昨日、

真実子が定期購読しているらしい「女性自身」を読んでいて、こんなニュースをみつけた。
アラン・レネ監督の「24時間の情事」と言う映画の主演女優エマニュエル・リヴァが、広島でのロケの最中に暇を見つけては町中を歩き回り撮影した写真が公開され、写真集にもなった。と言う記事だ.
写真集のタイトルは「HIROSHIMA 1958」。広島で生まれ育ったワタシとしては非常に興味がある。
撮影されたのは1958年。ワタシの生まれる1年前だ。
ひょっとしたら、1枚1枚の写真撮影場所がどこなのか、想像つくかもしれない。欲しい。
それにしても、「女性自身」にも文化的な話題も載ってるじゃないか。
皇室と韓国芸能人の記事ばかりでは無い。
「24時間の情事」は二十歳過ぎの頃観たが、なにがなんだか、で最後まで寝ないよう努力したのは覚えている。確か広島駅の構内のベンチでのシーンがあったとか、それくらいのことしか覚えていない。
同じ監督の「去年マリエンバードで」も同じく、冒頭の建築物の描写に、眼が回って酔ってしまいそう、とかそれくらいしか覚えていない。ストーリーってあったのかな。
若い頃だし、「こういう映画は観ておかなくちゃ」と思って観たのだ、きっと。
2本ともDVDを探してもう一度観てみようかなあ。やっぱり寝てしまうかもなー。
女性自身の最終ページに載ってる広告って凄いなあ。
幸運の数珠だか、そんなようなもので3億元ゲット!とか
だれがこんなもの買うんだよ、と思いながらもちょっとだけ読んでしまう。
ウチの会社の社員全員に、この数珠を持たせれば、億単位の仕事が舞い込むかもしれない。っていうか、ウチの会社の業種からしてそんな金額の仕事はあるはずはない。
おっとそんな話題では無かった。広島の写真集の話だった。
とりあえず終わり。
miyake

今日の買い物

4日くらい前のもみじ饅頭さんのコメントにあった「BOSSA ANTIGUA」を探しにCDショップへ行った。あいにく無かったので、同じくポール・デズモント(アルトサックス)の「TAKE TEN」というCDを買った。「BOSSA ANTIGUA」と同じくジム・ホール(ギター)との共演、ドラムはコニー・ケイ。
いやいや、これはびっくり。良いじゃないか。強烈なインパクトは無いが、最高に気持ちよくリラックス出来る音楽だ。タイトル曲「テイク・テン」は有名なテイクファイブの続編ともいえる曲のようだが、10拍子に聴こえない。やっぱりテイクファイブと同じ5拍子に聴こえる。いやそんなことはどうでもいい。
どの曲も良いが、ルイス・ボンファの「黒いオルフェのテーマ」、「オルフェのサンバ」が素晴らしい。うん、いいよ。

そういうわけで、

本当に今作ってます。
こんなデザインです。
いやまだ、色とか調整中。
m081209a.jpg
こんな感じになる予定、
でも今夜中に気がかわるかも…
明後日中にはなんとか
以前日本人の方に2月にカレンダーを差し上げたら、「あーなるほど、台湾は旧暦でお正月を祝うから、カレンダーも旧暦のお正月前後に配るんですね」って、本気で感心されておられましたが、ちがうんです。台湾でもカレンダーは11月には店頭に並びます。日本と同じです。
がんばれ自分、ファイトでワタシ、、あれ違ったか?

そういうことなので、

どなたか、ワタシのような保守的なジャズファンでも楽しめて、
ドラムやベースが好きになるような、良いCDがあれば、教えて下さい。
今、ミミカレンダー製作中。
もう明後日くらいには入稿しないと、年内にお客さんに配れない。
どうしよう。今夜中には無理。
今回も皆様にプレゼントしますので、もうしばらくお待ちを…
miyake

日曜日の買い物

ジャズピアノのケニー・バロンのヴィーナス盤「スーパースタンダードトリオ」が凄く良い、好きだ。他にも聴きたくなって「canta brasil」というのを買ってみた。ダメだ。ついていけない。ハードなブラジル!。内容は多分凄く良いんだと思うけど、うるさくてちょっと頭が痛い。どっちのケニー・バロンが本物なんだ!
「スタン・ゲッツ&ビル・エバンス」というのも買った。どちらもファンだし、ジャケットかっこ良いし。良いんだけど、曲によってはドラムがうるさいのがちょっとアレだ。エルビン・ジョーンズのドラムだし、好きな人にはそれだけでも凄く魅力なんだろうけど。
なんで、ジャズのピアノ・トリオやワンホーンカルテットに長いドラムソロがあるのかまったくわからん。
コンサバmiyake
ジャズファンの人は、みんなドラムソロも聴いてて楽しいのだろうか?
よくわからん。