私のリファレンスCD-2

ジャズにのインストルメンタルでは、ピアノトリオが好きなんで、オスカー・ピーターソントリオの、「プリーズ・リクエスト」「ザ・サウンド・オブ・ザ・トリオ(シカゴのロンドンハウスのライブ)」を試聴します。古い録音だけどレイ・ブラウンのベースが、はっきり聞こえるし、ドラムのブラシも超気持ち良いんです。「プリーズ・リクエスト」はリファレンスアルバムの定番のようです。「コルコヴァード」最初辺りのベースがかっこいいです。どちらかというとビギナー向けの選曲ですが、全曲おすすめです。飽きませんよ。

  

「プリーズ・リクエスト」のQuiet Night and Quiet Stars(Corcovado) 

https://www.amazon.co.jp/We-Get-Requests-Oscar-Peterson/dp/B0000047D5

↑ amazon で全曲試聴できます。

他には澤野工房のピアノトリオもリファレンスに最適ですね。一番のおすすめは、粋にスウィングするフランスのセルジュ・デラート・トリオ。その他にはロバート・ラカトシュ・トリオ、最近のエルマー・ブラス・トリオなども良いです。もっと現代的なジャズなら、ロベール・オルサー・トリオもECMっぽい雰囲気で素晴らしい。こういうのこそ良い音で聞かなくちゃって感じです。

セルジュ・デラート・トリオの「ブラジリアン・ライク」

ロバート・ラカトシュ・トリオの「ネバー・レット・ミー・ゴー」

澤野工房のピアノトリオは、リファレンスに最適の気持ち良いアルバムの宝庫です。
ぜひ聴いてみて下さい。

セルジュ・デラート・トリオ、他のアトリエ澤野シリーズが試聴できます。

https://www.jazz-sawano.com/collections/as-series>>

 

次回に続く


私のリファレンスCD-1

スピーカや、イヤホン、ヘッドホンなどを買う時に、決まったお気に入りの曲を試聴する人が多いと思います。こういうのを、リファレンスCDというそうですよ。わたしにもそういうのあります、リファレンスCD。

などと偉そうに書いていますが、私が、ちゃんとしたオーディオ装置で音楽を聞くようになったのは数年前からです。若い頃はお金がないのも有って、ラジカセとか、ミニコンポで満足していましたからね。ヘッドホンも安物で何でも良いやと思ってましたしね。ここ数年で考え方が変わりました。良い音楽は装置なんか関係ないと言う人もいますが、やっぱりある程度、良いスピーカや、ヘッドホンなどで音楽聴くと、ずっと音楽が楽しめるようになりますよ。(まあ当然なんですけど)

以前使っていたミニコンポ(ミミコンポ)

私は、ジャズが好きなんです。ヘッドホンなどを買うとき、まず試聴するのはたいてい、新し目のジャズボーカルです。えーと、まずソフィー・ミルマン。彼女のCDは全部良いのですが、試聴に使用するのは、「take love easy」の1曲めの「ビューティフルラブ」。有名な曲です。歌なしでも、有りでも名演がたくさんありますが、私は彼女の「ビューティフルラブ」大好きです。出だしはウッドベースとヴォーカルだけです。このベースの音、ボンボンと大きな音がするだけではだめなんです。ブーンと、ウードベース独特の、指で弾いて唸る音が気持ち良いんです。それに乗ったヴォーカルも、曇りのない、かと言って高音が突き刺さらない、澄んだ音がすると良いですね。この曲が気持ちよく聞ければ、最近のジャズボーカルモノは、大丈夫じゃないでしょうか。

次は「エミリー・クレア・バーロウ」の「ザ・ヴェリー・ソート・オブ・ユー」。曲は1曲目のタイトル曲。歌だけから始まる部分。ここをじっくり聞いてみて下さい。しっとりした中に、少し子供っぽい可愛らしさを感じさせる歌声です。昔から色んな人が歌っている有名なスタンダード・ナンバーですが、このアレンジとこの歌い方、大好きです。
このページで試聴できます。

http://www.e-onkyo.com/music/album/2xhdem1038/

他にもよく試聴するのは、ヘイリー・ロレンのアルバム「青い影」。1曲めと2曲めが特に、試聴にも向いてると思います。
THEY OUGHTA WRITE A SONG、とA WHITER SHADE OF PALE(青い影)です。

よく「あえぎ系」と称されるだけあって、ほんとに喘いでます。自由自在に気持ちよく、裏声にひっくりかえります。くせになりますね。やはり若干エコーが掛かったボーカルが澄んで聴こえてほしいです。

他にはステーシー・ケントなら「Breakfast on the Morning」「CHANGING LIGHTS」が特に良いですね。

「CHANGING LIGHTS」の「This happy Madness」という曲です。前回紹介した、ダイアナ・パントンの歌と比べてください。

とにかく歌はうまいし、声はキュート、演奏も言うことなしで、2枚ともスタンダードから、ボサノバまで、ステーシー声の良さ、歌の巧さを活かしたアルバムです。もちろん録音も良いので、ちょっと良いヘッドホンで聞くのをおすすめしますよ。

続きは次回。


ダイアナ・パントンのライブCD

先日、女性ジャズボーカルのダイアナ・パントンのライブCDを買ったんですよ。

何枚かCDを持ってるし、3年くらい前にライブにも行ったし、一応好きなんですけどね。えーと歌はなかなか良いんですよ。(ライブだし、ちょっとだけ声がうわずってますけど、まあこれくらいは…)選曲もジャズのスタンダードから、得意なボサノバまであって良いんですけどね。

台湾でのライブなんですよね。台湾では、この人かなり人気なんですよ。
えーと問題はですね。
最初の挨拶。
拍手に応えて、いきなり台湾語で「タケホー」ですよ。

しっとりしたバラードや、スローなボサノバを得意とするダイアナ・パントンが「タケホー」ですよ。まだ中国語で「ニイハオ」なら許せますけど、CDの一番最初に「タケホー」なんて言われたら、ガクッてきてしまって、聞く気がしなくなっちゃいました。誰が言わせたんだよ、全く。

「タケホー」っていうのは「皆さんこんにちは」って意味なので、間違ってはないんです。そういうことを言ってるんじゃなくて、台湾語って、どちらかというと台湾の方言のようなもので、田舎っぽいイメージが強いんですよね。日本でいうと、大阪のコンサートで「まいど」とか「おおきに」っていう感じですかね。その場では面白いし、場を盛り上げるかもしれないけど、何度も聴くCDの最初にそういうの嫌じゃないですか? 私は嫌です。

えーと、それだけです。

ダイアナ・パントン、確か12月にまた台湾に来るみたいです。
私は前に行ったので、今回はパスです。(最近同じことばっかり書いてるな)

お好きな方はどうぞ。

CDを買う方は、ライブは避けて、まずはスタジオアルバムからどうぞ。

この辺から、もしくはボサノバのアルバムもオススメです。
これは「RED」ってアルバムの「 Say It Over and Over Again」です。
良い曲ですね。ジョン・コルトレーンも「バラード」で演奏してましたね。

 

ボサノバのアルバム「To Brazil With Love」から「This Happy Madness」です。
これも良い曲ですね。


私の部屋です。

私の部屋です。
ちょっと広めのワンルームです。座っているのは台湾でデザインされている、エルゴヒューマンチェアってやつです。直営ショップまで行って買ったのでかなり安く買えました。腰が弱いので愛用してます。

壁一面CDです、あと猫の餌です。ミミが好き嫌いが激しいので、いろんな種類を山のように買ってきては食べさせようとしてますが、うまくいきません。ネットで情報を調べて、カリカリをお湯で蒸らして食べさせようとしました。昨日は少し食べたのですが、今日はほとんど食べません。「ちゅーる」状のおやつをばかり食べています。なのでネットで「ちゅーる」の総合栄養食仕様のものを注文しました。

私は片付いた、物の少ない部屋が好きなのですが’、掃除は嫌いなので、すぐにこんなにグチャグチャになってしまいます。

日本語の本は台湾では売れないので、思い切って捨てちゃいますが(ミステリー系の小説は何度も読み返すので捨てません)、CDは捨てられません。それにしても聞かないCDが多すぎるので、スーツケース2つに詰めて台湾に出来たハードオフに売ってきたのですが、それくらいでは、まだまだ片付きません。

服も脱いだら片付けた方が良いらしいけど、なんか出来ません。でも、別の階にある真実子の部屋よりは片付いています。本人はきれい好きとか言ってますが、とんでもないです。

 


最近買った、アイルランドのトラッド

先日、無印良品のBGMのCDを紹介したので、その他今年買ったアイルランドのトラッドCDもついでに紹介します。

まずは、アイルランドを代表する、トラッドバンド、アルタン。「 The Gap Of Dreams」
相変わらず、歌も演奏も素晴らしいです。今年の12月に来日します。私は2年だか3年程前の来日時に2度、足を運んだので今回はパスです。時間のある方、ぜひ。

 

 

次は、Muireann Nic Amhlaoibh。読み方、わかんないです。すみません。
アイルランドのトラッドのバンド、Danúのリードシンガーだった人です。
アルバム名は「Foxglove & Fuschia」。

1曲目に入ってる、Bríd Óg Ní Mháilleって歌です。読み方もわからないし、どんな内容なのかさっぱりですが、グッとくる曲ですね。
Johnny Has Gone For A Soldierという曲も入っています。アメリカのフォークソングですが、アイルランドから伝わった曲のようです。

ここで試聴できます、超良い歌です。
https://muireann1.bandcamp.com/track/johnny-has-gone-for-a-soldier

 

次はCara DILLON。

ここで全曲試聴できます。
https://www.juno.co.uk/products/cara-dillon-wanderer/670283-01/

2曲目の「Blackwater Side」は英国のフォークシンガー、バート・ヤンシュやレッドツエッペリンのジミー・ペイジ(バート・ヤンシュの演奏のパクリ)の演奏でも有名です。全曲、主にピアノやギターだけのシンプルな伴奏で、Cara DILLONの魅力的な歌声が堪能できます。今日、紹介した中ではもっともドラッドファン以外の方にも聴きやすい歌と演奏だと思います。美人だしね。このアルバムで、トラッド入門っていうのも有りです。ではよろしく哀愁。