月別アーカイブ: 2011年5月

土曜の夕方、

台風の雨もおさまったので、SOGOのジュンク堂へ、注文していた本を取りに行きました。
amazonで注文した方が速いし、ウチまで届けてくれるので便利なんですけどね。

値段は、安い本かとか冊数とかでアマゾンが安かったり、ジュンク堂が安かったり、なんです。
なんですが、このところ考えちゃいます。

リアル世界の本屋さんがどんどん減ってきてネット書店のシェアが上がれば上がるほど、ワタシ達本好きの人間が困るんですよね。

●便利だからアマゾン(交通費いらない、なんでも手に入る、速い)
    ↓
●町の本屋さんが減る、大手の書店でも売れにくい本は置かなくなる。
    ↓
●本好きの人たちの日常がつまらなくなる。(近所に本屋がなくなる、大きな書店も品揃えが悪くなる)
    ↓
●仕方ないから、本はアマゾンで注文する。
    ↓

これでは、もう勝負は決まっているんでしょうが、ワタシとしてはやはり本屋の中をぶらぶら歩いて、

「へー、こんな本があるんだー、こりゃまた驚いちゃったね!」などどブツブツ言って、近くくにいる女子高生に妙な目で見られながらも、いろいろ本を手に取ってみて、帯の文句を口に出して読んで、装丁をじっと眺めて、本の重さを手に感じて、表紙の紙の手触りを確認しながら、これ高いけど買っちゃおうかな!

って瞬間が一番楽しいんですよね。
そうじゃないですか?

アマゾンのようなネット書店だけでなく、これからは書籍ダウンロードも増えるでしょうし、
リアル世界の本屋さんは、ますますつらい時代がくるんでしょうね。

というわけで、なるべく本屋さんの店先で注文して買うのが良いのかなあ、と思ったりするわけですが、これって意味のある行動なんでしょうか?

台風ですけど、

台湾の前で急カーブして、日本に向かっているみたいですね。
東日本、地震・津波の被災地のあたりに影響が無ければ良いのですが。

皆さん、お気をつけてください。

 

台風みたいですよ

今、セブンイレブンに食べ物を買いに行ってきたんですが、雨はたいしたことないですけど、かなり風が強いです。途中で傘をさすのをあきらめました。
明日はどうなんでしょうね。

最近買ったCD

クラシックギターのCD

共にBRILLIANTレーベル。
左は何と25枚ボックス。2470元、ということは1枚100元以下。
日本円で275円くらいか。うーん、安い、けど、最近はもう驚かない。

しかしこのボックスセット、ちょっと選曲が偏り過ぎ。
25枚中ジュリアーニの退屈な曲が9枚を占める。しかも二重奏が多い。
不良債権処分ボックスセットって感じがしなくもない。

ソルは数曲二重奏曲が収められているだけ。一般に良く知られたギターの曲は、グラナドス、アルベニスなどの編曲もの。ロドリーゴのアランフェス協奏曲。あとはロマン派のピアノ曲の編曲もの。タレガの数曲だろうか?

一体どんな寄せ集めだよ。ジュリアーニの熱心なファンなら、一枚もので出てる時買ってるだろうしなあ。どう考えてもバランス悪すぎ。

まあ、カステル・ヌォーボ・テデスコの協奏曲集や、ブローウェルも入ってることだし、まあ、ギターマニアなら楽しめなくもないでしょう、というよりマニアでないと買う必要のないセットでしょう。(ワタシはまだ、マニアではなく、ゆるゆるギターファンです)

右はフェルナンド・ソルのファンタジー全集3枚組。
これも一般の人は買わないと思うけど、ワタシ的には結構楽しい。BGMに今も聴いてます。

ギターマニアではない一般の音楽ファンの方で、ソルの曲が聴いてみたい方には、こういうCDでなく
ジュリアン・ブリームの弾くソルとアグアドの曲が収められたCDをお勧めします。
タイトルは「ミュージック・オブ・スペイン」2枚組になって出ているようです。
(もう一枚は、アルベニス、グラナドスのまさにスペイン的なスペインの曲。こちらも名演です。)
と、アマゾンのページにリンクしようとしたけど、なんと廃盤じゃん。
この世紀の名盤が…
欲しい方は輸入盤を探してみてください。

おまけに動画を
ジュリアン・ブリームの「モーツアルトの魔笛の主題による変奏曲」、ソルの代表作です。

この演奏では序奏を弾いてないっすね。
序奏も良いんですよ。(CDではちゃんと弾いてます)

最近読んだ本

「雪冤」大門剛明/角川文庫
東京の書店で沢山平台に置いてあったので、売れてんのか〜と思って買たんだが、うーん。
部分的には面白い箇所も有るけど、納得出来ない部分が多く、それほど楽しめなかった。すみません。文章は良いと思うんだが。

「あの日にドライブ」荻原浩/光文社文庫
これは面白かった。
だれでも「あの時もしこうしておけば…」と思うことが有るだろう。
ワタシなんて昔はそんなのばっかりだったが、最近は少しはいろいろあきらめることも出来るようになった。50歳を過ぎたから当たり前なんだろう。それでもたまに、昔のことを思い出し、「あのときもし〜」なんて考えるときもある。

この小説の主人公は、もと都市銀行のエリート社員、今はタクシーの運転手。
この主人公の「あの時もし〜」がこの小説のテーマ。
設定がわかりやす過ぎないか? と思ったが、この人は文章もストーリーもうまくて、全然飽きさせない。

この主人公、悩みやすいんだか軽いんだか、いくらなんでも、「あの時もしこうしておけば…」っていっても、そこまで具体的に想像するなよ〜、とつっこみをいれてしまいたくなる。

本筋にはあまり関係ないけど、稼げるタクシーの流し方だとか、タクシー会社の社長の説教とか楽しめるエピソードも多い。

「交渉人爆弾魔」五十嵐貴久/幻冬社文庫
一作目「交渉人」を非常に楽しんだので、迷わず買った。
悪くないけど多少不満が有る。これはまあ、好みの問題なので仕方ないと思う。何が不満かと言えば「交渉人」なんだから、今回も犯人とのアメリカ仕込みの交渉術に重きを置いて欲しかったのだ。
交渉術とはなにか? うんちくをもっと盛り込みながら… 
まあそれでは一作目とあまりかわらないし、事件のスケールも大きくなったし、2作目の方が面白いという方の方が多いのかもしれない。

「警官の血」佐々木譲/新潮文庫(上下)
数年前の「このミス1位」だったし、いまさら何も言うこと無し。未読の方はすぐに読むべし。
上下2冊なんだけど、10冊くらいにしてもっとねちねち細かく描いても欲しいくらい。
とくに戦後の混乱期の描写などもっと読みたくなる。舞台となった上野公園も行ってみたいなあ。五重塔の塔って、どこにあったんだろう。

最近は、ミステリー以外にもビジネス書や自己啓発、自己啓蒙書をよく読むようになった。
もう少し頭が良くなりたいなーと思い、「読むだけで〜〜〜」みたいなのも結構読んでいる。

くわしくは、また今度。

東京の写真

新宿南口

昔の友人と食事をした後、純喫茶はしご。
「タイムス」と「珈琲西武」
うっかり写真を撮るのを忘れたのが悔やまれる。
まだこんな喫茶店があるんだ〜〜!!

とくに「珈琲西武」の天井付近のステンドグラス、意味不明度が高過ぎる。素晴らしい。
飲物の味は投げやりだった。
刺激になった。
興味ある人はグーグルで「珈琲西武」と画像検索してください。
ちなみに、当然どちらの店も喫煙可だ!
 

羽田空港

羽田空港-松山空港(台北市内)便はうれしい。
桃園は市内から50分くらいかかるし、人が多いから出国手続きなんかで並ぶからね。
松山空港だと人は少ないし、ウチからタクシーで10分くらいだし。
あとはも港内にもっとましな喫茶店とかファーストフードの店が出来て欲しいですね。
いつも使う喫茶店は内臓系とか牛肉麺も置いてて、トースト食べてる横でそういう匂いがしてくると、
これから、海外(日本だけど…)って気分が壊れるんですよね。
多分もうすぐいろいろ出来るんでしょうね。