今年は…

今年はヘンデルイヤー(没後250年)ということらしいですが、
ハイドンイヤー(没後200年)でもあります。
各CDメーカーから、様々な企画ものが出ています。
ちょうど、ハイドンの弦楽四重奏曲全集が欲しかったので、近所のショップで探してみました。
エンジェルス弦楽四重奏団-21枚組
エオリアンQ-22枚組
20枚以上もあるのか?
どうかな、全部要るかな?
この四重奏団って、名前も知らないしな、どうかな〜。
色々迷って、結局、アマデウス弦楽四重奏団の10枚組、
全集では無くて選集を買いました。
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いや、素晴らしいです。
ハイドンの弦楽四重奏といえば、「皇帝」とか「日の出」だの、タイトルの付いた数曲しか聴いた事が無かったのですが、10枚に収められた曲、どれを聴いても良んですよ。当たり前か?
この10枚セットをもっと聴き込んだら、全集を買うのも良いなと思いました。
ハイドンは曲が多いから、色々集めていく楽しみもあって良いですね。
交響曲全集だと33枚組くらいらしいです。
次は、ピアノ三重奏曲全集-9枚組、だな。

今日買ったCD、

クラシックギタリスト、ジョン・ウィリアムスの初期の5枚のLPをCD化したもの。
ボックス入り5枚セットで800元(約2400円)。
しかも、どれもオリジナル紙ジャケット仕様。
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安い、うれしい。今までCD化されてなかったものもあるんじゃないだろうか。
右上のスペイン曲集は、二十数年前にLPを買って良く聴いてた。
ジャケットの裏を見ると、長髪で眼鏡のジョン・ウイリアムスが…。
若い、20代だろうか?
ジョン・ウィリアムスのギターは、音色に艶があってクリアで、聴いてて本当に気持ちがよい。良いなあ。アルベニス、グラナドス、ロドリーゴ…。ああ、ため息。

最近、買ったCD

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ジャズギタリストで歌手のジョン・ピザレリがプロデュースした新人歌手、ヒラリー・コールのデビュー盤。
上が輸入盤、下が日本盤。日本盤にはボーナストラックが1曲入っています。それ以外は同じ。
さて、皆さんなら、どちらを買いますか?
ワタシは、ジョン・ピザレリのファンなのでどうしても欲しかったのですが、台湾で発売されてない。
なので、しかたなく日本から取り寄せました。
ということで、下の日本盤。
しかし、CDが届いて数日後、近所のショップで日本からの輸入盤を売ってるじゃん。ククヤシイ。
それにしても、こういうジャケットって、どうなんですか?
ワタシはどちらかというと、セクシーなジャケットって、かなり商業路線よりでつまらないんじゃないかと思って、かえって警戒してしまいます。
皆さんはいかがですか?
やっぱり、セクシーなのって良いのですかね。
上の、やる気の無いジャケットに比べると、かなり良いですけどね。
個人的には、アップテンポの「IT’S LOVE」や「’DEED I DO」が好きでした。

最近、

お休み時に良く聴くCDです。
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澤野工房から出ている、ロバート・ラカトシュ/ピアノ・ソロ。
1曲目を数秒試聴して買いました。
寂しげな低音の反復で始まるこの曲、かなり良いです。
甘すぎず、辛すぎず、フリーに走らず、曲の良さと、ピアノの美しい音色で勝負しています。
近頃、甘口のピアノソロが多すぎると、お嘆きの貴兄にもお薦めですよ。(言葉がヘン)
試聴してみましょう。
澤野工房/ロバート・ラカトシュ/ピアノ・ソロ
他にも超スローな「ジャンゴ」もユニークでいけてます。
このCDいつも寝ながらかけているので、後半の曲はあまり良く聴いていません。
そういうことって、よくありますよね。