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誠品敦南店、閉店まで183日

って、いうことです。

誠品書店の他の店はもちろん続けて営業しますが、旗艦店とも言えるこの敦南店が
2020年5月いっぱいで閉店します。

私は台北に住むようになって、どれだけ、ここでCDを買ったことでしょう。
恐ろしいほど、貢いでますよ。

近所だし、書店は24時間営業だし、文具売り場も充実しているし、
スタバも入ってるし、週末には必ず訪れている場所です。

寂しいなあ、後10年くらい営業してほしかった。

これは、一階に置かれた、閉店日時を知らせる秒読み時計です。
様々な書籍300冊が積まれているということです。

マチネの終わりに

4連休です。連休二日目も台北は良いお天気です。

午前中は、上島珈琲明曜店でモーニングを食べ、ユニクロ明曜店をウロウロしてから、

部屋に戻り、「マチネの終わりに」(平野啓一郎著)を読んでます。

もうすぐ上映の映画も見たいので、先に小説を読みます。(映画、台湾で上映されるのかな)

恋愛小説なんて、普段絶対読むことがないのだけど、

これはクラシックギタリストの話ということなので、特別です。

最初のページから、アランフェスとか、パリコンクールとか、

クラシックギターファンには嬉しい単語の連続です。

サウンドトラックCDではなんと福山雅治さんもテーマをギターで演奏しているそうです。

サウンドトラックとは別に福田進一さん演奏のこの小説のためのCDも2枚出ているそうですよ。

欲しいな。小説の感想は、また今度、読み終えてから。

最近読んだ本

3日間の連休があったので、以前から気になっていた、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」を読みました。文庫になったしね。皆さんご存知かと思いますが、ピアノコンクールの話です。文庫だと、上下2巻に分かれた、かなり長い小説ですが、本当に最初から最後までピアノコンクールの話なんで、驚きです。濃いです。

読んでると、当然のごとく文中に出てくるピアノ曲が聴きたくなります。私はバロック音楽とかは好きなのですが、ここで語られるようなロマン派や近代のピアノ曲には全く疎いんです。なので、曲名が出てくるたびに、どんな曲なんだろうとウチにCDもないしなあと気になって、iTune musicやYoutubeで曲を探して聴きながら読みました。

この話に出てくるピアノコンクールって、わりとレベル高めなので、弾かれる曲もスクリャービンとか、バルトーク、リスト、ドビュッシーの練習曲とか、聴いても私にはよくわからない曲が多くて、ちょっと戸惑いました。かといって、小説自体は全く難しくありません。平易な文章なので、登場人物に感情移入できるっていうか、いやでもしてしまうし、ピアノコンクールを通して様々なストーリーが語られて、思わず引き込まれます。私、本を読むのは遅い方だと思いますが、三日間で時間のあるときは、やめられずずっと読んでました。

登場人物が、その後どんな活躍するんだろう、その後の物語も読んでみたいですね。というわけで、素敵な小説です。クラシックファンでなくても絶対楽しめると思いますよ。未読の方は是非。

※読み終わる頃発見したのですが、この小説に出てくる曲を収めたCDが出てるのですね。
2枚組みのものと、8枚組みのものがあるようです。
買おうかなと、ちょっと迷ってます。

 

 

 

澤野工房物語

澤野工房の澤野由明さんの本が出ました。面白くて、一気に読みました。どうして大阪の履物屋がレコードやCDを出しているのか?誰も知らないようなヨーロッパのアーティスト、しかも非常に質の高いピアノトリオが揃ったアルバムを制作できるのか?そんな疑問に答えてくれるジャズファンにはたまらなく面白い本です。

私は、時々日記に書いてるように、澤野工房のアルバムのファンなので、ミュージシャンの話も大変面白く読みました。私がどれくらいファンかと言うと、↓これくらいです。

 

見つかっただけでこれだけありました。多分、もう数枚はあると思います。澤野工房のCDって、ジャケットがアクリスケースではなく、デジパックなのも嬉しいんですよね。LPで欲しくなるようなジャケットも多いですね。

台湾でも誠品書店で売っているのですが、最近はあまり新しいものが入荷されないので、日本からHMVやアマゾンで買っています。(今も数枚注文しています。)台湾でももっと売って欲しいですね。

まずは、アトリエ澤野シリーズ(ASシリーズ)の聴きやすいピアノトリオから、始めましょう。って言ってもたくさんありますからね、いろいろ試聴してくだされ。

https://www.jazz-sawano.com/collections/as-series

今読んでる本、これから読む本

フロスト警部主役のミステリー「フロスト始末」を読み終えました。もう最高です。しばらくして再読したいです。

今読んでいるのは、ロバート・クレイスの「約束」。

前作の「容疑者」がすっごく良かった。犬好きの人にはたまらないミステリーでした。

猫派の私も参りました。その続編ということなので、期待して読み始めたところです。

前作「容疑者」はそれぞれパートナーを失った警察官と警察犬の物語でした。

途中、警察犬(雌のジャーマンシェパード)の一人称の文章もあるのですが、そういうのって子供向けっぽくなりがちと思いきや全くそんなことなくて、骨格の太い立派なミステリーになっていました。未読の方は是非。

後はミステリーファンにはおなじみの、マイクル・コナリーのボッシュシリーズとリンカーン弁護士シリーズ。

両方シリーズ全部読んでます。

後は、これもファンが多いジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライムシリーズ「ゴーストスナイパー」。故児玉清さんも熱心なファンでしたよね。

今回の相手はゴルゴかにゃ? 楽しみですね。

フロストと「New Tomorrow」

もうすぐ夜中の12時になりますが、ミステリー「フロスト始末」が面白くてやめられず、ずっと読んでます。結構分厚い上下巻の文庫ですが、もっと長くても良いからって感じ、もったいなくて読み終えたくないです。

ストーリーもさることながら、主人公のキャラクターがずば抜けて面白い。フロストって冴えないオヤジ警部なんですが、喋れば下品なセリフばかりで、ニヤニヤしっぱなしです。
ストーリーは、一応メインの事件はあるものの、他の事件が次から次へと発生するし、フロスト警部の推理が的中しなかったり、脇役の役ただずな署長達のせいで、余計事件がこんがらがったりとストレートには進みません。と言っても全く読みにくくはないです。下品な冗談も上手く日本語に馴染んでて、わざとらしくもなく、非常に読みやすいです。きっと翻訳の方、上手なんでしょうね。

それはさておき、このところ数日のBGMは、スコットランドのシンガーソングライター、ドギー・マクリーンの「ニュー・トゥモロウ」というアルバムです。これが良いんです。タイトル曲を始めじわっとくる曲ばかりです。


Dougie MacLean 「New Tomorrow」

ドギー・マクリーンといえば、スコットランドでを代表するシンガーのようです。名前は知ってましたが、最近初めてCDを買いました。
ニューアルバムの曲は動画が見当たらないので、ドギー・マクリーンの最も有名な曲「カレドニア」をリンクしておきます。カレドニアっていうのは、スコットランドの古い呼び名だそうです。歌詞もスコットランド(カレドニア)への郷土ラブがあふれる内容で、スコットランド国歌の候補にもなったそうです。

Dougie MacLean – Caledonia

本当にいい曲ですね。スコットランド行ってみたくなりますね。

 

驚異の早仕舞い

昨日、今日と、なんと驚いたことに午後6:30過ぎに仕事が終わって、皆んな帰ってしまったのだ。

いや’、要領よく早く仕事を終えて帰るのは非常に良いことなのだが、私たちデザイン会社はなかなかそう上手くいかないのが常だ。普段は大体10時頃、遅いと11時過ぎることもある。全員がそんな時間まで残業してるわけじゃない。一応デザイン部門はなるべく交代制で残業しているのだ。営業もそれぞれの仕事があるので、遅いときもあれば、早く帰れるときもある。だけど私と真実子は大抵最後の一人が帰るまで、会社にいる。なので帰るのは大抵10時を過ぎてから。

それにしても、デザイナー達も営業達も全員揃って6:30に仕事が終わるなんて、1年に1回くらいしかないかも。

真実子が日本に行ってるので取り残されたのは私一人。私も特別急ぎの仕事がないので、帰ることにした。なんだけど、何か落ち着かない。こんなに早く帰っって良いのだろうか。なんか学校をサボっちゃった学生の気分。悪いことしてる感じ。 えーと、帰って何しよう。この調子では仕事を辞めて引退すると、することがなくてボケちゃうパターンだ。もっとリラックスしていい加減に生きないと。

そうだ、本を読もう。先週買ってまだほとんど読んでない、フロスト警部シリーズ最終作「フロスト始末」。これが最終作だなんて、さみしい。

ミステリーファンに絶大な人気があるシリーズなので、読んだ方も多いと思いますが、未読の方は是非。抱腹絶倒の警察小説です。鬱も吹っ飛びます。

というわけで、フロストを読みながら、ジャズを聴いて、時々ミミを撫でたりして、楽しい夜を過ごしています。残業しない生活って、こんなに時間あるんだ〜 癖になりそう。