B.B.king『ロック・ミー・ベイビー ザ・ヴェリー・ベスト』
B.B.kingのCDは何枚か持っていますが、若い頃の録音を聞きたいと思って、アマゾンやミシシッピーでいろいろ探してたんですが、数が多すぎて、よくわからないので、これを買いました。超かっこ良いです。B.B.kingのベスト盤というとキャリアが長いので、テイストが違いすぎたりでごった煮になってるものが多いのですが、これは初期のものに絞ったベスト盤です。
商品説明にこう書かれてます。
〜誰もがひれ伏すブルースの王様B.B. キング、その絶頂期モダン/ケント時代のヒット曲を網羅した決定版ベスト! 国内唯一のブルース専門誌『ブルース&ソウル・レコーズ』監修、コレ一枚で間違いなし!!〜
ギターもボーカルも最高です。皆様にお薦めします。
シェルビー・リン『Just A Little Lovin’』
このアルバムは1〜2年前に知って、iTune music でよく聴いてたのですが、どうしても手元に置いておきたくて買っちゃいました。これは超が三つくらいつく名盤ですね。元々カントリー畑の人だと思うのですが、このアルバムはちょっと特別で、60年代に活躍した女性歌手 のレパートリーを中心に収めてるとのことです。なんと言っても良い曲が多いですよ。
曲が良いだけではなく、シェルビー・リンの歌も抜群に上手いし、シンプルなアレンジの演奏も良いです。1曲目のギター伴奏なんて、何度聴いてもシビレます(死語か?)。
ということで、さっきネットで正式なタイトルを調べてたら、ピーター・バラカンさんが「僕がどうしても手放せない21世紀の愛聴盤」というネット上のコーナーでこのアルバムを紹介されているのを見つけました。私はバラカンさんのファンなので、嬉しいです。
「ザ・ルック・オヴ・ラヴ」「You Don’t Have To Say You Love Me」なんて、色んな人がカバーしてる曲も、入ってますが、シェルビー・リンの歌、最高ですよ。
知らない人、ぜひ聴いてみてください。