青葉新樂園–2

食べたのは、「佛跳牆」最近観光業界で「ぶっとびスープ」という日本語で広めているらしい。お坊さんも垣根を飛び越えてやってくるっていうやつです。
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具もたくさん、スープがおいしいんです。
店によって入っている具が多少違うのですが、この店のは、しいたけ、牛筋、栗、なまこ、里芋、豚足など。かなり本格的です。
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これは、カエルと鶏の睾丸!
カエルの唐揚げなんて、もう平気ですが、鶏の睾丸って初めて食べました。
意外と淡白で、食感が良いですが、どうも色々想像してしまいます。
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切仔麺(台湾風ラーメン)。
みんな美味しいと言ってたけど、お腹いっぱいで食べなかった。
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モノトーンのテーブルに、おしゃれなピンクのランチョンマット。
このランチョンマットや店のカード、ロゴなどは、ミヤケデザインで担当しました。
行かれたら、ついでに見ておいて下さいね。

青葉新樂園

日本人観光客にも人気の台湾料理レストラン「青葉」が、
新しいビュッフェスタイルの店を出しました。
店名は「青葉新樂園」。
昨日、日本から遊びに来た知人達と、
行って来ました。食べ放題です、なかなかいけてます。
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80年近く前に建てられた、倉庫、工場等を改装した「華山1914」の一画です。
台湾料理のビュッフェは珍しく、お薦めです。
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2 in 1 CD

クリス・コナーの前から欲しかったCDを見つけて買ったのだけど、
これがちょっとというか、かなり不満。
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2枚のLPが1枚のCDの収まってる、最近良く見かける「2 in 1」っていうシロモノだ。
1枚のLPが1枚のCDに収まって、それが2枚組になっているなら良い。
けど、この「2 in 1」ってヤツは、1枚のLPの曲が終わったら、続いてもう1枚のLPの曲が入っているのだ。
しつこいけど、コンセプトも伴奏メンバーも、録音年も全く違うLPが1枚のCDに入ってるんだぞ、それが続けて流れるんだぞ。嫌じゃない?
「安くて良いじゃないか」だって?
そういう人は、こだわりが無さすぎだ。
しかも、この適当に2枚のLPジャケットを並べたCDジャケット、ひどすぎる。
アメリカの会社が出してるみたいだけど、ほんとに、こだわりのかけらも無い。
今時、クリス・コナーのCDを聴きたい、手元に置いておきたい、って言う人は、
音楽にこだわりのある人達なのだ。
1枚ずつ、オリジナルジャケットで出した方がファンに喜ばれるに決まっている。
結果、高く付いたとしても、その方が売れるに決まってる。
そうは思いませんか?
じじい

最近のお気に入りCD

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何と言っても、ピアノのマレイ・ペライアのバッハ、パルティータ。
1、.5、6番も出たので全曲揃いました。
今までの我が家の定番は、アンジェラ.ヒューイットの演奏だったのですが、これからはペライアで決まりですね。
やさしく暖かく、ロマンティックなバッハです。
バッハは、難しい、と思っている人。
各曲のサラバンドだけでも試聴してみて下さい。
本当に癒されますよ、良いですよ。

是非聴いてみて下さい

※台湾はお正月が2回あって良いですね、という人がいる。
お正月が2回あるということは、仕事の「年末進行」も2回有るということだ。
うれしくない。
miyake

英語がダメ

ワタシの住んでいるアパートは結構古くてボロボロなのだが、フロアによっては全面改装してかなり奇麗になっている。
そのフロアには西洋人も何人かすんでいるみたいで、たまにエレベーターで一緒になる。
昨日も一人でエレベーターに載ってドアを閉めようとしたら、西洋人が駆け込んで来た。
流暢に「シエシエ」と言われ、こういうときは英語で何て言うんだっけ、「ブーフイ」これは中国語…。「ユアウェルカム」えー違うよなー。
結局顔を見てヘラヘラしただけで、なにもしゃべらなかった。
その西洋人、どう見てもアメリカ人ではなさそう。ロシア系?、東欧系?、何かそんな感じ。
エレベーターって、密室でしょ。顔を合わせて笑顔をつくるのは良いけど、簡単な会話が伴えば、なお良いような気がする。
「ワタシは台湾人じゃなくて、日本人なんだよ。あなたはどこのひと?」なんて、聞いてみようか。
どう言うんだっけ、口に出さず先に、頭の中で考える。
「アイム、ジャパニーズ」これは多分OK。
「ドウユーナイーグオレン」おー途中から中国語…。
頭がまわらないうちに、降りる階に付いてしまった。
仕方ない、だまって降りよーか。
そしたら、その西洋人、またまた流暢な中国語で「ワンアン(晩安)」。
あー、やばい、何か言わなくちゃ。えーと英語でおやすみは「グッドナイッ」。
これは、きっと大丈夫、合ってるはず。
でもワタシの口から出たのは、「ウンッ、ワンアン」。
英語をしゃべってるつもりで中国語しか、出てこない。
だめだ。英語。本当に簡単な英語もだめだめ。どうしてだ。