今日買ったレコード。
「チェット・ベイカーinヨーロッパ」。
パンナムのジャケットが欲しくて新品を買ったんだけど、印刷がイマイチな気がするな。
日本で中古を探そう。ジャケ写真はウィリアム・クラクストンだそうだ。ふんふん。
1970年代中盤から1980年代にかけて、マイケル・カスクーナによって発掘されたブルーノートの未発表音源シリーズ。
CD化は初めてだそうだ(注!)。しかも999円!!
レコードの復刻盤は台湾のCDショップでも見たことがある。
うーん、このシリーズ、こんなにたくさんあるとは知らなかった。
全33タイトルだそうだ。
リー・モーガン、デクスター・ゴードン、グラント・グリーン、ハンク・モブレー、スタンリー・タレンタイン、ルー・ドナルドソン…
いやいや、これは困った。
33タイトル全部欲しいじゃん。
台湾に入ってきそうにないので、アマゾンで注文したよ。
とりあえず、3枚だけ。
ミッドナイト・サン+1/ルー・ドナルドソン
ア・スライス・オブ・ザ・トップ/ハンク・モブレー
ナイジェリア+2/グラント・グリーン
今、ハンク・モブレーを聴いてるところ。
いや良いな〜。
このシリーズのジャケットは好きじゃないけどな、
仕方ないなあ、LPレコードの時は中央の写真もそれなりに大きかったわけだし。
レコードが発売された当時の先端のレーベル、ECMレーベルのジャケットを意識したものらしい。
うー、後30枚か? 999円ね〜
29,970円か〜
でもアマゾンで台湾に取り寄せると…
次に日本に帰った時にまとめて買おうかなあ…
売り切れないよな〜〜?
ブルー・ノート「最後の名盤」、BNLTとは
http://www.emimusic.jp/jazz/bnlt/bnlt.htm
追記 (注!)
こういう形(オリジナルレコード、BNLTの復刻CD)でのCD化が初めて、ということだそうです。
ものによっては他のアルバムにおまけとして、ばらばらにいれられたり、ジャケット違いでCD化されてるのもあるみたい。
みたい…っていうか、リー・モーガンの「ソニックブーム」やデクスター・ゴードンの「クラブハウス」、アート・ブレイキーの「アフリケイン」なんかは、もう持ってたよ。他にも持ってるかも…よく調べて買わないとね。
時々、無性にタバコが吸いたくなるんですよ。
もうやめて7年くらい経つんだけど。
今でもたまに夢をみるんです。
タバコを吸ってる夢を。
それがもう、物凄くうまいのなんのって。
目が覚めても、ドキドキするくらい。
仕事で疲れたりストレスが溜まった時は、
ほんと今タバコすったら気持ち良いだろうな、
少しはストレスが解消できるんじゃないかなとか
考えちゃいますけど、やっぱり我慢。
うちにはミミ(猫です)がいるし、あんなちっちゃな身体で、
煙草の煙とか体に悪いに決まってるから、まず部屋では吸えないでしょ。
で、今は台北は喫煙者に厳しい決まりがたくさんあって、大変なんです。
以前喫煙してた時も部屋では吸わなくて、階段の踊場で吸ってたんですよ。
でも今はビルの中の階段なども喫煙禁止。
タバコを吸いたければ、ビルの外に出るしか無いんです。
わざわざエレベータで下まで降りて、タバコを吸うのも面倒だし、
吸い始めたら、もう我慢できなくなって頻繁に吸うようになって、
仕事中だろうが、一時間に何回も外に行くようになっちゃうと、それも嫌だし。
っていうか、7年前にタバコやめたのは、
夜中に咳が止まらなくなったからだし、
やっぱり体にわるいんだろうし、多分。
ぐちぐち…
別にオチはないです。
前から少しだけ気になっていた、スウェーデン版『ドラゴン・タトゥーの女』DVD全3巻が近所のショップで990元(約2,711円)だったので買ってきました。
今見ているところ。
(※ただし、1巻はアマゾンで紹介されている<完全版> [DVD] というのとは違います。152分のバージョンです)
スウェーデン語に中国語字幕で見ているので、当然よくわからない箇所もあります。でも小説を読んでるのでだいたいわかります。っていうか途中から面倒なので字幕見てないです。
今第2巻の後半。
ハリウッド版はDVDがでてすぐに観ましたです。
ハリウッド版と比べて、うーん。
やっぱりチープなのは仕方ありませんね。
まあお金の書け方が違うしね。
ハリウッド版のほうが、小説に忠実な気がしますね。これは意外でした。
スウェーデン版のリスベット役ノオミ・ラパスは妙な存在感がありますね。
まあ皆さん色々意見があると思いますが、個人的に残念な点です。
第2部は私的に期待していた箇所、IKEAで大量の買い物をするシーンが映像化されていない。もちろん不動産屋やネットで高級マンションを漁ったりするシーンも無い。
いや本筋に関係ないので、当然といえば当然なんだけど。
でもIKEAで大量の家具を次々にに選ぶシーン、それが届けられて組み立てられていくシーンを是非観たかったなあ。IKEA好きだもんな。
第2部のハイライトの一つだからね。
もしハリウッド版も続編が撮られるのなら、第2部はIKEAのシーンを入れて欲しいと思いました。
って、どうでもいいこと書いたなあ。ごめん。
「シューマンの指」(奥泉光著/講談社) がなかなか文庫にならないので単行本を買ったのが2〜3ヶ月前。
ここ数ヶ月忙しくて読む暇がなくて、最初の30ページほどで止まっていたんだけど、
ちょっと時間が出来たので、そろそろ読もうかなと思ってたんですよ。
でもシューマンのCDあんまり持ってなくて、
あー、ダメじゃん、ってことで
ケンプのシューマンピアノ曲集(5枚組)、
中国のピアニスト朱曉玫(シュシャオメイ)の「ダヴィッド同盟舞曲集、子供の情景」
あと、EMIのシューマン室内楽集(5枚組)まで買ってきて、
よし、やっと読む準備が出来たぞ…
そしたら文庫が出たんだってね。
しかも文庫版解説は片山杜秀さんなんだってね!
それだけでも読みたいじゃないですか!!
くやしい。
文庫も買おうかな。
今日の晩御飯はセブンイレブンのビーフンと、サラダ。
ビーフンは45元(約123円)。
コンビニのビーフンにしては美味しい。ちょっと胡椒が効きすぎかも。
BGMは最近買った、Frédéric Ziganteのヴィラ=ロボスギター独奏全集。
近年発見された(らしい)曲が2曲、練習曲の初稿版なども入って2枚組。
ヴィラ=ロボスは良いよな〜、聴き始めると、つい全曲聴いてしまって、もう1時過ぎ…
ヴィラ=ロボスのショーロス一番は昔良く練習してたなあ、上手く弾けなかったけど。
練習してた頃、ちょうどFMラジオで、アルバロ・ピエルリの演奏を聴いて、あまりのリズムの自由さに感動したのを覚えている。
大阪のTさんに頂いたDVDがどこかにあったんだよな…
お〜Youtubeにも動画が…
ブラジル音楽としてはこういう弾き方で良いのかどうかはわからないけど、アルバロ・ピエルリのショーロス一番、やっぱり良いよなあ。
他にもいろいろ観てたら〜〜〜!!!
ヴィラ=ロボス本人が弾くショーロス一番が…こんな録音があったんだ〜凄い!
Youtube見てると、つい夜更かししてしまうんだよね。