安和路の裏通りにあるおしゃれなレストラン「Pico Pico」で食事してきました。
サラダとタコ!!とステーキとを二人で食べてお腹いっぱい。
タコ!! カットして貰う前に撮ればよかった。
ボリュームあるタコでスパイスが効いて超美味しかったです。
タコでこんなにボリュームある料理は珍しいですね。台北の裏通りには
おしゃれなレストランやバー、カフェが増えています。
10数年前は、裏通りは弁当屋っていうか自助餐くらいしか無かったんですけどね。
事務所の私の席から、ふと外を見ると。
向かいの12〜3階のビルの上から、人が綱につかまってぶら下がってます。
よく見ると、ビルの外壁をクリーニングしてるようです。遊んでいるわけではありません。
持っているのは、普通のモップとバケツのようです。
今どきこんなやり方でクリーニングって危ないし、非効率な気がしますが。
台湾人スタッフに「日本でもあんなふうに掃除するの?」って聞かれましたが、
どうなんでしょう。私はこういう光景は見たことありません。
一番上から、ここまでクリーニングしたようですが、
ほとんどこの距離からは効果がみてとれません。
この面をすべてクリーニングするには、何往復すればよいのでしょうか?
先週の金曜日は國家音楽廳での「リチェルカーレコンソート」のコンサートに行ってきました。バッハのカンタータBWV201(急げ、渦巻く風ども )、マニフィカト、オルガンコラールが2曲。やはり生で聴くバッハのカンタータには心躍ります。お客さんはホールほぼ一杯。台湾では日本ほどには、こうい う古楽器の本格的な団体のバッハのカンタータ演奏を聞くことが出来ませんからね。
バッハのマニフィカトというと、冒頭でトランペットも活躍します。古楽器のナチュラルトランペットですから演奏は大変難しいらしいです。現代のトランペッ トのようなバルブなどついてないのですから、高い音や速いパッセージなどは大変高度な技術を要するようです。また平均律に慣れた現代人の耳には、必然的に微妙な音程に聴こえてしまうこともあるようです。
ワタシ的にはこの微妙な音程のナチュラルトランペットの活躍する箇所が大好きで、リードを取るトランペット奏者の方ばかり注目してしまって速いパッセージの箇所では、頑張れ頑張れ〜、おー、凄い、あ、今のところちょっと音程あやうかったかも、でもかっこいいぞ! と勝手にもりあがりました。
観客は皆大満足のようでした。アンコールにも4回も応えてくれる大サービスで良いコンサートでした。
「リチェルカーレコンソートのマニフィカト」CD(DVD付き)を注文してるのですが、他に同時購入したCDまちなので、未だ聴いてないのです。早くDVD観たいです。
hmvやタワレコで入手できます。皆様も是非〜〜