「不愉快な人間関係に耐える」ことについて

月曜日, 21. 5月 2012 4:08 | Autor:

先週SNS「クラウドシティ」に投稿した記事です。
翌日コメント含め、フェイスブックに転載しました。
岡田斗司夫さんがシェアしてコメントも付けて下さったこともあり、
反響がありました。
多くの方が興味あるテーマのようなので、こちらにも転載します。

 

「不愉快な人間関係に耐える」ことについて

内田樹さんの「疲れすぎて眠れぬ夜のために」という本を読んでます。まだ途中までだけど。

最初の辺りに「不愉快な人間関係に耐える」ことについて書かれているんです。

こういう耐性というのは、内田さんの考えでは、有害であり命を縮める方向にしか作用しません、とあります。

にもかかわらず。ここで頑張る人達がいる。それは心のどこかに「不愉快な人間関係に耐えることはよいことだ」という思い込みがあるからだ。という意味のことも書かれています。

いやー、そうそう、そのとおりなんです。

我々、会社勤めをしているオヤジ達にとっては「不愉快な人間関係」がつきものであり、それをある程度我慢するのが、良き勤め人であり、良き社会人であり、 そういうことに耐えるのを簡単に放棄する人間は、会社員に向いてない、要するにダメ人間、みたいに捉えられるふしがありますよね。っていうか自分でそう 思ってるのね。

だって、しょうが無いじゃん! と反論したいところだけど、ホント内田さんの言うとおりなんだろうな、と思いましたよ。

この文章を読んでいる人のなかには、おまえは独立して、デザイン会社なんて好きな事やってんだから、普通のサラリーマンとは違うだろ、と思う人もいるだろ うけど、経営者だって(とりわけ零細企業の)、「不愉快な人間関係」に耐えているんですよ、それはもう、結構大変なストレスに晒されているんです。

世の中ほんと「不愉快な人間関係に耐える」ことくらい精神的、肉体的に答えるストレスはないと思いますよ。

それでも私も歳をとったせいか、最近はすこしだけ、生活を安定させることも大切だけど、このままじゃ嫌だ、という心の欲求に耳を傾けられるようになりました。

こんな不愉快な人間関係を維持して仕事をしたくないと思ったら、我慢するのを控えるように務めています。まあ、なるべくってことだけど。

まあ一応サービス業なんで、ここでは具体例は書かないけどね、世の中にはいろんな人がいて、「周りの人を不愉快にする」ことにかけ驚くべき才能と情熱をかたむけている人種っているんですよ。(いるでしょ、あなたの周りにも)。

私は、そういう人達と付き合うのを減らしていくだけで、少しは楽になってきてると思いますよ。

皆さんも、くれぐれも我慢しないで、「不愉快な人間関係」から逃げだしてみましょう。
どうしようもないゴミバケツのような上司、不愉快な同じチームの同僚、人を奴隷のにように扱うクライアント、いくらでもいるでしょう。

言うのは簡単だけど、じゃ会社辞めろっていうのかよ、どこで働いたって、そんなのついてくるんだよ、とかいろいろ反論異論はあると思います。

でもね、体を壊したり、寿命を縮めたり、死ぬ間際になって、後悔するのはもっと良くないと思いますからね。色々できることはあると思いますよ。一時的には大変だけどね。

コメント

1: のんびりのん
胸に響きました。なるほど、命を縮めますよね。
自営業の社長は、自分で動かないと仕事来ないですもん、社員の生活かかってますもん、大変ですよね。
ムリしてつきあう必要ないんだ…って思うだけで少し気持ちが楽になりました。ありがとうございます^^

2: P・ねたろ・理想
確かに、商売の世界には強烈なひといますよね。(–;)
私もどうしても苦手なひとは距離置くようになりました。

3: P・5月市長・高飛車のタク 理想
この本大好きです。この話の後に出てくる少年時代の内田先生が家出しちゃう話が特に。
不愉快な人間関係は不快さの中でも最も破壊的なものである(うろ覚えです…)本当にそうだと思います。

4: P・台北のmiyake・理想
>>1 のんびりのんさん
「不愉快な人間関係」に耐えるのも社会人として必要、っていうか美徳みたいな捉え方って、多分日本のほうが圧倒的に欧米よりも強いんですよね。それだからこそ、暮らしやすくて良い面もあるんだけど、自分をどんどん苦しめて追い込まなきゃいけないことになるんですよね。
日本のお父さんたちは大変ですよね。お父さんだけじゃなくて女性もね。

5:P・台北のmiyake・理想
>>2 P・ねたろ・理想さん
まあ、そういう人は大した人生を歩むことが出来ないので。と考えたいところですが、そうでもない場合もあったりするのが嫌ですよね。私は心が狭いんで、そんなふうに思っちゃいます。
私ってまだまだ未熟だなあ〜。

6: P・台北のmiyake・理想
>>3 P・5月市長・高飛車のタク 理想さん
そうそう、あの話しヘンですよね。まあ、一般の家庭では参考にもならないと思いますけど、面白い!「不愉快な人間関係」ってゼロにすることはできないけど、軽減する方法はケースバイケースですがいろいろありますよね。
私が鬱のなったのは、もちろん複合的なものなんでしょうが、やはり「不愉快な人間関係」が一番の原因だと思います。
なので、もうそのへんでは無理はしない、というふうにして生活したいんですよ。

7: コモライト・理想
僕も読みました!「疲れすぎて眠れぬ夜のために」。
内田樹さんはよく「身体的能力」というような表現で、そういう不快なもの、害のあるものを避ける能力も身につけましょう、とおっしゃってますよね。
特徴的なのが、その曖昧な感覚を実に理屈っぽく表現されているのが痛快で、思わず「なるほど!」「確かに!」とうなずいてしまいます感覚的なものをロジックに落とし込む能力は他に類を見ない感じですね。
残念なのが、「自分なりにまとめようとすると、何を言ってるんだかよくわからなくなる」という僕の能力の無さ。何度か試みたんですが、難しいですねー。

8: P・ぶんけん・理想
その本は読んでないのですが、なんとなく思いだしたのは、どこかで聞いた、胆石の入院患者は病院でそれぞれ自分の石がどれくらい大きくて、どれくらい痛かったかを競い始めるものだって話しです。
一体、苦しいんだか、楽しいんだかわからないwてか、競ってどうする?って思います。

9: P・台北のmiyake・理想
>>7 コモライト・理想さん毒のある野草や、腐ったものをちゃんと見分けて食べないようにするにもスキルは必要なんですよね。それに似たようなことなのかなと思います。ですが難しんですよね。

10: P・台北のmiyake・理想
>>8 P・ぶんけん・理想さん
世の中の働くオヤジたちは(私もね)、「不愉快な人間関係に耐える」ことをどこかえらい事って、思っちゃうんですよね。辛いんだけど。そんで飲みに行って、愚痴大会では、「お前の苦労なんて、苦労のうちじゃないよ、ウチの上司ときたら…」とかって、感じですよね。
内田さんは確か「不愉快な人間関係に耐える」ことを良しとしたらオヤジ化まっしぐら、みたいなことを書かれています。
そうかもしれないけど、鈍化することで自分を守るしか無いのがサラリーマンの「オヤジ」なんですよね。
「オヤジ国憲法でいこう!」(しりあがり 寿著)はどちらかというと、とことんまで鈍化して開き直ったオヤジを肯定するような本で、大変面白かったですよ。

11: P・台北のmiyake・理想
鈍化して自分を守るのって、どうなんでしょうね?そうするしかないんだから、仕方ないような気もするし。
どこまでも逃げたり戦ったりしても、社会での評価は得られないし、家庭内での評価なんてもっと悲惨になりますからね。ほんと、どうしたら良いんでしょうね。
あれ、なんか書きたいこと違ってきたかな?

12: P・ぶんけん・理想
>>10 11 P・台北のmiyakeさん
ええ、私も年齢的にはおやじですから、わかるんですけど、それって日本の部活とか体育会系のシゴキに通じるようなところがあって、自分がなじめないところなんです。
中高生の頃の部活の練習って、本来は技術を見につけたり、体力や筋力を向上させるためのものなのに、いつの間にかそこから離れて、ただの根性比べみたいな感じになっちゃうじゃないですか?
よけいな精神主義みたいなのが、顔を出してくるっていうか…自分を守るっていうより、よけいな虚栄につながってる気がして、苦手なんですよね、そういうのが。
すみません。ますます、本来の話しから離れて行ってるかも。

13: P・台北のmiyake・理想
>>12 P・ぶんけん・理想さん
「不愉快な人間関係」が世の中には必要だ、と思われているのかもしれませんね。
特に会社組織の中では、歳も経験も入社歴も関係なく、ってわけにはいかないから、それ相応の「不愉快な人間関係」っていうのも必要だ、っていうふうに妙な伝統を受け継いでいるところもあるんでしょうかね。
上下関係をしっかりつくらなければいけない人達にとってある程度の不愉快な人間関係は必要なものなのかな?よく分かんないけど。そんな気がしてきました。

14: P・台北のmiyake・理想
皆様コメントありがとうございました。
フェイスブックにコメント込みで投稿させて頂きます。

16: P・岡田斗司夫・注目
>>14 P・台北のmiyake・理想さん
シェアしたら,TwitterでRTされまくっています。

18: P・台北のmiyake・理想
>>16 P・岡田斗司夫・注目さん
ありがとうございます。
今、フェイスブックを覗いたらたくさんシェアしてあったので驚いています。
オープンにするのって良いですね、やっぱり。


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台湾でのコミュニケーション−年齢差について

土曜日, 19. 5月 2012 22:04 | Autor:

※この日記は、SNS「クラウドシティ」に投稿したものです。
コメントが面白いので転載します。
※以前も書きましたが、「クラウドシティ」では、【パブリック化】に同意した人の日記は(コメント込みで)自分のブログやフェイスブックなどに転載が認められています。
 

今日もまた、台湾人について感じてることを書いてみます。

他の国のこと知らないから、あくまでも日本との比較だけど。

年齢にあんまりこだわらないっていうことを考えてみます、いやいきなり違うな。

コミュニケーション取るときに年齢差っていうフィルターがあまりかかってないっていうことのかな。

日本で社会生活を送ってたら、会話中に相手と自分の年齢差って、やっぱ考えるでしょ。

例えば会社で、この人同期だけど、2つ年上だし、「ですね」みたいな言葉使いをするべきかなとか。

あと難しいのが、ちょっとでも年上の部下とか。どういう口の聞き方すれば良いんだっけ。
一応「あなたは私より歳上なのはわかってますよ」っていう、言葉使いが必要かな、とか悩みませんか?

日本では職場以外でも一応、一回りとか、二回り上の人に対しては、やっぱりそれなりの話し方っていうのがあると思うんですよね。

台湾では、良くも悪くもあまりそういうの無いっていうか、相手が凄く年上のおじさんだろうが、年下だろうが、あまり話し方に影響しないのね。
そうそう、それが言いたかったんです。
それが今日の日記のテーマです。

多分、原因のひとつは言葉の問題ですよね。

中国語って、日本語ほど丁寧語とか、謙譲語とか、尊敬語とか、そういうの無いので、いやあるにはあるんだろうけど、日常会話の中ではあまり使われてないので、自然と誰に対しても、同じ口調で話しかけてオーケー、になっちゃうんですよ。
(っていうか日本語が特殊なのかな?)

台湾では私は「我」だし、あなたは「你」。

僕、とかオレとか、あたし、あるいは、あんた、おまえ、とかそういうニュアンスが含まれた言い方っていうのも無いのね。

「なに言ってんだよ、おまえ」も
「あなたは何を言ってるのですか?」も
同じだからね。

自分が怒ってるか詰問してるのか? ただ尋ねてるだけなのか? って前後の言葉とか態度で示さなきゃいけないのね。

あっ、そうだ、だから、話すとき感情豊かっていうか、おおげさなんだ。きっと。

もうひとつは、やっぱり文化とか歴史のの背景なのかな。

「人と人の距離」って言い方があって、台湾って、それがきっと凄く近いんだろうな。

日本って、誰に対しても丁寧だし、知らない人に対しては薄いバリアを張って生活しなきゃいけないけど、台湾ではそのバリアが、物凄く薄くて0.05mmくらいでも良いよ、って感じかなのかな。

もちろん、権力とかお金ある人に対しては、丁寧ですよ、台湾人って。

でも、ただの年齢差だけでは、丁寧さに影響が少ないっていうのかな。

あれ、何言ってるか分かりますか?
話しぐちゃぐちゃになってきたな。

あれ、会話における年齢差の影響のなさみたいなことを書こうとして、どんどんずれてきちゃったな。

あと、だからどうなのよ? ってことですが、
まあ、良い面も嫌な面もあるけど、とりあえず慣れると楽です。

コメント
1: P・台北のmiyake・理想
嫌な面っていうか、ちょっと戸惑うのは目上の人に対する尊敬の念が言葉に込められてない(態度にもね)ってこと。

楽なのは、こっちも相手の年齢とかきにしなくて良いってこと。
あと、自分が歳相応のじじいとして振る舞う必要がない、ってこと。

2: P・10月筆頭・耕一・法則
>あと、自分が歳相応のじじいとして振る舞う必要がない、ってこと。



これは楽かもしれないですね。

3: P・台北のmiyake・理想
>>2 P・10月筆頭・耕一・法則さん
んー、そうなんです。
年上の人を敬うって良い習慣なんですけど、過剰になると面倒になるんですよ。


若い人達に混ざっていろいろ行動してても、日本より年齢差を意識しないで良いのかな、って気がします。

4: P・松原由布子(占い師のユウコ)・理想
儒教文化圏だから礼儀には厳しいのかと思っていました。
勝手な思い込みだったんだな~


会話の中で敬意を示すことを大事にしてるんですが、どうすれば表現できるのでしょう…。

5: P:エイキチ:理想
はじめまして。



国内の、現状の職場では、年功序列が崩壊しているので、年下に対しても敬語は使ってましたね。意図的に、フランクにするケースもありますし、その辺のやりくりは、本当に難しかったです。日本語というのは、民族性も加味されて、かなり、やっかいなものだと思います。



ぼくは、欧米の文法と中国語の文法が近いことがかなり大きな要因になっているとおもうし、やっぱり、血の問題はあるなあって思います。いや、環境って、いわないといけないのかなあ、やっぱり。



ぼくは、台湾人は厳密に言うと分かりませんが、中国人は、簡単に言うと、アジア圏では、多分性格的にも、言語的にも、一番ビジネスに向いた人たちだと思います。



職場で知り合った中国人に言われたのは、はっきり言わないとわからない、ということでした。日本人は、何を考えているのかがわからないというんですね。感情表現は、多分、日本のほうが特殊なんだと思います。



「男は黙ってサッポロビール」っていうのは、今は昔なんだなあって思います。ぼくは、そういう人は大好きなのですが。。でも、一応洋行帰りの身から言わせ てもらうと、欧米ではそういう態度をとっていると、奇人変人にみられてしまいますね。多分、中国、台湾の方もそういう部分はあるんじゃないでしょうか。



日本は、主張しないことで距離を測る。そして、おそらく、他の民族のほとんどは、主張することで距離を測るとういことなのかなあって、ぼんやり思います。

6: P・台北のmiyake・理想
>>4 P・松原由布子(占い師のユウコ)・理想さん


儒教っていうのが良く分かってないので、なんともいえませんが、日本の方がはるかに礼節を重んじる文化だと思います。昔はこうじゃなかったのかもしれませんね、中国も台湾も。


敬意を持って人に接していれば、その人なりのスタイルで無意識に敬意って相手に伝わっていると思いますよ。
確かにそういうスキルも大事なんでしょうけどね。うーん。
私は最近特にそういうの放棄しちゃってるから、敬意を持てないと感じた相手には、それなりの接し方しかしてなくて、結構失礼な奴と思われてるかも、です。まずいな〜。

7: P・台北のmiyake・理想
>>5 P:エイキチ:理想さん


はじめまして。


要点のぶれた日記に、ちゃんとしたコメント下さり感謝します。
欧米のことはよく分かりませんが、おっしゃるとおりですね。



中国語は字面をみると日本語に近いと思われがちですが、
文法的には英語に近いんですよ。
言葉と文化は密接なものですからね。
それも台湾の人が年齢差にこだわらない要因の一つでしょう。



>職場で知り合った中国人に言われたのは、はっきり言わないとわからない、ということでした。日本人は、何を考えているのかがわからないというんですね。



日本人ってきっと台湾でも、そう思われてますよ。
台湾も中国と同じく、激しく自己主張しないと生きていけない環境なんですよ。


ほんと、日本だったら「何もそこまで言わなくても」っていうレベルの表現をしていかないと通じないんですよね。
相手がうんざりするまで、こちらが主張してコミュニケーションを取るくらいで調度良いんですよ。特にビジネスのシーンでは。



こういうふうに書くと、海外生活者っていうのは、なんだか偉そうで「海外で通用しない日本人は、ダメ」みたいな考えを持ってると思うでしょ。実際そういう事言う人もたくさんいますよね。



でも、少なくとも私は全然そんな事無なくて、日本人の「自己主張があまりうまくない」、とか「一を聞いて十を知る」みたいな文化は素晴らしいと思ってますよ。
ただ海外ではそういうの不便だっていうだけのことですよね。


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夜の西門町

水曜日, 16. 5月 2012 23:14 | Autor:

久々、数年ぶりの西門町。
この辺には用がないから、めったに来ない。

屋台がたくさんうろうろしているのは、警察の手入れで
一時的にこっちの通りに逃げてきたためのようだ。

夜でも人が多いなあ。
猥雑さが、ちょっと渋谷のセンター街に似た感じもする。


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台北の路端のブティック

水曜日, 16. 5月 2012 0:43 | Autor:

ブティックじゃないけど…

うちの近所。


いつも思うのは、
こんな暗いところで、服の色とかちゃんと見えないんじゃないの?
とか、試着できなさそうじゃん、とか。

ジャケットとかは羽織るだけだから良いけど。


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台北誠品書店のクラオタ店員

日曜日, 13. 5月 2012 1:44 | Autor:

台湾に住んでいるし、友達もいないし(別に欲しくもないけど)、
休みにすることと言ったら

1.仕事
2.CDを聴く
3.CDを買う

これくらいなのね。

CDを買うのはたいてい、誠品書店、近所の敦南店か、信義店。

ここは、台湾中に店舗が何軒もある有名な書店。

書店だけど、雑貨や文具売り場も充実していて、洋服やアクセサリーを扱うテナントもたくさん入っている。

ここが無くなったら台湾人の知的レベルが数パーセント下がるんじゃなかっていうくらい、知性やおしゃれに貢献度が一番高い複合ショップだと思う

ここ数年、毎週どちらかの店でCDを買っているので、古株の店員には完全に顔を覚えられているようだ。
別にまあ良いんだけど。

小さな個人経営の店ではないので、お客さんにいちいち、これがお勧めだよ。
とかって、話しかけてくるようなことはない。

はずなのだが、私にはやたら罠を仕掛けてくる。

特別やたら話しかけてくるのが、一年くらい前からいる若い男の店員、別に売上枚数を一枚でも増やそうとか、店に貢献しようとしてるわけではなさそうだ。

ただのオタクなのだ。

若いくせに、クラシックにやたら詳しいけど、昔のジャズやロックにもそれなりの知識があって、簡単に罠をかいくぐれない。侮れない。

声楽のCDを買った時は、すかさず「サンドリーヌ・ピオーの新しいのはもう買った?」
「いや名前は知ってるけど聴いたこと無い」っていうと、レジから売り場に走って行って、2枚ほどおすすめのCDを持って戻ってくる。

僕の好きな日本の音楽評論家の人がすごく褒めてるんだけど、本当にに良いんだよなー。
とか言いながら、内容を解説し始める。他のお客さんを、ほったらかしで。おいっ!
(日本の評論家って吉田秀和のことだと思う、そんなの読んでるのか?いやいやインテリだなあ!)

この店員にまんまと買わされた(まあ、自分で買ったんだけど)CDは、けっこう有ると思う。
困ったことに、こっちの好みを完全に把握されてるようだ。

っていうより、自分の好みを押し付けて、私が反応するのがうれしくてしかたがないみたい。オタクの人ってそうなんだ、多分。

例えば、こういうの

サンドリーヌ・ピオー  夢のあとに
夢を題材にした曲を集めたCDみたい。

ヨハンナ・マルティ  
バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
録音の少ない演奏家なのだそうだ。(いろいろうんちくを聞いた。シューベルトのソナタも良いのだそうだ)

店に行った時にちょうどかかってて、何かなと、レジまで見に行ったら、その店員と目があって「今かかってるのは、一枚目のほらこれ、バラ売りもあるけど2枚目も…」
シェリー・マン&ヒズメン のAt the Black Hawk4枚組ライブ。
結局4枚組を買った。いや全曲良いっちゃ良いんだけど、2枚組くらいでも良いんじゃないのって感じかな。

店員「L’Arpeggiataの新しいのもう聴いた?」
私「ふっ、もう買ったよ。」

店員「ドナルド・バードとバルネ・ウィランの復刻CD買わないの?」
私「うん、いい、買わない。」
店員「どうして?」

どうして買わないかって聞くなよ!!

でも、ちょっと迷ってるんだけど。


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母の日の台北101

土曜日, 12. 5月 2012 20:49 | Autor:


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夜の仁愛路ロータリー

金曜日, 11. 5月 2012 0:07 | Autor:

ウチの事務所が入ってるビル。


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mtが人気らしい

水曜日, 9. 5月 2012 22:52 | Autor:

日本で流行っている(らしい)、マスキングテープ、mt。
台湾でも、人気があるらしい。

誠品書店信義店の特設売り場。


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台湾式のおかゆ

火曜日, 8. 5月 2012 1:41 | Autor:

このあたりは(←どのあたりだよ?)、おかゆの店がたくさん並んでるんです。

夜遅くまで、(ひょっとして朝まで?)開いているので、

観光に来て夕食を食べそこなった人におすすめですよ。
安いしね。

香港式のおかゆと違って、味がついてなくて、お芋が入ってます。
おかゆは食べ放題、おかわり自由(そんなに食べられるもんじゃないけど)、
おかずはセルフで好きなのを選びます。

卵焼きや空心菜炒めなどは、注文して作ってもらいます。


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台湾人との会話ルール(お金の話)

日曜日, 6. 5月 2012 20:31 | Autor:

クラウドシティってSNSに参加してるんです。
そこでの私の日記や、それについたコメントは、パブリック化しても良いっていう取り決めができたんで、
ここでも、公開しちゃいます。

P・台北のmiyake・理想さんの日記(私のことです)

初対面での会話で許される範囲

土曜日は午前中、英会話のレッスン。
で教科書が、「初対面での会話」ってトピックだったんです。
初対面の人の人とは、どんな話題がふさわしいか、って例があげてあるのね。天気とか、家族について、とか、その中に「salary(給料)」ってあっったんだけど、
これは普通に考えると、だめです、ふさわしくありませんね、って例で出してあるんだよね。

でもちょっと待ってよ、台湾ではオーケーなんじゃないのって、
私が言ったら、皆大笑い。
「そうそう、台湾ってヘンだよね、って」
(そう言って笑ってるクラスメイトも全員台湾人なんだけどね。先生はいわゆるABC{アメリカンボーンチャイナ}、生まれも育ちもアメリカの台湾人)
ほんとね台湾では冗談みたいだけど、よく、月給いくら? って平気で尋ねられますよ。

例えばタクシーの運ちゃんに
「あんた日本人? きっと稼ぎ良いんだろう、給料いくら? 8万元? 10万元?」とかってね。
日本じゃありえないでしょ。ちょっと失礼じゃない? 絶対答えないけどね。(低すぎて恥ずかしいから…じゃなくて、答える必要ないでしょ)

タクシーの運ちゃんじゃなくても、
仕事関係で初めて会った人に、
「どこ住んでるの? アパート? 買ったの? 借りてるの? へえー、じゃあ家賃いくら、高いんじゃないの、どのくらいの広さ?」
って、うるさいよ、なんでそこまで聞くんだよなあ。
どこ住んでるの? までが常識の範囲内じゃない? へんじゃない?
台湾の人って、そういう事平気できく人多いんだよね。
いやそれだけの話です…

コメント
1: ぶんけん・理想
これすごくわかります。
韓国では、今何歳?とか、結婚してますか?親は何してる人ですか?とか、
初対面で普通に聞かれますww

2: P・台北のmiyake・理想
>>1 ぶんけん・理想さん
初めまして、韓国に住まれてるんですね。
そうでしたか、韓国も同じですか?
結婚してますか? は日本でもオーケーでしょう?
いきなり年齢は失礼かな? ですよね。
親の職業は? 初対面ではちょっと質問しないですね。よっぽど話が弾めばオーケーだけど。
やはり日本人は、アジアの中では特別慎み深い民族なのかもしれませんね。(最近は、そうも言えないのかな)

3: P・4月筆頭・安井・法則
日本で放送している県民性の違いを面白く紹介しているバラエティ番組
「秘密のケンミンSHOW」では、
東京では、いきなり給料を聞くことはないけれども、
大阪では、普通に聞きます
ということでした。
日本でも、地方によって異なるようです。

4: P・ゆー・法則
日記本文からコメント欄まで、勉強になります。
テレビ番組より、ずっと濃密です。
面白いです(^u^)

5: ぶんけん・理想
>>2 P・台北のmiyakeさん
英会話とかビジネスマナーでの、こういう議論っていわゆる欧米の社交界や
ビジネス界のマナーみたいのが、基本になってると思うんですよね。
でも、日本ってそういう不文律が欧米ほどには共通の認識となってない、
でも東アジアの国々よりは発達してるんじゃないかと思うんです。
だから、地方や場所によって多少異なってくるんだろうと思います。
それで、
>結婚してますか? は日本でもオーケーでしょう?
これなんですが、これ独身の日本人女性にはいたく不評です(笑)
なんでかなあと思うに、これに
「してる」と答えると「何をしてる人ですか?」「どこの国の人ですか?」
と今度は夫のことを根掘り葉掘り聞かれる。
「してない」と答えると、今度は「恋人はいますか?」「どんな人ですか?」
「え!いないんですか。今度いい人、紹介してあげましょうか」等々
話題がどんどん嫌な方に発展していくのが目に見えてるからなんです。(笑)
まあ、私なんかはそれにカッカ来てる若い女性を横目で見ながら、
面白がってニヤニヤしてる嫌なおじさんなんですけど。

6: P・台北のmiyake・理想
>>3 P・4月筆頭・安井・法則さん
えっ、大阪では「アリ」なんですか?
フレンドリーなような、ずうずうしいような…
クラウドシティにも大阪方面の方多いですよね。
あくまで個人的かんそうですが、台湾で胃を壊さずに仕事できる人の大阪率高いと思ってます。
台湾人恐るべしと思ってたけど、大阪も恐るべしかもしれませんね。
台湾の人って、ほんと馴れ馴れしいて言うか、コミュニケーションのとり方が都会的じゃないっていうか。
この間も、一度エレベーターで挨拶をしただけの同じアパートに住む女性がね、またまたエレベータであった時、あなたの部屋の中見せて、どんなふうなの? 今からすぐ良い? って勝手についてくるんですよ。
仕事中だったし断りましたけどね。へんでしょ。

>>5 ぶんけん・理想さん
>>結婚してますか? は日本でもオーケーでしょう?
>これなんですが、これ独身の日本人女性にはいたく不評です(笑)
あー、そうですね。うっかりしてました、もう台湾人化してるかなあ。
日本で、結婚してないの? じゃあ付き合ってる人は? どんな人? とか職場で聞いたら、セクハラですよね。ハハ。
台湾では、そういう質問する人って、うるさがられるかもしれないけど、まあよくいますね。

 

★★★★★★★★★★★★★ここまでがクラウドシティからの引用

大阪の方、そうなんですか?

そうだよ〜、とか異論反論あったら、是非コメントくださいね。

※このブログのコメントは、他に転載したりいたしませんので、ご安心ください。


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