台北の電気設備の絵

台北ではお馴染みの、電気設備に描かれた絵ですが、
このパターンは初めて見ました。

なんと、小さくですが人物らしきものが描かれています。
新しい挑戦ですね。

 

手抜きっぽいけど、一応人物ですね。

 

ところで、話は変わって、最近よくBGMにしているのが、ヴィヴァルディの
『12のトリオソナタ集Op.1』です。
ヴァイオリンはエンリコ・ガッティ。

HMVの紹介ページ>>
バロックヴァイオリンの神様とよくコピーに書かれてますが、
見た目は普通のおじさんです。

以前紹介した、

ヴィヴァルディ・エディション66枚セット

も悪くないんですが、
やっぱり、ポッジャーとかガッティとかのヴィヴァルディはさらに良いです。
ジャケットも良いですね。

コレルリで有名な「ラ・フォリア」も入ってます。
最近まで、このエンリコ・ガッティっていう人知らなかったんですけど、
すごく良いですね。他にもコレルリのCDを買いました。

「ラ・フォリア」。このメロディは、有名ですね。

 

 

旧正月の元日です。

今日は旧正月の元日です。台北市内は車も少なく静かです。

10数年前は台北の旧正月っていうと、

食べるところも開いてなくて、食事に苦労しましたが、

最近は、そんなことないです。

小さな個人経営の店は閉まってますが、

コンビニもあちこちにあるし、上島珈琲やスタバも空いてるし、

デリバリーフードも休みのところもありますが、配達してくれるところもあります。

 

旧正月のお休みです。

今日から旧正月のお休みです。

今日は1月23日、旧暦の30日。
明後日の土曜日が旧暦の1月1日にあたります。

今日から7連休とあって、実家に帰る人も多いのでしょうか、
上島珈琲明曜店も割と空いていました。

私は少しだけ仕事をして、あとはミミと一緒にのんびり過ごします。

今、部屋の中は26℃です。今日の最高気温は27℃だそうです。
ビルのクーラーが効いてないので、Tシャツでも暑いくらいです。

 

映画「マチネの終わりに」観ました。

先日、東京に一時帰国したついでに、気になっていた日本映画「マチネの終わりに」を観ました。(台湾では数ヶ月遅れて公開されるようです。)原作は平野啓一郎さんの小説です。一応恋愛小説と言ってもよいかと思います。主人公がクラシックギタリストということで、原作も読んだし、原作とタイアップした福田進一さんの演奏が収められた2枚のCDも聴いてました。

映画は、原作とは変更された箇所もあるし、少しニュアンスも違う箇所もあるのは仕方ないですけど、かなり良かったと思いますよ。私のようなジジイが観ても心が動かされました。非常に美しくも切ないんですけど。ギターファンには有名な曲、バリオスの「大聖堂」が幾度か使われて、非常に印象的でした。

それにしても、ピアノやピアニストが主役の小説やコミックス、映画は多いと思いますが、クラシックギタリストが主役の小説や映画なんて、わずかしかないと思います。全編ギターの音色が楽しめて、クラシックギターファンには嬉しいですよね。

人気若手ギタリスト、ティボー・ガルシアが実名で登場するのもギターファンには嬉しいサプライズです。僅かな登場ながらピッタリの役柄ですね。もちろん石田ゆり子さんも福山雅治さんも良かったです。サントラCDも買いましたが、なんとテーマ曲は福山雅治さんのクラシックギターによる演奏です。たいしたものですねえ。良い曲ですので楽譜がでれば私も弾いてみたいです。

小説とのタイアップCD
   
マチネの終わりに/福田進一  マチネの終わりに and more/福田進一 他

映画「マチネの終わりに」オリジナル・サウンドトラック

福田進一

映画を観たのは、日比谷のTOHOシネマです。日本で映画を観たのって二十数年ぶりです。日比谷に行ったのなんて数えるほどしかないし数十年ぶりなので迷ってしまいました。

ところで、ネットでチケット予約したのですが、シニア割引で1200円です。おおおおお〜、いつのまにシニア割引通用する歳に。実際60歳になったのだから、まあそうなんだけど、こうして割引が通用するのって嬉しいんだか、悲しいんだか。はあ。

ティボー・ガルシア

台北は良いお天気です。

台北は良いお天気です。

上島珈琲でモーニングを食べた後、部屋でゴロゴロしています。

仕事がない時は、最近よくアマゾンプライムの映画を観ています。

最近観た中でお薦めなのは、「モダン・ラブ ~今日もNYの街角で~ シーズン」です。一編が30分程度、全8話のオムニバスです。非常によくできてます。脚本も演出も秀逸だと思います。アン・ハサウェイも出ていますよ。是非。(1話から順番に観てください。最後は特にね。)