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ジャズファンにおすすめ、お茶の水、ホテル昇龍館

このあいだ、一時帰国したので、お茶の水の「ホテル昇龍館」に泊まりました。最近はたいていここに泊まることにしています。

音楽好き、特にジャズ好きの人には超良いホテルですよ。何が良いかといいますと、なんと1Fにジャズ喫茶があるのです。「オリンパス」という喫茶店です、ホテル側からも入れますし、外からの入り口もありますので、宿泊客でなくても大丈夫ですよ。このオリンパスというのはですねえ、オーディオファンすぐわかるらしいのですが、JBLの銘器「Olympus」(スピーカです)からとっているのです。ちょっと横長のでかいスピーカです。ランチタイムは近所のサラリーマンやOLの方々も来るのでさすがに低いボリュームでかけてますが、夕方や夜は結構大きな音でかけているんですよ。気持ち良いんですよ。自宅で絶対こんな音では聞けないし大迫力でジャズを聴く気持ちよさを味わえますよ。

http://jazz-olympus.com/service.html(オリンパスのページ)

http://jbl.harman-japan.co.jp/soundofjbl/shop/olympus/(JBLのオリンパス紹介ページ)

先日は、ランチタイムしか行けなかったのですが、前回泊まった時は夜もジャズを楽しみました。ちょうど、ブルーノートのデクスター・ゴードン(テナーサックス)がかかっていたのです。ブルーノートの50〜60年台のCDって(好きなんですけど)、ベース音が少し小さい気がするのですが、どうなんでしょう?私のオーディオが貧弱だからっていうのもありますが。で、オリンパスで聴くデクスター・ゴードン、まるでベーシストのリードアルバムなのっていうくらい、ベースがぐんぐん迫ってきて、こんな情報量がこのレコードには詰まっているのかと(この店はすべてレコードです)驚いたのです。

ジャズファンはぜひ行ってみてください。

もう一つこの昇龍館が嬉しいのは、「ディスクユニオン JazzTOKYO」が歩いて5分位のところにあるってことです。ここの中古レコード、中古CDの品揃えって、日本一でしょうねえ。何時間でも見てて飽きませんねえ。レコードは特に見てて楽しいですからね。ついでにお茶の水駅前にはディスクユニオン お茶の水駅前店もありますよ。ここもジャズもあるんですが、ロック全般に強いですね。ビートルズ関係もよく揃ってます。

昇龍館ホテルのよいところ、あとは地下に大浴場付き、しかもその隣の休憩室には漫画がどっさり、部屋に持って帰ってゆっくり読めます。

ライブハウス「コットンクラブ」も近いし、東京ドームも歩いていけるし(これはジャズと関係ないな)、あとねえ、安いんですよ。というわけで、回し者じゃないですけど、いろいろ嬉しいホテルです。

昼は「ディスクユニオン JazzTOKYO」でレコードやCDを漁って、夕方から夜にかけて、ジャズ喫茶「オリンパス」で興奮して、その後は大浴場につかって、部屋に帰って、近くのローソンで買ったおむすびを食べながら、漫画を読みながら寝るって、最高な休日ですね。(?)

https://www.familyhotel.jp/(ホテル昇龍館)

 

古本屋街がすぐ近くなのも、嬉しいです。

私のリファレンスCD-4

クラシック編です。私はクラシックを聴くことは聴くのですが、かなり偏っていて、ルネッサンスの声楽からせいぜいモーツアルトくらいまでで、それ以降のロマン派の音楽のことは、よく知りません。クラシックギターに限っては、近代、現代の音楽も聴いたりします。

というわけで、オーディオリファレンスに使うのは、例えばこういうのです。

カウンターテナーのダニエル・テイラーによるヴィヴァルディの「スターバト・マーテル」です。
柔らかい弦楽をバックに、ノンビブラートの美しい歌声が響きます。こういうのが気持ちよく聴ければOKですね。
https://www.allmusic.com/album/stabat-mater-mw0001432648
2曲目から聞いて下さい。

ついでにダニエル・テイラーのもうちょっと、わかりやすい曲もリンクしておきます。
「アベマリア」ばかりを集めたアルバムです。これは多分最も有名な、シューベルトのアベマリア。

 

こちらは、やはりカウンターテナーのアンドレアス・ショル。バッハの「アルトのためのカンタータ集」から。右側の人は指揮者です。ショルはこんな怖い顔じゃなくて、ハンサムです。ちょっと最近太めだけど。

このアルバムも、弦楽が非常に柔らかいんです。古楽器演奏なのにロマンチックで、感動的なバッハです。

バロック・ヴァイオリンのレイチェル・ポッジャー もお気に入りです。これはバッハの協奏曲集。
チャンネルクラシックってレーベルは、録音もよいのでうれしいですね。

私のリファレンスCD-3

で続きですが、ロックやポップスはあまりオーディオのチェックに使わないんです。ジャズや、クラシックがきれいにっていうか、バランスよく鮮明に低音から高音までちゃんと聴こえれば、もう良いじゃないですか? ロックもきっと良い音で鳴るんですよ。ってこともないのかな。

ロックじゃないけど、アリソン・クラウス&ユニオンステーションは非常に好きでよく聴くし、録音も優秀なのでヘッドホンのリファレンスにはもってこいですよ。

最近のスタジオ録音はもちろん、ライブも信じられないほど音が良いです。もちろん歌も演奏も良いですよ。台湾は無理にしても、来日してほしいですね。アメリカまで見に行きたいくらいですけど、一人旅行は苦手なのとお金かかりすぎるので、行けません。

他にはジェイムス・テイラーとかも好きなので、ヘッドホン買った後よく聴いてましたね。

髪がまだフサフサですね。「Gorilla」ってアルバムです。1曲目の「Mexico」3曲目の誰かのカバー曲(誰のだっけ?)「How Sweet It Is (To Be Loved By You)」が特に好きです。

まだ続くよ

私のリファレンスCD-2

ジャズにのインストルメンタルでは、ピアノトリオが好きなんで、オスカー・ピーターソントリオの、「プリーズ・リクエスト」「ザ・サウンド・オブ・ザ・トリオ(シカゴのロンドンハウスのライブ)」を試聴します。古い録音だけどレイ・ブラウンのベースが、はっきり聞こえるし、ドラムのブラシも超気持ち良いんです。「プリーズ・リクエスト」はリファレンスアルバムの定番のようです。「コルコヴァード」最初辺りのベースがかっこいいです。どちらかというとビギナー向けの選曲ですが、全曲おすすめです。飽きませんよ。

  

「プリーズ・リクエスト」のQuiet Night and Quiet Stars(Corcovado) 

https://www.amazon.co.jp/We-Get-Requests-Oscar-Peterson/dp/B0000047D5

↑ amazon で全曲試聴できます。

他には澤野工房のピアノトリオもリファレンスに最適ですね。一番のおすすめは、粋にスウィングするフランスのセルジュ・デラート・トリオ。その他にはロバート・ラカトシュ・トリオ、最近のエルマー・ブラス・トリオなども良いです。もっと現代的なジャズなら、ロベルト・オルサー・トリオもECMっぽい雰囲気で素晴らしい。こういうのこそ良い音で聞かなくちゃって感じです。

セルジュ・デラート・トリオの「ブラジリアン・ライク」

ロバート・ラカトシュ・トリオの「ネバー・レット・ミー・ゴー」

澤野工房のピアノトリオは、録音も優れてて、オーディオの試聴に最適の気持ち良いアルバムの宝庫です。
ぜひ聴いてみて下さい。

セルジュ・デラート・トリオ、他のアトリエ澤野シリーズが試聴できます。

https://www.jazz-sawano.com/collections/as-series>>

 

次回に続く

私のリファレンスCD-1

スピーカや、イヤホン、ヘッドホンなどを買う時に、決まったお気に入りの曲を試聴する人が多いと思います。こういうのを、リファレンスCDというそうですよ。わたしにもそういうのあります、リファレンスCD。

などと偉そうに書いていますが、私が、ちゃんとしたオーディオ装置で音楽を聞くようになったのは数年前からです。若い頃はお金がないのも有って、ラジカセとか、ミニコンポで満足していましたからね。ヘッドホンも安物で何でも良いやと思ってましたしね。ここ数年で考え方が変わりました。良い音楽は装置なんか関係ないと言う人もいますが、やっぱりある程度、良いスピーカや、ヘッドホンなどで音楽聴くと、ずっと音楽が楽しめるようになりますよ。(まあ当然なんですけど)

以前使っていたミニコンポ(ミミコンポ)

私は、ジャズが好きなんです。ヘッドホンなどを買うとき、まず試聴するのはたいてい、新し目のジャズボーカルです。えーと、まずソフィー・ミルマン。彼女のCDは全部良いのですが、試聴に使用するのは、「take love easy」の1曲めの「ビューティフルラブ」。有名な曲です。歌なしでも、有りでも名演がたくさんありますが、私は彼女の「ビューティフルラブ」大好きです。出だしはウッドベースとヴォーカルだけです。このベースの音、ボンボンと大きな音がするだけではだめなんです。ブーンと、ウードベース独特の、指で弾いて唸る音が気持ち良いんです。それに乗ったヴォーカルも、曇りのない、かと言って高音が突き刺さらない、澄んだ音がすると良いですね。この曲が気持ちよく聞ければ、最近のジャズボーカルモノは、大丈夫じゃないでしょうか。

次は「エミリー・クレア・バーロウ」の「ザ・ヴェリー・ソート・オブ・ユー」。曲は1曲目のタイトル曲。歌だけから始まる部分。ここをじっくり聞いてみて下さい。しっとりした中に、少し子供っぽい可愛らしさを感じさせる歌声です。昔から色んな人が歌っている有名なスタンダード・ナンバーですが、このアレンジとこの歌い方、大好きです。
このページで試聴できます。

http://www.e-onkyo.com/music/album/2xhdem1038/

他にもよく試聴するのは、ヘイリー・ロレンのアルバム「青い影」。1曲めと2曲めが特に、試聴にも向いてると思います。
THEY OUGHTA WRITE A SONG、とA WHITER SHADE OF PALE(青い影)です。

よく「あえぎ系」と称されるだけあって、ほんとに喘いでます。自由自在に気持ちよく、裏声にひっくりかえります。くせになりますね。やはり若干エコーが掛かったボーカルが澄んで聴こえてほしいです。

他にはステーシー・ケントなら「Breakfast on the Morning」「CHANGING LIGHTS」が特に良いですね。

「CHANGING LIGHTS」の「This happy Madness」という曲です。前回紹介した、ダイアナ・パントンの歌と比べてください。

とにかく歌はうまいし、声はキュート、演奏も言うことなしで、2枚ともスタンダードから、ボサノバまで、ステーシー声の良さ、歌の巧さを活かしたアルバムです。もちろん録音も良いので、ちょっと良いヘッドホンで聞くのをおすすめしますよ。

続きは次回。

最近買った、ジャズボーカルCD、その2

イリアーヌ・イリアス
DANCE OF TIME

次は、ボサノヴァのイリアーヌ・イリアス 、昨年度のCDです。日本でも人気ありますね。

以前からファンで、CDも6-7枚持ってます。数年前、台北でのコンサートにも行きました。

ちょっと低めのセクシーな声が魅力的です。

今回のCDは前作「メイド・イン・ブラジル」の路線の延長のようですが、

完成度の高いポップなボサノヴァです。

ジャズの名曲「スピーク・ロウ」が見事なアレンジで、ジャズ・ボサノヴァになっています。

「スピーク・ロウ」だけじゃなくて全曲良いんです、快感です、ゾクゾクきます。

モノクロのジャケットもすごく良いですね。若く見えますが、私と同年代なんですよ。

そういうお歳なんですが、なぜかジャケットの写真はセクシー路線が多いんですよ。

今回は、セクシー度も抑え、しかも顔がはっきり写ってませんね、だからってわけじゃないですが良い写真です。

このアルバムはよる寝る前にっていうより、車で移動中などが合います。ジョギングのお供などにも良いと思います(しないけど)。

 

 

 

I Walk a Little Faster (アイ・ウォーク・ア・リトル・ファースター)
Chiara Pancaldi (キアラ・パンカルディ)

これは、数か月前に買ったものです。3年くらい前の録音です。

名前の読み方が難しいですが、イタリアの新進のジャズ歌手ということです。

素晴らしいジャケットです。こういう美人系ジャケットがジャズ・ボーカルコーナーにあったら、

つい手に取ってしまいますよね。おじさんって嫌ですね〜。へへへ。

バックのピアノが超格好良いと思ったら、名手サイラス・チェスナット のピアノ・トリオでした。

雑誌「ジャズ批評」のジャズオーディオ・ディスク大賞2015でヴォーカル部門金賞を受賞だそうです。

というわけで、当然音も良いんです。スタンダードナンバーばかりで、楽しめますよ。

最初聴いたときは、なかなか良いけど、普通かなって感じたんです。

歌い方にちょっと癖があるんですけど、何度も聴いてるうちにそれがだんだん慣れて気持ちよくなっちゃいます。

http://diskunion.net/jazz/ct/detail/1006744013

私の一番好きな曲は、1曲目Wouldn’t It Be Loverly(マイ・フェア・レディで使われた曲です)

仕事で移動中によく聴いてます。

 

昨年発売された新アルバムも買おうかなっと、検討中。

お試し下さい。

最近買った、ジャズボーカルCD。

仕事中はジャズボーカルの曲は殆ど聞かないのですが、
夜寝る前くつろぎたい時に、女性ジャズボーカルは非常に良いんです。
ブランデー片手にと言いたいところですが、私はアルコールが全くダメなので、
炭酸水を飲みながら、ヘッドホンやイヤホンでぼ〜として、聴き入ります。
仕事の疲れが取れて、良い気分転換になります。

In The Still Of The Night ( 夜の静けさに)
Calabria Foti(カラブリア・フォーティー)

全く名前も聴いたことなかったのですが、
雑誌「ジャズ批評」2017年度のボーカル部門で銅賞(だったかな?)受賞CDということなので、買ってみました。

コール・ポーター作品集です。何と10年ぶりの新作ということです。
「魅惑のシルキー・ヴォイス」って言われてるそうですが、本当に魅力的な声です。
歌もうまいし、曲も良いし、アレンジも良いし、言うことなしです。
ファンになりました。以前のCDも買っちゃいます。

録音も良いです。「ジャズ批評」の賞って、オーディオに凄くうるさい人達が選んでますからね。
夜中、寝る前にイヤホン(ゼンハイザーIE800)で聴いてます。気持ちよく眠れます。
かなりお薦めです。
ジャズボーカルファン、オーディオファンの方は必携です。

Amazonで試聴できます。>>

 

JAIMEE PAUL (ジェイミー・ポール)
Too Marvelous

名前だけは知っていて気になっていたのですが、初めてCDを買いました。
作詞、作曲家のジョニー・マーサー作品集です。
といわれても知らない人も多いと思いますが
酒とバラの日々、枯葉、Skylark、”フールズ・ラッシュ・イン、ムーンリバー
(ここにあげた曲は作詞です)など、きっと聴いたことが有ると思います。

ほんの少しかすれた歌声がチャーミングです。
ピアノ・トリオ中心のバックで、こういうスタンダードはジャズボーカルの王道ですよね。
CDによってかなり感じが違う歌手らしいですが、他のも聴きたくなります。

続きは次回