今更ですが、アマゾンプライムで「24」のシーズン9を観ています。止められなくなるので、週末しか観られません。時々ミミに「わあ、どうしよう」とか「怖いねえ」「大丈夫かなあ」とか話しかけています。
ミミは興味なさそうです。あごを掻いて欲しいみたいなので、度々ビデオを中断して掻いてやります。
「24」って、シーズン9で終わりなので、観終わったら、またシーズン1から繰り返して観ようかな、と思っています。
クロエのパンクファッションは、個人的には面白いといえば面白いけど、あんまり似合ってないですね。
先日、東京に一時帰国したついでに、気になっていた日本映画「マチネの終わりに」を観ました。(台湾では数ヶ月遅れて公開されるようです。)原作は平野啓一郎さんの小説です。一応恋愛小説と言ってもよいかと思います。主人公がクラシックギタリストということで、原作も読んだし、原作とタイアップした福田進一さんの演奏が収められた2枚のCDも聴いてました。
映画は、原作とは変更された箇所もあるし、少しニュアンスも違う箇所もあるのは仕方ないですけど、かなり良かったと思いますよ。私のようなジジイが観ても心が動かされました。非常に美しくも切ないんですけど。ギターファンには有名な曲、バリオスの「大聖堂」が幾度か使われて、非常に印象的でした。
それにしても、ピアノやピアニストが主役の小説やコミックス、映画は多いと思いますが、クラシックギタリストが主役の小説や映画なんて、わずかしかないと思います。全編ギターの音色が楽しめて、クラシックギターファンには嬉しいですよね。
人気若手ギタリスト、ティボー・ガルシアが実名で登場するのもギターファンには嬉しいサプライズです。僅かな登場ながらピッタリの役柄ですね。もちろん石田ゆり子さんも福山雅治さんも良かったです。サントラCDも買いましたが、なんとテーマ曲は福山雅治さんのクラシックギターによる演奏です。たいしたものですねえ。良い曲ですので楽譜がでれば私も弾いてみたいです。
小説とのタイアップCD
マチネの終わりに/
映画を観たのは、日比谷のTOHOシネマです。日本で映画を観たのって二十数年ぶりです。日比谷に行ったのなんて数えるほどしかないし数十年ぶりなので迷ってしまいました。
ところで、ネットでチケット予約したのですが、シニア割引で1200円です。おおおおお〜、いつのまにシニア割引通用する歳に。実際60歳になったのだから、まあそうなんだけど、こうして割引が通用するのって嬉しいんだか、悲しいんだか。はあ。
ティボー・ガルシア
お正月休み、旧暦の元旦はなんとエマージェンシーな仕事でほぼ一日つぶれましたが、
その後はダラダラと過ごしています。
ダラダラにもほどがあるっていうほどダラダラしています。
二度寝したり、時間はあるのに、外へ行くのが嫌なのでフードパンダで食事を注文したり、
あと数日、こんな生活してたら、休みが明けても仕事に復帰できなくなりそうです。
ところで、さきほどアマゾンプライムビデオで、「ウォーキングデッド」シーズン6の最終話を
見終えたところです。
なんて、怖いの、悪趣味なの。この話書いてる人って頭おかしいとしか思えない。
残酷すぎ。
じゃあ、途中で見るのやめれば良いんだけど、そうもいかなくて、
ついつい見ちゃうんです。
さて、シーズン7見ようかな。怖いな。
連休中に試しにアマゾンプライムで、人気のゾンビドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン1の1、2話を見ました。
うーん、面白いといえば面白いんだけど。
仕事に疲れて一人部屋に帰り、寝る前に見るにはどうなのかにゃ?こういうのって。
知らなかったけど、これって、シーズン7まであるんだってね。長いですね。
街中をノロノロ不自由そうに歩くゾンビを見てて、
数ヶ月前、胆嚢摘出手術をしたときのことを思い出した。
手術後、便もガスも出ないので、運動しなさいと言われて、無理やり病棟を一周させられたとき、
ちょうどゾンビみたいな気持ちになったよなあ。
本当に痛くて眩暈もひどくて普通に歩けないんだもんなあ。
一歩一歩あるくのが大変で、手すりにつかまってようやく歩いたんだよなー。
と、どうでも良いことを考えながら、夜中の12時前に、第3話を見てます。