MIMIイラスト復活

以前ホームページに掲載していたミミのイラストを
復活させて欲しい、との要望が殺到(約2名うち1名はワタシ)
ということで、時々アップしていきます。
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※ホントにミミはかつお節や魚に興味ないようです。
●おまけ記事
最近は50〜60年代のジャズのCDを買うのに、少し慎重になっている。
この間、ウチのCDを整理してたら、
「あっ、これ欲しかったんだよな」
「あっ、こんなものが、ウチにあったんだ、すげー」

とか、バカなのか、記憶力なさ過ぎなのか、
中には未開封のものまであったりする。
それでなくても、無駄使いしてるのに
だぶって買うのが恐ろしくて、
完全に持ってない自信のあるCDのみ買うのだ。
皆さんもそうですか?

ホームページ中国語版

ホームページの中国語版、リニューアルしました。
日本語版よりおしゃれです。
台湾人デザイナーのブログも見られます。
(中国語ですけど写真を見るだけでも楽しいですよ)
VIVIの猫ちゃんのブログ。
TINAのちょっとヘンなアルバム集、お楽しみください。
日本語のトップページ右上からでも入れますが
面倒な方はこちらから
中国語版トップ>>

最近のお気に入り

最近のお気に入りCDの紹介です。

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まずは、カレル・ボエリー・トリオの「ラスト・タンゴ・イン・パリ」
ジャケット良いですね。思わず立ち止まって眺めてしまいました。
同じトリオの前作も好きだったので、迷わず買いました。
でも、このジャケット、前作もそうでしたが
女性のリスナーを無視した路線に思えるのですが
女性の皆さん、いかがですか?
ちなみにウチの奥さんに聞いてみたら、
「ムード歌謡ジャズ全集-1」みたい。と言う意見でした。
そう言われれば、そうですが、デザインも写真もかなりのクオリティだと思います。

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前作「ブルー・プレリュード」これも凄い。なんでお尻を上げているんだか?

肝心の内容ですが、オランダのピアノジャズトリオです。
日本では昨年発売されたようです。
帯に書かれているように「静寂な響きと哀愁味溢れる表現」。
そうですね、その通りですね。
タイトル曲は映画の主題曲「ラスト・タンゴ・イン・パリ」。
他にはクラシックの人気曲、アルビノーニの「アダージョ」こういう試みは
俗っぽく、うさんくさくなりがちですが、ストレートに一度だけメロディを弾き
後は、夢見る様なアドリブ、泣かせてくれます。
いかにもヨーロッパらしいピアノトリオです。ビル・エバンスよりは叙情的過ぎかも
しれませんが、そのあたり好きな方、ジャズを普段聴かない方にもかなりお薦めです。

次は、クラシック。ヴィバルディの「リュート、マンドリンの為の音楽」
同じようなCDをたくさん持っているにもかかわらず、リュートやギターが好きなので
つい買ってしまいました。こちらもジャケットのチカラかなり強めです。
タイトル通りリュートやマンドリンの為の協奏曲、トリオソナタ集です
ただこの時代の協奏曲と言うのは少人数なので、今で言う室内楽に
近いところがあります。
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ヴィバルディは何百曲という協奏曲を書いたそうが、古楽の権威者、皆川達夫さんの
本には、〜わたくしにはヴィバルディの音楽の品のなさが耐えられないのである。〜
(講談社現代新書『バロック音楽』より)
とか、他にもヴィバルディを好きでない理由をいろいろ書かれていて面白いです。
まあ何しろ古い本(1972年)なので皆川先生の考えも変わったかも…..。
それはおいといて、ワタシはヴィバルディは大好きです。
夜何も考えずに聴くにはヴィバルディは外せませんです。
初めて聴く曲でも、何となく気持ちよくて(これって内容が無いって事なの?)
でも、すぐ飽きるかっていわれると、そうでも無かったりして…..何いってるんだか?
マンドリン、リュートの為の曲も現代のギターで弾かれる事も多いですが、
やっぱり指定通りの楽器で弾いたのを聴く方が、快感度猛烈にアップです。
機会があれば聴いてみて下さい。(日本盤無いかもですが….)

真夏のコーディネイト

今日は朝からメチャクチャ暑かった。
そんな中で、きらりと光るコーディネイトの女性を見つけました。
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写真では良く解らないかも知れませんが、上下ショッキングピンクのスーツみたいなの。
帽子もピンク、シルバーのサングラス。

こっちも凄い。公園でおもちゃを売るんですね。
炎天下の商売なので、暑くても完全防備なんでしょうが…..
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解らないでも無いですが、もっと他の服は持って無いんでしょうか?
わんちゃんが、かごから顔を出しています。
可愛かったけど近づいたら、思いっきり吠えられまた。

ミヤケ・オフィス大公開

って、この前も無かったか?
今年、引っ越してからは無かったと思います。
皆さん興味津々だと思いますので(←誰がよ)
恥をしのんで公開いたします。
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眺めは凄く良いのですが、暑いのとまぶしいのも凄いです。(←日本語変だぞ!)
昨日は、もう耐えられないとゆうことで、すだれをかけたら随分効果がありました。
え〜つと、右下にミイラのようなものが見えますが、
気にしないでください。
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ミミの定位置は部屋の端っこです。
あと、ミイラがもぞもぞ動いてる気がしますが、
気のせいです。
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壁際、階段状のミミ専用家具の上です。
台北にお越しの際はお立ち寄りください。
ただし、ミミはお客さん嫌いで速攻で逃げる場合もありますので、
ご了承ください。

バッハのパルティータ

今週は、早朝から会議、会議、打ち合わせが、夕方まで続き、頭の中はもう真っ白。
日記を書く元気も無く、早く寝てしまった。
が、やはり、夜中に目がさめて
それ以降あまり眠れなかった。
うちの奥さんが東京へ里帰りしたので、ついでにこの間買った、
ジェフリー・ディーバーのコフィンダンサーを交換してもらった。
カバーと中身の違った本を奥さんに渡しておいたのに、忘れて書店にいったらしい。
それでも、コフィンダンサーを先に渡してくれたそうだ。
なんと親切な某書店、BOOK1st。(褒めたんだから名前出しても良いよな).
最近、眠れない時は、バッハの「6つのパルティータ」のピアノ版をよく聴いている。
原曲はもちろんチェンバロだが、ピアノ版の方が好きだ。
ピアノはアンジェラ・ヒューイット。ピアノでチェンバロの曲を弾くのはすでに
編曲と同じだと考えて割り切ってピアノ的表現で弾いているのではなかろうかと
思うような演奏だがどうなんだろう。
とにかく声部もはっきりして、過度にロマン派的でもないし、
チェンバロ版ほどうるさく感じない。2枚組なのでちょっと高いけど、お薦めです。
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ヒューイットのピアノ版「6つのパルティータ」
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チェンバロ版ならレオンハルト
パルティータの1番は何年か前、マリア.ジョアン・ピリスが弾いたものがあって、
すごく好きだ。人によっては、バッハの曲なのに、
ロマン派的表現過ぎるという人がいるかもしれない。
が、各曲の抒情楽章の美しさなど、
そんな批評など意味がないほど感動的だ、天国的美しさだ。
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ピリス(ピアノ)のバッハ
ピリスのバッハのCDはパルティータ1番、フランス組曲2番、
イギリス組曲3番と人気のある曲ばかりをCD1枚に収めてあるので
バッハは難しい、と思っている人にも、
聴きやすい曲ばかりなので超おすすめ。お試しあれ。