近所の美容院(台北)

最近、疲れてて髪を洗う元気もないし、気分転換に近所の美容院へ洗髪してもらいに行った。

シャンプーだけだと170元(約440円)。
看板には日式(日本風)と書いてある。
 何が日本式なんだかわからない。

お客さんが帰るとき、アリガドーゴザイマー…と何人かが、面倒くさそうに言ってる。

なるほど、これが日本風美容院か…

…まあ良いか

やっと仕事終わり

ここ一年くらい、夜中まで仕事することが少なくなったけど、この数日忙しくて、ちょっと大変。

仕事って、詰まってないと不安になるけど、忙しくても焦っちゃうし、零細企業って難しいよね。

週末にYoutubeで「ランディ・パウシュの「最後の授業」」観たんだけど、これ面白いですね。
感動します。って、有名なんだってね。知らなかった。

今更だけど。観てない人もういない?? 

蒸し暑いんですよ

最近毎日蒸し暑いんですよ。
冬は嫌いだけど、蒸し暑いのも体力を消耗しますね。

私が住んでいるアパートはエアコン付き(暖房はもちろん無し)なんですが、
調整が2段階でしかできないんです。

日本の一般家庭のエアコンのように温度設定とか、除湿とか
そんなんないんですよ。

もちろんタイマーも無し。

だから、夜中に蒸し蒸しすると、しばらくエアコンを付けておき、
少し涼しくなったら寝る、とかしかできないんですよね。

不便だけど、ベランダもないから、自分で新たにエアコンを買って取り付けが難しいし、
お金かかるし、我慢してます。

あんまり冷えすぎても、ミミに良くないかもしれないしね。

中国語の勉強ついて

恥ずかしいんですが、台湾に来てもう16年くらい経つのに、中国語があまり出来ないんです。

会社で日常的に使う会話はなんとかなるけど、多分、物凄くボキャブラリーが少ないんだと思います。

逆に言うと、ほんの数百の単語を知っていれば何とか相手と最低限の会話ができるんですよ、実は。

と、こんなことを考えてた時に、神田昌典さんの「お金と英語の非常識な関係」という本を読んだんですね。

少しだけど似たようなことが書いてあって、大変面白かったです。

神田昌典さんの本だから、ただの英語の本ではありません。
英語のビジネス書を、中学生のレベルの英語力で読んで、ビジネスに活かそう、みたいなことが書かれています。

ポイントは、どうやって英語をマスターするかではなく、私たち日本人が中学校で習って、おとなになっても覚えているレベルの英語力でも、なんとかビジネス書を読んだり、海外の人とビジネスしたりできるよ、最低限の基礎と自分にとって必要な分野を絞って少しだけ勉強すればもうそれでオーケー、ということです。

他にもたくさん書かれているけど、私にとってのポイントはそこです。

というわけで、さっきも書きましたが、私は中国語で難しい商談したりとかは出来ないんですが、デザイナーにグラフィックソフトのの使い方のアドバイスをしたり、フォントの選び方を指示したり、印刷の色調整を印刷会社の方に依頼したりとか、そんな事は日常的にやってます。

そういうのは出来るんですよね。
使う言葉なんて、限られますからね。
でも神田さんの本にも書かれてるように、ちょっと高度な日常会話、例えば美容院で「横は耳にちょっとかかるくらいに、後ろはかなり短めに、でも刈り上げないで…」なんてとても無理です。

もちろん、政治や経済、そういう話題は、ボキャブラリーが貧困すぎるし、ちょっと難しいです。

だいたい、中国語の勉強ってしたことないんですよ。

習ったのは全部で5−6時間だと思います。
今もそれほど時間が自由に使えるわけではないけど、以前はもっと時間がなく、それどころじゃなかったんですよね。

だから最初の2−3年は皆が何言ってるかほとんどわかりませんでした。

要するに、私の場合勉強して簡単な日常会話が出来るようになったわけではなく、子供が周りの大人が話すのを聞いて、言葉を覚えるように、ほんのすこしずつしゃべれるようになったんです。

それで、今からでもちゃんと勉強すれば、もっと喋れるようになるかなとか、などと一瞬思ったりもするんですが、最低限ののボキャブラリーで最低限のコミュニケーションがとれるし、別に普段それほど困ってるわけでもないし、まあ良いか、って思っちゃうんですよね。

別に、結論はないです。

仁愛路ロータリー

自分の部屋から写真を何枚か撮って合成してみた。
仕事じゃないので時間かけずにラフに合成したら、
やっぱり繋ぎ目がずれてる。

時間があるときにまた挑戦してみよう。
三脚使わないとダメだな。