今日の残業食は清燉牛肉湯。
スープの赤くて辛いのではない牛肉スープです。
本当は牛肉麺が食べたいけど、糖質制限中なので、麺無しスープ。
150元(約560円)。
美味しかったけど、ちょっと物足りない感じ。ぷぷ〜
クラシックギターを聴くのが好きですが、リュートも好きです。
リュートといえば、ルネッサンス時代ではジョン・ダウランド、
バロック時代では、バッハとヴァイスが有名です。
バッハのリュート曲(編曲モノでない)ってそれほど多くないんですよね。CDにすると2枚分で収まるくらいです。
それに比べ、ヴァイスのの曲はかなりの数に上るようです。
というわけで(?!)、ナクソスレーベルから出ているヴァイスリュートソナタ集、1巻〜11巻まで買ってしまいました。(新品も他のレーベルより安いし、中古も合わせて買ったからすごく安く揃ったのです。)
どうもこういう全集っぽいの見ると、欲しくなるんですよね。
しかも、数ヶ月前に別レーベルから出ている12枚組みのヴァイス(ロンドン手稿譜)集というのも買ったのに、です。(これはHMVで4690円で売ってます。台湾で買ったのでもう少し安かったはず)
そちらもまだ、全部は聞いてません。どうしましょ。
ヴァイスのリュート曲は眠れない深夜などに聴くとすごく良いのです。
まさか12枚セットとかは、初心者におすすめしませんが。
1枚物やバッハの曲とと一緒に収められているものとか、色々出ているので聞いてみてください。
名手ナイジェル・ノースの「シャコンヌ」をリンクしておきます。
何曲かはギタリストのレパートリーとなっています。
ギターだったら、11弦ギターの名手セルシェルの「 イレヴン・ストリング・バロック」などがおすすです。ここで試聴できます>>
1曲めがヴァイスの名曲、パッサカリアです。他はバッハやその他バロック時代の曲が盛りだくさんで楽しめると思います。
セルシェルのルネッサンスやバロックものは、それもう絶品なので是非、です。
会社ではBGMに私の持ってるCDをデータに取り込んだものからか、
たまにAppleのMusicから選んでいるのだけど、
どちらにしてもクラシックをかけてることが圧倒的に多いです。
クラシックと言っても主にバロック音楽+モーツァルト、ハイドンです。
その中でも交響曲のような強弱の激しすぎるものはBGMに向かないので、室内楽とかが多いです。
モーツァルトやハイドン、その他バッハ、ヘンデル、コレルリ、テレマン、ヴィヴァルディなど、
おおよそ250時間〜300時間分のヴァリエーションをアルバムごとにシャッフルして聴いています。
ワタシ的には、仕事のBGMとしては文句ないのですが、スタッフの皆の意見はどうなんでしょう。
時々心配になります。(これでも気を使って声楽はかけないようにしています。)
だからといって皆に、もしJポップや台湾のポップスをリクエストされたら絶対却下です。
私はああいうのは、どうしても受け付けないのです。
ジジイだからというわけでもなく、若い頃からそういうの聞かなかったからだと思います。
ところで、前にスタッフの面接をしていたときに、やはりクラシック音楽のBGMをかけていて、
面接者に「いつもクラシック音楽がかかってるのですか?」とクスッと笑われたことが有ります。
どういう意味の笑いだったのか、さっぱり見当がつきませんが、
クラシックファンって笑いの対象なのでしょうか? う〜ん?
ハイドンの弦楽四重奏全集—Apple、Musicで見つけたエンジェルス・クァルテットの演奏
22時間あります。起きてる間中聞いても、まだ全曲聞ききれません
先日はスコットランドのシンガーソングライター、ドギー・マクリーンを紹介しましたが、
今日は、アイルランドのシンガーソングライター、
ルカ・ブルームの新作アルバム「REFUGE」を紹介します。
ルカ・ブルームも名前だけは知っていましたが、CDを買うのは初めてです。
(人気シンガー、クリスティ・ムーアの弟さんだそうです。)
全曲ギターの弾き語り。静かで寂寥感のある唄が印象的です。
どの曲も味わい深いですが、アルバムの中で一番印象に残った「DADIRRI」をリンクしておきます。
フロスト警部主役のミステリー「フロスト始末」を読み終えました。もう最高です。しばらくして再読したいです。
今読んでいるのは、ロバート・クレイスの「約束」。
前作の「容疑者」がすっごく良かった。犬好きの人にはたまらないミステリーでした。
猫派の私も参りました。その続編ということなので、期待して読み始めたところです。
前作「容疑者」はそれぞれパートナーを失った警察官と警察犬の物語でした。
途中、警察犬(雌のジャーマンシェパード)の一人称の文章もあるのですが、そういうのって子供向けっぽくなりがちと思いきや全くそんなことなくて、骨格の太い立派なミステリーになっていました。未読の方は是非。
後はミステリーファンにはおなじみの、マイクル・コナリーのボッシュシリーズとリンカーン弁護士シリーズ。
両方シリーズ全部読んでます。
後は、これもファンが多いジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・ライムシリーズ「ゴーストスナイパー」。故児玉清さんも熱心なファンでしたよね。
今回の相手はゴルゴかにゃ? 楽しみですね。