カテゴリー別アーカイブ: 音楽、CD

メアリー・チェイピン・カーペンター「Sometimes Just The Sky 」

メアリー・チェイピン・カーペンター。
アメリカのフォーク・ロックシンガーです。
この人のことは、以前のアルバムを1枚持ってるだけで、あまり知らないんですが、
新作「Sometimes Just The Sky 」が、良いって評判なんで買ってみたんですよ。
(いつもお世話になっている通信販売のタムボリンさんで)
いやいやこれは、感動です。個人的にフォーク・ロック部門今年一番間違いなしです。
Amazon.comのユーザレビューによると、どうやら、以前のレパートリー12曲を再録音し、
新曲1曲を加えたアルバムのようです。

シンプルな演奏と、ちょっと低めの温かい歌声が心に響きます。

ジャケットも良いんです。曲もジャケットにピッタリのイメージ。
以前、メアリー・ブラックの歌でヒットした「The Moon and St. Christopher」
の再録が入っているのもうれしいです。

これはタイトル曲、良いですねえ。

ポッジャーの四季

日本でも人気の女性バロック・ヴァイオリン奏者のレイチェル・ポッジャーの「四季」が出ましたよ。そうです、あのヴィヴァルディの「四季」です。これまでにヴィヴァルディなら「調和の霊感」、「ラ・チェトラ」なども録音していますが、「四季」はまだ録音してなかったんですね。

「四季」ってバロック音楽で一番有名な曲かもしれませんね。誰でも、「春」の最初の旋律は聞いたことがあるのではないでしょうか。

私も、この曲は好きかと言われれば、好きなのですが、もう7〜8種類CDも持ってるし、これ以上買う必要も無いかなと思っていたのです。

なぜこんなに持ってるかと言いますと、何しろバロックを代表する人気曲なので、いろんなオムニバスボックス(〜〜バロック選集
)みたいなのに大抵入っているんですよね。で、知らぬ間にいろんな演奏のCDがウチのどこかに溜まっていったのです。

なんですけどね、奥さん、聞いてくださいよ、試聴すると、これがさすがポッジャーだけあって、やっぱり良いんですよ。これは手元に置いておかなくては、ということで、まだ持ってなかった同じくヴィヴァルディの「ラ・ストラヴァガンツァ」も合わせて買いました。

ここ2週間くらい、この「四季」と「ラ・ストラヴァガンツァ」を交互に毎日聴いております。

冬の2曲目をリンクしておきます。
ここだけ聴いても、グッときますでしょ。リピートの装飾音もチャーミングで良いですね。もちろん全曲良いですよ。録音もすごく良くて満足です。

「四季」なんて今更、と思われている貴兄にも、え〜バロック音楽ってにゃ〜に?というような残念な方にも、皆様にお勧めします。「調和の霊感」、ラ・ストラヴァガンツァ」も共にお勧めいたします。

 

アンドレアス・ショル 台北コンサート

先週の月曜日、カウンターテナーのアンドレアス・ショルのコンサートに行ってきました。

ショルは確か、台湾は初めてではなかったでしょうか。違ったかな。

今回は、リュート伴奏のみの、少し地味なプログラムでした。

そのせいもあってか、国家音楽堂は満席にはならず、7割くらいのお客さんで、

ちょっと寂しい気もしました。でもコンサートは、素晴らしいもので、大変感動しました。

前半は、イギリス、ルネッサンス期の作曲家ジョン・ダウランドの作品を中心としたプログラム。

後半は、フォークソングを中心としたプログラム。

ジョン・ダウランドの「I saw my lady weep」です。

私はダウランドのリュート歌曲は、大変好きなので、楽しめました。

意外と感情移入し、ダイナミズムも大きく緩急もつけて歌うのに少し驚きましたが、

コンサートならではのものかもしれませんね。

 

フォークソングも1曲リンクしておきます

I am a Poor Wayfaring Stranger

 

最近、ショルのベストアルバムが出ましたよ。

私はかなり既出のCDも持っているので買いませんでしたが、あまり聞いたことがない方は、オススメです。「オンブラ・マイ・フ」など、有名なバロックのアリアを中心として、英国民謡「サリーガーデン」なども入っております。試聴してくださいませ。

https://www.amazon.co.jp/Best-Andreas-Scholl/dp/B000HKDCJ4/ref=pd_lpo_sbs_15_img_1?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=0FSCNTNG6PCMFPP3Z9NM

ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ 台湾公演

昨日5月20日曜日、ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラの台湾公演が桃園であり、行ってきました。エリック・ミヤシロ率いるブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラは、精鋭ジャズミュージシャンにて結成された、日本を代表するジャズ・オーケストラです。
モントレージャズフェスティバルに出演したり、また、デビッド・サンボーンやパットメセニー、イリアーヌ・イリアスなど、著名アーティストとの共演したりと、グローバルな活躍を繰り広げています。

というわけで、私は当オーケストラ初体験で、非常に楽しみました。アンサンブルももちろん素晴らしいのですが、日本のトッププレイヤーが集結しているだけあって、各人の鮮やかなソロプレイには、目を見張りました。

今回公演、なんと入場無料(桃園市長えらいぞ)ということで、台北からちょっと遠いのにもかかわらず、台湾のジャズファンが大勢集まりました。台湾の観客達に大いに刺激になったようです。台湾でジャズファンが増えてくれたら嬉しいですね。

私の友人、小池修くん(テナーサックス)も何曲かでソロを披露してくれて、感激です。エリック・ミヤシロさんはもちろん、ベースの納浩一さんのソロも凄かった。アルトサックスの近藤和彦さんも良かった。他のメンバーの方もソロも皆素晴らしかった。よくぞこれだけのメンバーが揃ったものですね。台湾のジャズ・オーケストラからのゲストを交えての「ルパン3世のテーマ」の日本人台湾人のアルトサックスバトル、テナーサックスバトルが、大受けでした。

私はインドア派のジャズファンなので、もっぱらCDを楽しんでますが、やっぱりライブは良いものです。次は東京で観たいですね。

 

 

 

最近買った、ジャズボーカルCD、その2

イリアーヌ・イリアス
DANCE OF TIME

次は、ボサノヴァのイリアーヌ・イリアス 、昨年度のCDです。日本でも人気ありますね。

以前からファンで、CDも6-7枚持ってます。数年前、台北でのコンサートにも行きました。

ちょっと低めのセクシーな声が魅力的です。

今回のCDは前作「メイド・イン・ブラジル」の路線の延長のようですが、

完成度の高いポップなボサノヴァです。

ジャズの名曲「スピーク・ロウ」が見事なアレンジで、ジャズ・ボサノヴァになっています。

「スピーク・ロウ」だけじゃなくて全曲良いんです、快感です、ゾクゾクきます。

モノクロのジャケットもすごく良いですね。若く見えますが、私と同年代なんですよ。

そういうお歳なんですが、なぜかジャケットの写真はセクシー路線が多いんですよ。

今回は、セクシー度も抑え、しかも顔がはっきり写ってませんね、だからってわけじゃないですが良い写真です。

このアルバムはよる寝る前にっていうより、車で移動中などが合います。ジョギングのお供などにも良いと思います(しないけど)。

 

 

 

I Walk a Little Faster (アイ・ウォーク・ア・リトル・ファースター)
Chiara Pancaldi (キアラ・パンカルディ)

これは、数か月前に買ったものです。3年くらい前の録音です。

名前の読み方が難しいですが、イタリアの新進のジャズ歌手ということです。

素晴らしいジャケットです。こういう美人系ジャケットがジャズ・ボーカルコーナーにあったら、

つい手に取ってしまいますよね。おじさんって嫌ですね〜。へへへ。

バックのピアノが超格好良いと思ったら、名手サイラス・チェスナット のピアノ・トリオでした。

雑誌「ジャズ批評」のジャズオーディオ・ディスク大賞2015でヴォーカル部門金賞を受賞だそうです。

というわけで、当然音も良いんです。スタンダードナンバーばかりで、楽しめますよ。

最初聴いたときは、なかなか良いけど、普通かなって感じたんです。

歌い方にちょっと癖があるんですけど、何度も聴いてるうちにそれがだんだん慣れて気持ちよくなっちゃいます。

http://diskunion.net/jazz/ct/detail/1006744013

私の一番好きな曲は、1曲目Wouldn’t It Be Loverly(マイ・フェア・レディで使われた曲です)

仕事で移動中によく聴いてます。

 

昨年発売された新アルバムも買おうかなっと、検討中。

お試し下さい。

最近買った、ジャズボーカルCD。

仕事中はジャズボーカルの曲は殆ど聞かないのですが、
夜寝る前くつろぎたい時に、女性ジャズボーカルは非常に良いんです。
ブランデー片手にと言いたいところですが、私はアルコールが全くダメなので、
炭酸水を飲みながら、ヘッドホンやイヤホンでぼ〜として、聴き入ります。
仕事の疲れが取れて、良い気分転換になります。

In The Still Of The Night ( 夜の静けさに)
Calabria Foti(カラブリア・フォーティー)

全く名前も聴いたことなかったのですが、
雑誌「ジャズ批評」2017年度のボーカル部門で銅賞(だったかな?)受賞CDということなので、買ってみました。

コール・ポーター作品集です。何と10年ぶりの新作ということです。
「魅惑のシルキー・ヴォイス」って言われてるそうですが、本当に魅力的な声です。
歌もうまいし、曲も良いし、アレンジも良いし、言うことなしです。
ファンになりました。以前のCDも買っちゃいます。

録音も良いです。「ジャズ批評」の賞って、オーディオに凄くうるさい人達が選んでますからね。
夜中、寝る前にイヤホン(ゼンハイザーIE800)で聴いてます。気持ちよく眠れます。
かなりお薦めです。
ジャズボーカルファン、オーディオファンの方は必携です。

Amazonで試聴できます。>>

 

JAIMEE PAUL (ジェイミー・ポール)
Too Marvelous

名前だけは知っていて気になっていたのですが、初めてCDを買いました。
作詞、作曲家のジョニー・マーサー作品集です。
といわれても知らない人も多いと思いますが
酒とバラの日々、枯葉、Skylark、”フールズ・ラッシュ・イン、ムーンリバー
(ここにあげた曲は作詞です)など、きっと聴いたことが有ると思います。

ほんの少しかすれた歌声がチャーミングです。
ピアノ・トリオ中心のバックで、こういうスタンダードはジャズボーカルの王道ですよね。
CDによってかなり感じが違う歌手らしいですが、他のも聴きたくなります。

続きは次回

メナヘム・プレスラー『月の光~ドビュッシー、ラヴェル、フォーレ:作品集』

先日、ピアノ、ドビュッシーの話題を書きましたが、

最近買ってよく聴いているのが、

メナヘム・プレスラーというピアニストのドビュッシーを中心としたアルバムです。

何とこのメナヘム・プレスラーさん、現在94歳だそうです。

数年前、この人のモーツァルトのアルバムを買って、好きだったので、

この新作も近所のショップで試聴したら、1曲目、アラベスク1番から

もう何とも言えない味わい深い演奏、すぐに買いました。

この高齢で昨年2017年秋には来日公演を行ったそうですね。

確かNHKでも放送されたということなので、テレビで見たかも多いんではないでしょうか。

有名な曲ばかりですので、是非お試しを。

タワレコードの紹介ページ
http://tower.jp/article/feature_item/2018/02/01/1102

HMVの紹介ページ
http://www.hmv.co.jp/fl/12/1969/1/