今日の看板–2

ぐっとくる看板の写真がまだあったので、
昨日の続き。
アハハ、なんか文字がいっぱいありますが。
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どうやら床屋のようですね。
中国語がわからなくてもだいたい想像つくのでは
ないでしょうか。
しかし、上から2行目、そう「山本頭」ってなんだろう???….
そこのあなた、今こんなこと(↓)考えませんでしたか?
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そんなわけないでしょうが、
しかもよく看板見ると270元? ちょっと高いの?
そしてそこのあなた、
または、こんなくだらない事を想像してやしませんか。
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さてさて、正解は、
え〜とよくわからないんです。
おいおい
今日はもう時間が遅いので、明日。妻に台湾人の友人にでも聞いてもらいます。
(わたしは、日本人だろうが、何人だろうが友人はいませんので)

今日の看板

先週末、久しぶりに暇が出来たのと、精神状態が良かったので、
ニコンD50を使ってみるかなと散歩しました。
自分的にはかなりの進歩です。
というのも、度々書いてしつこいですが、鬱のひどい時は
時間があっても外に全然出たくないです。
(鬱でもいろんな場合があるのでしょうが)
私の場合は、気分転換に旅行にでも行ってみれば、とか
飲みに行ってカラオケで発散しようよ、
なんてのはまるっきり逆効果、想像しただけで
憂鬱になってしまいます。
というわけで、少々おおげさですが、心に響く被写体を
求めて歩き回りました(もちろん、妻とですが…)
おっと、これは、まさに心に響きますね〜
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丸い壊れた部分には、一体なにがあったんでしょうね。想像せずにはいられません。
私の読みでは、やはり病院でしょう。
眼」とか「牙」(台湾では歯の事をこう書きます。)
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これは、もう少し離れて観たときは、オリジナルTシャツを印刷してくれる店だと
思ったんですが、普通に洗濯屋でした。
最後は、簡単そうで難しい。
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ご飯ものと、麺と両方あるんでしょ。わかったよ。
でも、何でこんなこまぎれで張ってあるの。
普通の発想だったら、スペースいっぱいに、飯、麺って書くでしょ。
自宅のパソコン+プリンターで印刷したからかなあ?
でももっとおおきくできるはず。
まあいいか、あいにく店はお休みで確認できませんでした。
しかし、こんなものを撮るためにニコンを買ったんじゃないんだけどな…..
それに、きょうのテーマ完全に「台北ウォッチング」向けじゃないか?
全然、読書記録でも音楽の話でもないでやんの、まあいいか、
それではまた明日

モーツアルト・イヤー

今年はモーツアルト・イヤー、モーツアルト生誕250年ですね。
皆さんの周りでも、モーツアルトの話題が出ない日は無いほど
盛り上がりをみせていると、思いますが(ウソ)。
私の周りには、クラシックファンもジャズファンもいませんし、
(カラオケ好きなら社員にひとりいるんですが…..)
台北では東京ほどいろいろな関係イベントやコンサートが
あるわけでもありません。
あっても、なかなかいけないのですが…..
それでもCDショップにいくと、一応(って感じで)モーツアルトコーナーが
特設してあったり、各メーカーがいろいろな旧録音を安くセット販売したり、
新譜の数もかなり増えていて、一応モーツアルトファンの私にはうれしい事です。
多分今年買ったモーツアルトのCDからお気に入りのものを紹介します。
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え〜上左はヴァイオリン協奏曲、録音は数年前のようですが、
古楽器のG・カルミニョーラ。気持ち良いです。2枚組で1500円くらいでした。
日本でも相当安く買えるみたいですよ。
右上はロナルド・ブラウティガム、ピアノソナタ6枚、変奏曲4枚
の何と10枚組ですが、これも安かった、数年前に別々にでていたものが
セットになったようです。
全曲フォルテピアノで演奏されています。
5000円以下だったと思います。(日本での販売価格は知りませんので)
これがほんとに良いんですよ。真夜中にひとりで仕事しなが聴いてると
思わず聴き入って、手がとまってしまうんですね。
以前のデフォルトはアリシア・デ・ラローチャだったのですが
最近はこれですわ。
で、パンパカパーン、本日のハイライト!(タバコじゃないよ)
シャロン・ベザリーのフルート協奏曲(+ロンド、アンダンテ)
いや〜、可愛いですね、ジャケットだけでも買いですね、ってオヤジっていやですね。
最近人気があるようで名前だけは、知っていたのですが、
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いや〜これがびっくり、音色のきれいなこと。
それと、カデンツァ(わかりますか、完全にソロの部分の事です)
いきなり現代音楽的な雰囲気が…….「なにっ、これっ」
カデンツァは現代フィンランドを代表する作曲家、カレヴィ・アホが
このCDのために作曲したとのこと。
最初はちょっと違和感があったですが、くせになるです。
もっとやって、はずして〜、カデンツァ長くしろ〜、てかんじですね。
アホの曲は他にもBISレーベルからでているようです。
いや〜、ここまで書いて読み直してみるとモーツアルトファンは
とっくに知ってる事ばかり、
逆にモーツアルトに興味のないひとには
なんといおうが興味がないだろう内容だな。
このコーナーのテーマを考え直さなくては…….

おいおいおい

わしのブログが一番面白いはずなのに
何でコメントが少ないんじゃ!
一同「あの内容じゃ、コメントしようがないんじゃにゃいの」
私「フン」
一同「最初にたくさんコメント貰った時に、コメントでお返事したんですか?」
私「そんなもんするか、書くのは面倒いろいろコメント貰って読むのが
 すきなんじゃ、ヘヘヘ」
一同「………………」
それでは本題に、
この間、ジョン・メイオールとブルースブレイカーズwithエリック・クラプトンのCDを買った。う〜ん。確か高校生の頃こういうのが好きで、ブルースロックみたいなのをたくさん買ってたが、高校生にはレコードはなかなか高くて、昼代をちょっとずつ余らしても、月に買えるレコードは1枚〜2枚程度だった。(ひょっとして、私って特別貧乏?そんな事無いよね〜)
それはよしとして、1966年の録音らしい、黒人のトラディショナルなブルースも良いがイギリス人のブルースロックも、なかなか良いのじゃ。そんで当然ジョン・メイオールも欲しかったけど1枚も買わずに後悔しておった。そんで30年ぶりに欲しかったCDを買って聴いた感想は「うんやっぱり、いいよ」でも出来れば聴きたい時(年頃って意味ね)に聴きたいものを聴き、観たい映画を見るのが一番良いですよね。
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ほんで買ってから気付いたんだけど、モノで12曲入ってて、それが終わると、ステレオ録音で全く同じ曲が入っている。元々12曲32分強のレコードだから問題ないんだけど。ねえどうしてにゃの?
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そういえば昔ジャズなんか録音するときモノとステレオ用でマイクの位置や機材がちがうから2ヴァージョン録音する事があるとか聞いたことがある。でもこのCDは各曲の秒数もほぼ同じだし、多分同じ音源のような気がするが、では何のために2種類の録音が入ってなきゃいけにのよ、ねえ、って、どうでもい〜か!。
で、ジョン・メイオールって、まだ生きているのかなって調べたら、70歳バースディコンサートライブCDが出たらしい、ミック・テイラー、エリック・クラプトンも一緒に演奏してるらしいが…..。
70歳で、こういうのやるのかっこ良いの?
かっこいいのか悪いのか微妙なところだな。
でも人からどう見られるかじゃなくて
好きでやってんだから、どう思われてもいいんだよね。

ねんしゃでしゃしゃしゃ

最近せっかく、ニコンのD50を買ったのに、忙しくて
使う暇が無い。撮るのはミミばかり、なのは仕方ないとして
換えレンズ付きが売りなのに、まだ標準レンズしか
使ってないし。
で、唐突に思い出したのだが、スプーン曲げの清田クン。
20年くらい前かな、
びっくりしましましたよね。
自分でやった人も多かったでしょうね。
皆さん覚えてますか。最近はマスコミに露出する事も
あるんでしょうか。私は台湾にずっと住んでいるので
よくわかりません。
映画監督の林海像が撮ったドキュメントビデオでその清田君が
念写をやっていたのを見た事がある。
すっごく感動した。(浣腸じゃないよ)
へ〜そんな事ができるんだ、
(随分昔の話ですよ)
多分その頃はポラロイドカメラを使っていたのだと思うが
いまならデジカメで簡単にできるではないか。
おお、新しいデジカメの使い方を発見したぞ。
はやる気持ちを抑えながら早速トライするが
オートフォーカスだし、暗いと勝手にフラッシュがつくし、
あ〜、どうすれば。
お〜そうだ、全部マニュアル、ピントもマニュアルにして
ふたもすれば完璧。
それでは、実験開始、心を無にして雑念を払う。
皆、心の準備は良いか。カメラのレンズ側に蓋をして
おでこちょっと上あたりに押し付け
「ンムッ」というかけ声とともに
シャッターを押す。
1)まずイメージしたのは、モスクワ「赤の広場」(昔のね)
結果は、
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2)旧KGB本部の内部 …….できれば(カー・ゲー・ベー)と読んでください。
結果は
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心なしか、右側がほんのり明るくなっているような気がする。
3)こんどは、ある人物です。名前はデューク・トウゴウ(またの名を、ゴ….おっとここまで)
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こんどは、はっきりと右側が明るくなっている。
この3枚の写真は何を意味するのだろう。
東西の壁は崩壊したとは言え、まだまだ、しろうとに念写されるような
KGBではない。3枚目の写真は、おそらく、デューク・トウゴウからの
メーセージであろう。これ以上俺の事を調べるんじゃない。
俺のルールに無いような接触の仕方は許さない。
恐るべし、スパイ、あるいは、スナイパー達の世界、
と、いったところだろうか。
(力が入りすぎてレンズの蓋があきかけてかかも…)
ちなみに、ミミはどう思う?
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アホな事やってないで、ミミの可愛い写真とってよ。
ミミ太ってないんだからね….

CDの厚さ。

こんにちは、
中国語ポップス大好きの三宅健司です。
いや〜、タオザーも良いけど、ジョウ・ジエルンよいですよね。(アハハ)
え〜前回の続きです。
一番一般的な、アクリル既製品をつかったタイプで
同じ枚数を積み上げてみました。
う〜ん、場所とるな〜。
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左から一般のアクリル、紙ジャケット、箱入りセットもの
普通のアクリルジャケットと紙ジャケットだと2倍くらい
違いますね。
さて、ミミ。おまえの感想は?
「そうにゃ〜」
「聴いてないのが多いんじゃにゃいの?」
「そんな事、聞いてねーよ」

紙ジャケットCD

昨日の話題で紙ジャケットCDは、きれいだし、質感はあるし、省スペース。
といいつつ横を見るとクラシック関係はなんでこんな箱モノが多いの。
こういうのって、ほとんど聴くためじゃなくて、手元に置いておくためのものだよね。
(当たり前じゃんto自分)
試しにそこらの、箱ものあつめて重ねてみた。
手元に置いておくためとはいえ、大きさは微妙に不揃いだったり
なんかちょっとだな….
だいたいクラシックってジャケットにコンセプトなさ過ぎって
いうかださかった、今少しずつかわってきてるけど
全然関係ないリースポジ一発仕上げとか、好きじゃないぞ。
ECMとECM風ってちゃうんやぞ。
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下から、モーツアルト室内楽6枚組、ジョルディ・サヴァール5枚、
バッハ鍵盤もの4枚、バッハカンタータ4枚
ハイドン鍵盤ソナタ全集10枚、ヘンデル室内楽5枚、モーツアルト、鍵盤ソナタ、変奏曲全集10枚
で、計44枚
では、となりに紙ジャケットを同じ枚数おいてみましょう、
おい、ミミもてつだえ!
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1/3くらい違うのかな、いやそこまではないのあな?
突然、肝心なことに気がつく。
いやいや、そもそも論点がずれている(←そんなもんね〜よ)
普通の1枚もの(アクリルケース入り)とも比べなきゃ。
箱ものは、省スペースになっている場合もあるし、でかいだけってうのもある。
よし、アシスタントのミミくん、普通のCD44枚用意してくれたまえ。
と、わきを見るとミミは寝ているし、外は明るいぞ、ナニ、6時半、
続きは明日か、そのうち。