腰が…

朝、スーパー「頂好」で特大ペットボトル飲料水2本を買い、片手に1本ずつ持ち帰り、部屋のドアの前に降ろそうと前屈みになった瞬間、腰に「ギクッ」と痛みが走った。
少し重いけど、何度も買いにくるのが面倒なので、なるべく二本ずつ買って帰るようにしているのだ。
運動不足なので、腰が弱いのだ。
夜になっても痛みがある。
だんだん痛みが増してきた気がする。
恥ずかしいが、いつもお世話になっている近所の総合病院の救急棟へ行く。
もちろん真実子に同行してもらう。
とにかく病院はイヤだけど、救急車はもう呼びたくないので、ひどくなる前に病院に行くことにした。
結石ではなくて筋肉の痛みだということで、痛み止めの注射を打ってもらった。
よく結石がたまるのでひょっとしてまたか、と思ったがひとまず安心。
この注射は、人によって目眩等の症状があるので、20分程待ってから帰るようにと、注意を受ける。
真実子が「はい、わかってます。経験豊富なんですよ。何度も注射打ってもらってますから…」
と、嬉しそうに看護婦さんに言っている。
そんなに自慢そうに嬉しそうに言わなくても…
恥ずかしい。全然自慢にならない。
鬱は最悪ではないけれど、あまり良くない。
最近ほとんど毎日コンビニのカフェラテを飲んでいる。
これもあまりよくないのかも。
精神状態に悪影響を与えているのだろうか?
以前「鬱には、あまりコーヒーは良くない場合がある」
みたいなコメントを頂いたことがある。
それを思い出し、ここ数日コーヒーを我慢しようとしているのだが、
うまくいかない、午後になると我慢できなくなる。
ダイエットのため、甘味料は入れない。
でもミルクがたくさん入っているので、
やはりカロリーが高いのだろうか?
続く

27日(土曜日)

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以前から気にかかっていた「電車」を観に行った。
場所は市民大道と太原路の交差点辺り。
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いつ頃だか知らないが、昔使われていた車両が公園に展示してあるのだ。
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埃だらけの車窓から中を覗く。
まるで、ベンチのような木の座席。
うーん、これは実際使われていたものだろうか?
床への固定方法が貧弱に見えるのだが、どうなんだろう。
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車両の中に入れないので、それほど面白くなかった。
この後、門戸百景に使う写真を撮るつもりだったのだが、
大雨になって、紀伊國屋書店に寄って帰る。
夕方、嫌なことがあって、気分最悪。
CDを聴いても気が晴れない。
かなり鬱。
土曜日は仕事を片付けて、日曜はイラストをいくつか描くつもりだったが、
何もやる気が起きない。
なんとか精神をコントロールしなくては。
こんなにすぐダメージを受けていては、自分が損をするだけだ。
もっと楽天的になりたい。
でも楽天のファンには一生絶対ならない。(←あーつまらん)
miyake

去年、

10年ぶりに広島の実家に帰っときのはなし。
母に「猫って可愛いよ」と言ったら、
ちょっと顔をしかめて
「わたしは、猫、嫌い。なんかフニャーとして気持ち悪い」
だって。
さらに、
「写真で見るぶんには可愛いけど、あんなフニャフニャしたものが、自分の足に触ったりしたら、想像しただけでイヤ」
だって…
酷すぎる。
「ミミのブログ見てよ、毎日写真載せてるから」って、言うと、
「コンピュータは一人で使えないし、別にいい」
ということだった。
猫より犬が好き、と言う人はよくいる。
けど、猫がフニャフニャして気持ち悪い、って感じる人ってたくさんいるのでしょうかね。
三宅

今月のお気に入りCD

台北は蒸し暑い日が続きます。
6月って、こんなに暑かったっけ。
去年より暑くない?
去年もそう言ってたかも。
暑いと、ラテン系やファンキーな音楽が聴きたくなります、よね。
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最近よく聴くCDです。
●左上は、ジャズ(フュージョン)ギターのジョージ・ベンソン。
「Giblet Gravy」1968年の録音です。
ジョージ・ベンソンってフュージョン系の人だと思って、
全然興味なかったですが、これを聴いてすっかりファンになってしまいました。
ファンキーで素晴らしいんです。
ジャケットの女性、何を食べているのでしょうか?
気になります。
↓拡大写真です。別に美味しそうに見えませんが…
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●左下は、トランペット奏者クラーク・テリーとラテン界のコンポーザー、アレンジャーの
チコ・オファリルの「Spanish Rice」。
脳がとろけるラテンジャズミュージックです。
クラーク・テリーのトランペットとフリューゲルホーンの音色に酔いしれます。
1966年の録音。
それにしても、なんとおバカなジャケットなのでしょう。
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二人ともおたまを持っています。↑拡大写真
左のクラーク・テリーは左手にトランペット、右手におたまです。
おたまの上のご飯のようなもの、これが「スパニッシュ・ライス」なのでしょうか?
今にもトランペットの口に入りそうです。
「スパニッシュ・ライス」とは、どんな料理なのでしょうか?
わたしはジジイなので、わかりません。
ちょっと気になります。
●右上はバディー・エモンズ「スティール・ギター・ジャズ」!
ペダル・スティール・ギターが主役のジャズです。
1963年の録音。
レトロ未来派チープシックなジャケット写真に惹かれて買いました。
期待してなかったけど、大満足の内容です。
1曲目始まった瞬間、グランド・グリーン+ジョン・パットンの雰囲気です。
(オルガンは入っていませんが)
ペダル・スティール・ギターのソロが始まると、
少しカントリーっぽいですね。
その後、サックスソロになると、完全にハードバップです。
曲によっては、ハワイアンっぽい雰囲気も有ります。
何だか、こう書くとおふざけ音楽っぽいですが、んなことありません。
カントリーフレイバーなペダル・スティール・ギターと、
バックのハードバップなジャズがうまく解け合い、かなりいけてます。
リラックスできます。
ヒットしたのでしょうか?
●右下はアルベルト・シロマ&カルロス・カンノの「BANG!BANG!BANG!」
2007年の発売。
日本にこんなかっこ良い、ラテンミュージックがあったなんて!
日本の音楽シーンに、疎いので全然知らなかった。
お気に入りは、井上陽水の「リバーサイド・ホテル」。
(イントロだけで撃沈!Riverの発音、ちょっと巻き舌で超イカシてます)
石原裕次郎の「夜霧よ今夜もありがとう」。
(完全なラテン系バラードです。泣けます。)
来生たかおの「Goodbye Day」
(原曲は良く知らないけど、哀愁を帯びたメロディがラテンアレンジにぴったり)
全曲スペイン語ですよ。
ラテンですよ。
素晴らしい。くせになる。一緒に歌いたい!!!

産医師異国に向こう、って知ってますか?

何の事だかわかりますか?
産医師異国に向こう産後厄なく産婦宮代に虫散々闇に鳴く
中学生の頃読んだ本に載っていた、円周率の語呂合わせの文章です。
3.141592653 5897932384 6264338327 9
あまりに奇妙というか、シュールな詩のようで面白く、
すぐに覚えてしまいました。
「産医師異国に」は冒険小説的展開が期待できるし、
「産婦宮代に虫散々闇に鳴く」の部分は、何だか少しどろどろとした恐ろしいことが起こる前兆のようなものさえ感じられます。横溝的展開か?
是非続きが読みたくなってしまう、語呂合わせ名作ですね。
というわけで、数学は思い切り苦手なんですが、
円周率だけは、今でも31桁言えます。
何の役にも立ちません。