驚異の早仕舞い

昨日、今日と、なんと驚いたことに午後6:30過ぎに仕事が終わって、皆んな帰ってしまったのだ。

いや’、要領よく早く仕事を終えて帰るのは非常に良いことなのだが、私たちデザイン会社はなかなかそう上手くいかないのが常だ。普段は大体10時頃、遅いと11時過ぎることもある。全員がそんな時間まで残業してるわけじゃない。一応デザイン部門はなるべく交代制で残業しているのだ。営業もそれぞれの仕事があるので、遅いときもあれば、早く帰れるときもある。だけど私と真実子は大抵最後の一人が帰るまで、会社にいる。なので帰るのは大抵10時を過ぎてから。

それにしても、デザイナー達も営業達も全員揃って6:30に仕事が終わるなんて、1年に1回くらいしかないかも。

真実子が日本に行ってるので取り残されたのは私一人。私も特別急ぎの仕事がないので、帰ることにした。なんだけど、何か落ち着かない。こんなに早く帰っって良いのだろうか。なんか学校をサボっちゃった学生の気分。悪いことしてる感じ。 えーと、帰って何しよう。この調子では仕事を辞めて引退すると、することがなくてボケちゃうパターンだ。もっとリラックスしていい加減に生きないと。

そうだ、本を読もう。先週買ってまだほとんど読んでない、フロスト警部シリーズ最終作「フロスト始末」。これが最終作だなんて、さみしい。

ミステリーファンに絶大な人気があるシリーズなので、読んだ方も多いと思いますが、未読の方は是非。抱腹絶倒の警察小説です。鬱も吹っ飛びます。

というわけで、フロストを読みながら、ジャズを聴いて、時々ミミを撫でたりして、楽しい夜を過ごしています。残業しない生活って、こんなに時間あるんだ〜 癖になりそう。

驚異の早仕舞い」への2件のフィードバック

  1. 年に1度有るか無いかの早仕舞い。
    おめでとうございます。

    自分の時間を愉しんで下さい。

  2. はい、ありがとうございます。
    金曜の夜、土曜日曜と、ゆっくり休めました。

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