電気設備シリーズ—-?の2

このあいだの続きです。
かなり大型の設備です。
高さはおよそ2m。
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画面が大きいからか、トリプル・ピークス・マウンテン、滝はダブル、山小屋まであります。
山小屋はちょっと手抜きっぽいですね。
バックの山の存在感が圧倒的です。雪山なのでしょうか?
いったいどんな地方をイメージして描いているのでしょうか?
台湾でない事は確かです。
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その横、せっかくだったら、右側の設備と絵柄を続けてほしかった。
ミシュラン二重雲。
上の枝葉は一体どこから?
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数メートル離れた場所の設備。
またまたミシュラン雲。
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その右側。
絵柄・画風が少しちがいます。
別の人の作品ですね、きっと。
梅の花でしょうか?
画面右4分の1ほど突然、絵が途切れているような気がします。
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その近くにあった、三つの設備をつないだ大作。
東山魁夷の襖絵を彷彿とさせます。(←しねーよ)
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クルマから見えた電気設備、これはまたみた事の無い画風。
今回は疲れたので、取材は次回に。
※ところで前回書いた、ヘッドフォンについてです。
えーと、ワタシはCDプレーヤーへ直接ヘッドフォンをつないで聴いているのですが、ヘッドフォンアンプというのをあいだに通したほうが良い音がするのでしょうか?どなたか教えて下さい。

ヘッドフォン–2

というわけで、
いくら音が良くても頭が疲れるの嫌なので
交換出来るかどうか問い合わせてみた。
(もちろん真実子に頼んで)
台湾のショップにしては凄く良心的で、
もちろん出来るよ、でもAGK K271s買ったひとで、
側圧が強いっていうひといないよ。
う〜ん、特別アタマが大きいわけではないのに、
どっちかというか、
らっきょう型の顔なので耳のあたりは幅が狭いはずだが。
で店主に頼んで、側圧がゆるくてオープン型で、
AGK K271sと同じくらいの価格で適当に選んでよ。
聴くのはジャズかクラシックだからね。
で選んでくれたのが、GRADO SR225、(5800元)。
ワタシはこういうの全然わからない。グラドなんて名前聞いたことも無い。
ちょっと試聴して良さそうな気がしたので即買った。
で、ついでにというか、値段的にはついでじゃないのだが、
CDプレーヤーも買った。
どうせ家ではほとんどヘッドフォンしか使わないし、
スピーカーは今ある安物でいいや、とおもったのだ。
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買ったのは、マランツSA7001、 (19,000元)。
これも店主に適当に選んでもらった。
ヘッドフォンアンプとかそういうのは、
なんのことだかわからないので買わない。
帰って早速聴いてみた。
新しめの録音が良いかなとおもって、
三日くらい前の日記に書いた「ヴィーナス・レコード」のCDをいろいろかけてみる。
今までのミニコンポより断然良い。
ってあたりまえだけど。
オーディオファンの人からみたら、ど素人かもしれんが
とりあえずワタシ的には満足。
よかった。パチパチ
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ワタシにはジャズのマイルス・デイビスやジョン・コルトレーンとかの良さがわからない。チャーリー・パーカーやバド・パウエルもよくわからない。
ヴィーナス・レコードはワタシの様な初級ジャズファンでも楽しめるCDがたくさんある。
はずれたことがまだない。特にピアノ・トリオの良いのが多い。
ジャズのピアノトリオのおしゃれで良さげなのを聴きたいが、
なにを買ったら良いか全然分からない、と言う人は
このあたりからあたってみるのも吉、だとおもう。
最近のお気に入りは写真手前右側のリー・コニッツの「ブラジリアン・セレナーデ」。
まるで真夏の様な暑い日が続くので、
単細胞のワタシはボサノヴァやラテン系のCDが聴きたくなる。
このCDは20秒くらい試聴して、すぐ買った。
リーコニッツのサックスも良いが、やわらかで哀愁系のトランペットが泣ける。
アントニオ・カルロス・ジョビンの曲を中心に、
ジャズファンにはハンク・モブレーでおなじみの「リカード・ボサノヴァ」も収められている。
曲によっては、ピアノが電気だがまあ良いか。
このところ毎日聴いている。夏はこういうのが良い。うん。

ヘッドフォン

先週末、誠品書店でいろいろCDを試聴してて考えた。
CDショップの試聴用ヘッドフォンは非常に音が良い。
CDをより多く売る為のものなので音質が良いのは当たり前のことだ。
その時試聴したのは、日本のジャズレーベル、ヴィーナス・レコードの何枚かで、
既に持っているエディ・ヒギンズのピアノトリオも間違って試聴した。
音が良いのに驚いた。ウチで聴いているのと同じCDとは思えない。
それで考えたと言うのは、
ウチの貧弱な音響設備、安物のミニコンポ、これまた安物のヘッドフォンも、
ちょっと価格高めのヘッドフォンに換えれば、
ひょっとして格段音質が良くなるのではないか?ということ。
CDを3,000枚以上持っていて音楽が唯一の趣味のくせに、
ウチのミニコンポはあまりに粗末なもなのなのだ。
少しくらい無駄遣いしても、今より良い音で音楽を聴いてみたい。
最近は、ほとんどヘッドフォンでしか音楽を聴かない。
ヘッドフォンはかなり重要なアイテムなのだ、きっと。
というわけで、今日ヘッドフォンを買いに行った。
もちろん真実子に連れて行って貰って。
で、買ったのは、AGK K271sというヘッドフォン。
帰って早速使ってみた。
なんだか頭を横から強く押さえつけられたようで、数分で疲れる。
なんかワタシには向いてないみたい。どうしよう。
5,300元(約18,500円)もしたのに。
あ〜、どうしよう。
明日に続く

電気設備シリーズ—-?

昨日の続きはまた今度。

今日はリクエスト殺到の(←大ウソ)電気設備シリーズ。
初めて見る画風。新人かも。

電気設備画界の大型新人か?

<採取地、建国南路-南京東路>

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ちょっとタッチが乱暴だが、バックの山の色使いがグー!??

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これは側面。
山肌のグラデーションは、何となくアンリ・ルソー風。
下の白い点は、花のつもりか?
ちょっとなげやりだな。
特筆すべきは雲。
なんだか、両腕を上げた「ミシュラン」だ!

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反対側の側面。
こっち側の雲は、ミシュランくずれ。
この人、あくまでもミシュラン雲にこだわるのか。
関係ないけど、右に見えるふたり。
台北では、女性どうしこんな風に手をつないで歩いている光景をよく見かける。

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あんなところに、超大型設備を発見。
わくわくするよな!(←誰もしねーよ)
明日に続く。

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いろいろ

●この間の日記で、「甥の息子(兄の孫)って何て言うのだろう」って、
書いたが、どうも「又甥」というらしい。
その子からワタシのことは、「大叔父」で解決かと思いきや、
似た様なのがたくさんあるし、よくわからない。
伯祖父、大伯父、叔祖父、大叔父、いったいどれなんだ?
誰か教えて。
●日曜日はCDショップに行った。
まだ、広島で買って来た未聴CDが山積み、なのにだ。
そのショップのジャズコーナーでは、前月の売り上げベスト10が陳列してあり、
これが結構面白い。
だいたいいつもビル・エバンスの「ワルツ・フォー・デビー」が入っている。
日本でこれまでに一番売れたジャズのレコードおよびCDもやはり、
ビル・エバンスの「ワルツ・フォー・デビー」だと言う記事を読んだことがある。
まさに永遠のベストセラーなのだな、としみじみ思った。
台湾人も日本人と嗜好が似ているのかもしれない。
ボサノバ・ラテンコーナーには、必ず「ゲッツ&ジルベルト」が入賞(?)している。
最近では小野リサがいつも上位だ。
驚いたのはジャズボーカル部門、ジャズ器楽部門、ボサノバ・ラテン部門の三つのカテゴリーに、
なんと日本のヴィーナスレコードが3枚も入ってるではないか。
凄いぞ!ヴィーナスレコード!
偉いぞ!台湾のジャズファン!!
※ヴィーナスレコード……そういうレーベルがあるんじゃーー!
明日に続く

久々の広島—3

前回、帰郷したとき中学生だった甥が、結婚して子供までいる。
なんだか浦島太郎状態だ。
甥の息子。
甥の子供って日本語でなんて言うのだろう。
甥の息子ということは、言い換えると三つ違いの兄の孫だ。
自分もこんな歳になったのかと、しみじみする。
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甥の息子、一冴(いっさ)。
なんで、一茶にしなかったんだろう。
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子供も可愛いが、
ウチはやっぱり猫だな。