先週末の戦利品

 

先週末、土日と続けて真実子と「UFOキャッチャー」をしてきました。

1箇所は、うちの近所。もう1箇所は、台北駅の地下街。

どちらも、三本爪のいわゆる確率機と呼ばれるタイプのものらしいです。

店側が設定した金額に達すると、爪が強くなって、ほぼ誰でも取れるようになるのです。

左の2つは、運良くその金額に達して、とれたもの。

右のミッフィーは、確率が来てないんだけども、なんとか頑張って取リました。

真実子は、私より上達が早くて、確率無視でたくさん取ってました。

くやしい。来週末も行きたいけど、お金が勿体無いですよね。

日本より安くて、1回10元(約36円)なんだけど、500元両替してもあっという間に使っちゃって…

この年になって、こんなものに夢中になるとは、ちょっと情けない気もします。

ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ 台湾公演

昨日5月20日曜日、ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラの台湾公演が桃園であり、行ってきました。エリック・ミヤシロ率いるブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラは、精鋭ジャズミュージシャンにて結成された、日本を代表するジャズ・オーケストラです。
モントレージャズフェスティバルに出演したり、また、デビッド・サンボーンやパットメセニー、イリアーヌ・イリアスなど、著名アーティストとの共演したりと、グローバルな活躍を繰り広げています。

というわけで、私は当オーケストラ初体験で、非常に楽しみました。アンサンブルももちろん素晴らしいのですが、日本のトッププレイヤーが集結しているだけあって、各人の鮮やかなソロプレイには、目を見張りました。

今回公演、なんと入場無料(桃園市長えらいぞ)ということで、台北からちょっと遠いのにもかかわらず、台湾のジャズファンが大勢集まりました。台湾の観客達に大いに刺激になったようです。台湾でジャズファンが増えてくれたら嬉しいですね。

私の友人、小池修くん(テナーサックス)も何曲かでソロを披露してくれて、感激です。エリック・ミヤシロさんはもちろん、ベースの納浩一さんのソロも凄かった。アルトサックスの近藤和彦さんも良かった。他のメンバーの方もソロも皆素晴らしかった。よくぞこれだけのメンバーが揃ったものですね。台湾のジャズ・オーケストラからのゲストを交えての「ルパン3世のテーマ」の日本人台湾人のアルトサックスバトル、テナーサックスバトルが、大受けでした。

私はインドア派のジャズファンなので、もっぱらCDを楽しんでますが、やっぱりライブは良いものです。次は東京で観たいですね。

 

 

 

九如のチャーハン…

今日の残業食は九如のチャーハン他

炭水化物は控えてたのだけど、最近平気で食べてる、ダメだけど美味しい。


菜肉餛飩湯(野菜と肉のワンタンスープ)


雞湯(身体に良いそうです)

蝦仁蛋炒蛋(えび卵チャーハン)〜〜カロリー高そう、ホントは絶対ダメなんだけど…

昨日の残業食


きゅうり


嘴邊肉(豚の頬肉)柔らかいけど、歯ごたえもあって美味しいです。


豚の腸(超おいしかったです、生姜と一緒に食べるとグッド!)

 


ブロッコリー


酔雞(鶏肉)〜台湾では非常にポピュラーな料理です〜


豆干(豆腐を干した物)と昆布

 

最近買った、ジャズボーカルCD、その2

イリアーヌ・イリアス
DANCE OF TIME

次は、ボサノヴァのイリアーヌ・イリアス 、昨年度のCDです。日本でも人気ありますね。

以前からファンで、CDも6-7枚持ってます。数年前、台北でのコンサートにも行きました。

ちょっと低めのセクシーな声が魅力的です。

今回のCDは前作「メイド・イン・ブラジル」の路線の延長のようですが、

完成度の高いポップなボサノヴァです。

ジャズの名曲「スピーク・ロウ」が見事なアレンジで、ジャズ・ボサノヴァになっています。

「スピーク・ロウ」だけじゃなくて全曲良いんです、快感です、ゾクゾクきます。

モノクロのジャケットもすごく良いですね。若く見えますが、私と同年代なんですよ。

そういうお歳なんですが、なぜかジャケットの写真はセクシー路線が多いんですよ。

今回は、セクシー度も抑え、しかも顔がはっきり写ってませんね、だからってわけじゃないですが良い写真です。

このアルバムはよる寝る前にっていうより、車で移動中などが合います。ジョギングのお供などにも良いと思います(しないけど)。

 

 

 

I Walk a Little Faster (アイ・ウォーク・ア・リトル・ファースター)
Chiara Pancaldi (キアラ・パンカルディ)

これは、数か月前に買ったものです。3年くらい前の録音です。

名前の読み方が難しいですが、イタリアの新進のジャズ歌手ということです。

素晴らしいジャケットです。こういう美人系ジャケットがジャズ・ボーカルコーナーにあったら、

つい手に取ってしまいますよね。おじさんって嫌ですね〜。へへへ。

バックのピアノが超格好良いと思ったら、名手サイラス・チェスナット のピアノ・トリオでした。

雑誌「ジャズ批評」のジャズオーディオ・ディスク大賞2015でヴォーカル部門金賞を受賞だそうです。

というわけで、当然音も良いんです。スタンダードナンバーばかりで、楽しめますよ。

最初聴いたときは、なかなか良いけど、普通かなって感じたんです。

歌い方にちょっと癖があるんですけど、何度も聴いてるうちにそれがだんだん慣れて気持ちよくなっちゃいます。

http://diskunion.net/jazz/ct/detail/1006744013

私の一番好きな曲は、1曲目Wouldn’t It Be Loverly(マイ・フェア・レディで使われた曲です)

仕事で移動中によく聴いてます。

 

昨年発売された新アルバムも買おうかなっと、検討中。

お試し下さい。

最近買った、ジャズボーカルCD。

仕事中はジャズボーカルの曲は殆ど聞かないのですが、
夜寝る前くつろぎたい時に、女性ジャズボーカルは非常に良いんです。
ブランデー片手にと言いたいところですが、私はアルコールが全くダメなので、
炭酸水を飲みながら、ヘッドホンやイヤホンでぼ〜として、聴き入ります。
仕事の疲れが取れて、良い気分転換になります。

In The Still Of The Night ( 夜の静けさに)
Calabria Foti(カラブリア・フォーティー)

全く名前も聴いたことなかったのですが、
雑誌「ジャズ批評」2017年度のボーカル部門で銅賞(だったかな?)受賞CDということなので、買ってみました。

コール・ポーター作品集です。何と10年ぶりの新作ということです。
「魅惑のシルキー・ヴォイス」って言われてるそうですが、本当に魅力的な声です。
歌もうまいし、曲も良いし、アレンジも良いし、言うことなしです。
ファンになりました。以前のCDも買っちゃいます。

録音も良いです。「ジャズ批評」の賞って、オーディオに凄くうるさい人達が選んでますからね。
夜中、寝る前にイヤホン(ゼンハイザーIE800)で聴いてます。気持ちよく眠れます。
かなりお薦めです。
ジャズボーカルファン、オーディオファンの方は必携です。

Amazonで試聴できます。>>

 

JAIMEE PAUL (ジェイミー・ポール)
Too Marvelous

名前だけは知っていて気になっていたのですが、初めてCDを買いました。
作詞、作曲家のジョニー・マーサー作品集です。
といわれても知らない人も多いと思いますが
酒とバラの日々、枯葉、Skylark、”フールズ・ラッシュ・イン、ムーンリバー
(ここにあげた曲は作詞です)など、きっと聴いたことが有ると思います。

ほんの少しかすれた歌声がチャーミングです。
ピアノ・トリオ中心のバックで、こういうスタンダードはジャズボーカルの王道ですよね。
CDによってかなり感じが違う歌手らしいですが、他のも聴きたくなります。

https://www.youtube.com/watch?v=qooDPXNavms

続きは次回