。
あらあら!

 

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ロードサイド・クロス

翻訳ミステリファンには、何の説明もいらないでしょう、アメリカのミステリー作家、J.ディーヴァーの「ロードサイド・クロス」が文庫になったので、週末に一気読みしました。
毎作、外れがないっていうか、マンネリ化することなく、面白くてやめられない、しかも進化しています、驚異的ですよね。

J.ディーヴァーといえば、科学捜査の天才、四肢麻痺のリンカーン・ライムシリーズが有名です。本作はそのシリーズから派生した、人間嘘発見器、キネシクスのオーソリティ、キャサリン・ダンスを主人公としたシリーズの2作目です。

どんでん返し職人とも呼ばれるくらいですから、私たち読者は、うーん、そう思わせて、きっとこう来るななどと、少しかまえて読むんですが、毎回、えーそうなの!!! と作者の術中にハマってしまうんですよね。

ところで、この本ですが、ネット上の匿名性がもたらす噂の拡散による「いじめ」や仮想現実とリアルな世界のあやうい境界線、みたいなことが重要なテーマとなっています。そういうテーマって少しネガティブっていうか暗い側面もあるんですが、ディーヴァーはあくまでエンターティメント職人、暗い作風ではないのでご安心を。

小説中には人気のブロガーが登場して、その中での掲示板が事件に絡んできます。でね、小説中にちゃんとURLが載ってるんですよ(もちろん架空のサイトのね)。でも、実際にコンピュータでそのURLを打ち込むと、そのサイトが現れるんですよ。このフィクション小説のために作られたサイトなんですよ。

さすが人気作家、やることが違いますね。ここまでやるの?と感心しました。

http://www.thechiltonreport.com/html/june26.html

このページの後半に事件に関する書き込みや、ご丁寧に写真までも載っています。

日本の匿名掲示板も独特の単語や、わざと誤字を当てた言葉などが頻出し、慣れないと意味がわからなかったりしますが、アメリカもどうやら同様のようです。

〜is a total phr33k 
〜は完全にいかれてるよ(phr33kはfreakのことだそうです、eを3と綴るんですね)
ch33pはcheep
その他、わざと more を moar、 source を sauce と綴ったりするそうです。

さて、下巻に出てくる文章の一部です。意味わかりますか?(もちろん本の中ではちゃんと翻訳してあります。)

u r d3ad
3v3ry 1of u

ちゃんとした英語も分かんないのに、こんな文章、意味不明ですね。意味を知りたい人は、本を買って読んで下さい。
1作目から読まなくても、楽しめると思いますよ。(もちろん1作目「スリーピング・ドール」から読めば更に楽しめるんですが)

※したの動画はこの小説のCM(映画化されたわけではなく小説のCMです、アメリカの人気作家って凄いですね!)

土曜の夕方、

台風の雨もおさまったので、SOGOのジュンク堂へ、注文していた本を取りに行きました。
amazonで注文した方が速いし、ウチまで届けてくれるので便利なんですけどね。

値段は、安い本かとか冊数とかでアマゾンが安かったり、ジュンク堂が安かったり、なんです。
なんですが、このところ考えちゃいます。

リアル世界の本屋さんがどんどん減ってきてネット書店のシェアが上がれば上がるほど、ワタシ達本好きの人間が困るんですよね。

●便利だからアマゾン(交通費いらない、なんでも手に入る、速い)
    ↓
●町の本屋さんが減る、大手の書店でも売れにくい本は置かなくなる。
    ↓
●本好きの人たちの日常がつまらなくなる。(近所に本屋がなくなる、大きな書店も品揃えが悪くなる)
    ↓
●仕方ないから、本はアマゾンで注文する。
    ↓

これでは、もう勝負は決まっているんでしょうが、ワタシとしてはやはり本屋の中をぶらぶら歩いて、

「へー、こんな本があるんだー、こりゃまた驚いちゃったね!」などどブツブツ言って、近くくにいる女子高生に妙な目で見られながらも、いろいろ本を手に取ってみて、帯の文句を口に出して読んで、装丁をじっと眺めて、本の重さを手に感じて、表紙の紙の手触りを確認しながら、これ高いけど買っちゃおうかな!

って瞬間が一番楽しいんですよね。
そうじゃないですか?

アマゾンのようなネット書店だけでなく、これからは書籍ダウンロードも増えるでしょうし、
リアル世界の本屋さんは、ますますつらい時代がくるんでしょうね。

というわけで、なるべく本屋さんの店先で注文して買うのが良いのかなあ、と思ったりするわけですが、これって意味のある行動なんでしょうか?