オーディオブックについて

なにかの本で自己啓発系のオーディオブックの効用について読んで、ふーん、そうかと思い二種類ほど買ってみました。

まずこれ!!
60分聞くだけの成功論「幸」

なんだか、ナレーションが異様に速いんだけど、どうしてなんでしょう。
速聴っていうのがあるらしいけど、これも意識的にスピード2割増しくらいで録音してあるのでしょうか?
女性の声は非常に魅力的なのですが、聴いて理解するのにかなりの集中力が必要で、何だか疲れて、私には向いてないようです。
低評価しているわけではありませんが、とりあえず今の私には、よく効果がわかりません。

次はこれ!!
マーフィー 眠りながら奇跡を起こすCDブック

ごめんなさい、
これも、よくわかりません。
「私は自分がたずさわってるすべての仕事や活動が天職だと心得ています…」とかって若干エコーのかかった男声ナレーションが、流れてきます。
私は、ひねくれまくった性格なので、いきなり「おいおい、それは違うぜ…仕事ってもんはなあ…」とかってツッコミを入れてしまいます。

就寝時に何度かベッドで聴いてみたんですが、どうも私には向いてないようです。
別にマーフィーの法則にけんかを売ってるわけじゃあないんですが、私に効果がわからなかっただけですので、ごめんなさい。

そして、今聴いているのはこれ!!
耳で聞くD・カーネギー道は開ける オーディオCD版

¥ 15,750だよ、高くない?
書籍は¥ 1,680 だよ。
値段10倍じゃん!

でも、これ聴いてると落ち着くんですよ。
http://www.sogensha.co.jp/special/carnegie/cd/
↑ここで試聴できます。

以前は、そんな古臭い本読んでなんか役に立つかよー、カーネギー? ジジイの経営者が読む本だろ?と思ってました。(私もジジイの経営者なんですが)

これは良いですね、本を読む気力が無い時でも、移動中でも、寝る前でも、繰り返し聴くと気持ちが落ちつきます。
実際古い話が多いので、突っ込みたくなる箇所もありますし、「あ、わかってるよー、そんな事」っていう内容でも、読むのと聴くのでは違うんですよね。

なにがどう違うのかよくわかりませんが、今の私には非常に効果的です。時々スターバックスで、30分くらい外を見ながらぼーっとして、これを聴いてます。

ナレーターとの相性も大事ですよね。
これは癖のない男声のナレーションでなかなかです。
児玉清だともっと良いんだけどなあ、なんて…

※「60分聞くだけの成功論「幸」」も「マーフィー 眠りながら奇跡を起こすCDブック」も読む人によっては、
大変効果的だとは思いますので、誤解なきよう。お試しください。

http://www.febe.jp/product/genre/2
ここで、いろんなオーディオブックを扱っていて、自己啓発書のコーナーで試聴できるのもあります。

好朋友來了?

先週の英会話教室での話。

健康や病気に関するトピックスだった。
いろんな痛み・病気などのについて話し合ってたんだけど、生徒の一人が、「生理痛の表現、忘れてるよ」っていって、なんだかそっち方面の話になってしまった。

挙句の果てに中国語では「好朋友來了!」(良い友だちが来た!)って言い方があるんだよ!とか20代の女性が私に教えてくれる。

おい、英語の授業なんだから、そんな中国語の隠語、私に教えてくれなくても良いよ!

私以外は全員女性なのだが、誰もこういう話題を恥ずかしいと思わないらしい。

「ヘイヘイ、ここに男性も一人いるんだよ〜」

どうも、私はいい年のおっさんだし、もはや恥ずかしい対象ではないらしい。

しかも先々週は私が仕事で欠席したのを良いことに、恋愛話で大いに盛り上がったらしい。

先生曰く「先週はケンジがいなかったからガールズトークで盛り上がっちゃって…ハハ…今週もボーイフレンドの条件の話して良い?」

授業の最後に、じゃあ来週のトピックスはどうしようか、っていうから、

私が「皆の仕事とかビジネスの話にしようよ」というと、全員から冷たい視線が…

良いよ、じゃあ気の済むまで、恋愛の話とかしろよ…全く〜

なんでだよ。なんか「英語でガールズトーク」教室になってしまった。なんだかなあ。

Where do we go from here

昨年、東京のディスクユニオンで買ってきた中古レコードを
気分転換にデジタル化している。
ipodでも聴きたいしね。

で、これは、ピアノのドン・ランディの「枯葉」の入ってるレコード。(上のほう)
これも、レイアウトかっこ良いよね。

写真も良いし、文字の入り方がクール!
ドン・ランディの頭の上の ? マークも決まってる。

これ以上やるとデザイン過剰でいやらしいけど、
ぎりぎりのところで
かっこ良く決まってる。

うん、良いなあ。

ジャケットが良いのは、だいたい中身も良いんだよね。
というわけで演奏も素晴らしいんだ、もちろん。
オスカー・ピーターソンのファンだったそうだ。

うんうん、そんな感じ。

よく歌って、スウィングしてブルージィなんだけど、
明るくて軽快で、ピアノトリオはやっぱり良いよなあ、って思えるアルバム。