2016年によく聴いたCD

2016年によく聴いたCD。

ということで、本当は昨年末に書こうとしたんだけど、ずるずると遅れてしまいました。まずは、ジャズから。

●サックスのチャールズ・ロイド&マーヴェルスの『アイ・ロング・トゥ・シー・ユー』。私は数年前レコードショップでたまたま耳にしたECMレーベルの「ミラー」を聴いてチャールズ・ロイドのファンになりました。今回はピアノなし、ギター、スティールギター、ドラム、エレキベースにサックス(何曲かではフルート)という変わった編成ですが、これが夢の中で聴いてるような浮遊感があって、癖になるんですよ。「ミラー」にも入っていたトラディショナルの『La Llorona』。ノラ・ジョーンズがゲストで歌う『You are so beautifl』。どれも良いですねえ。チャールズ・ロイド、今年で79歳だそうです。凄いな。昨年、台北でコンサートがあり行ってきました。残念ながら編成はマーヴェルスではなく、ピアノトリオがバックの演奏でした。(それも良かったんですけど)


話題になった、ビル・エバンスの未発表発掘音源CDも買いました。
(実はあまり聴いてない…)

 

●これはジャズかどうかわかりませんが、ノラ・ジョーンズのニューアルバム『デイ・ブレイクス』。事務所でiTune の『MUSIC』で毎日聴いてたんですが、手元に欲しいので買いました。珍しくシャウトしてる曲もありますね。

この曲良いですね。

●あとは、澤野工房。『ロベルト・オルサー・トリオ』(最近人気あるみたいですね)の「DREAMSVILLE」。一つ前のアルバム『THE MOON AND THE BONFIRES』もついでに買いました。音が良い。ピアノがきれい。えーと、これってジャズなの?柔(ヤワ)すぎない? って意見もありそうですが、まあそれはそれとして、仕事で疲れた夜のBGMに最適です。ジャズファン以外の方にもお薦めです。試聴して下さい。

http://www.jazz-sawano.com/products_454-2-1.html

http://www.jazz-sawano.com/products_436-0-1.html

●あとはブルーノートとかの古いのもたくさん買ったのだけど割愛。

 

続きは明日か、そのうち。