某スタッフの机の上です。(私の席ではありません)
なんか凄いことになってます。どんどん小物が増えてる気がします。
もうすぐ夜中の12時になりますが、ミステリー「フロスト始末」が面白くてやめられず、ずっと読んでます。結構分厚い上下巻の文庫ですが、もっと長くても良いからって感じ、もったいなくて読み終えたくないです。
ストーリーもさることながら、主人公のキャラクターがずば抜けて面白い。フロストって冴えないオヤジ警部なんですが、喋れば下品なセリフばかりで、ニヤニヤしっぱなしです。
ストーリーは、一応メインの事件はあるものの、他の事件が次から次へと発生するし、フロスト警部の推理が的中しなかったり、脇役の役ただずな署長達のせいで、余計事件がこんがらがったりとストレートには進みません。と言っても全く読みにくくはないです。下品な冗談も上手く日本語に馴染んでて、わざとらしくもなく、非常に読みやすいです。きっと翻訳の方、上手なんでしょうね。
それはさておき、このところ数日のBGMは、スコットランドのシンガーソングライター、ドギー・マクリーンの「ニュー・トゥモロウ」というアルバムです。これが良いんです。タイトル曲を始めじわっとくる曲ばかりです。
Dougie MacLean 「New Tomorrow」
ドギー・マクリーンといえば、スコットランドでを代表するシンガーのようです。名前は知ってましたが、最近初めてCDを買いました。
ニューアルバムの曲は動画が見当たらないので、ドギー・マクリーンの最も有名な曲「カレドニア」をリンクしておきます。カレドニアっていうのは、スコットランドの古い呼び名だそうです。歌詞もスコットランド(カレドニア)への郷土ラブがあふれる内容で、スコットランド国歌の候補にもなったそうです。
Dougie MacLean – Caledonia
本当にいい曲ですね。スコットランド行ってみたくなりますね。
ミミの2018年卓上カレンダーやっと出来ましたよ。
無料でプレゼントしますよ。
今発送の準備をしています。
今回は半分くらいは友人のカメラマンに撮ってもらい、残りは私が自分で撮りました。
可愛い写真がたくさんで、良い出来だと思いますので、お楽しみに。
最後に一枚私のイラストも載ってますよ。(余計だったかにゃ?)
ご応募待ってます。
昨日、今日と、なんと驚いたことに午後6:30過ぎに仕事が終わって、皆んな帰ってしまったのだ。
いや’、要領よく早く仕事を終えて帰るのは非常に良いことなのだが、私たちデザイン会社はなかなかそう上手くいかないのが常だ。普段は大体10時頃、遅いと11時過ぎることもある。全員がそんな時間まで残業してるわけじゃない。一応デザイン部門はなるべく交代制で残業しているのだ。営業もそれぞれの仕事があるので、遅いときもあれば、早く帰れるときもある。だけど私と真実子は大抵最後の一人が帰るまで、会社にいる。なので帰るのは大抵10時を過ぎてから。
それにしても、デザイナー達も営業達も全員揃って6:30に仕事が終わるなんて、1年に1回くらいしかないかも。
真実子が日本に行ってるので取り残されたのは私一人。私も特別急ぎの仕事がないので、帰ることにした。なんだけど、何か落ち着かない。こんなに早く帰っって良いのだろうか。なんか学校をサボっちゃった学生の気分。悪いことしてる感じ。 えーと、帰って何しよう。この調子では仕事を辞めて引退すると、することがなくてボケちゃうパターンだ。もっとリラックスしていい加減に生きないと。
そうだ、本を読もう。先週買ってまだほとんど読んでない、フロスト警部シリーズ最終作「フロスト始末」。これが最終作だなんて、さみしい。
ミステリーファンに絶大な人気があるシリーズなので、読んだ方も多いと思いますが、未読の方は是非。抱腹絶倒の警察小説です。鬱も吹っ飛びます。
というわけで、フロストを読みながら、ジャズを聴いて、時々ミミを撫でたりして、楽しい夜を過ごしています。残業しない生活って、こんなに時間あるんだ〜 癖になりそう。
先週末、たまには親孝行しないとなあと、一泊で広島に里帰りしてきました。