月別アーカイブ: 2007年2月

子供嫌い

最近、昔の事を良く思い出す。
歳のせいか。「ここには書けない事情」のせいか、
よくわからない。
短くするつもりが、また長くなっちゃった。
許せ。
30年から40年前頃、お互いの家が近かったせいで時々
我家の家族と叔父一家で、宴会というか一緒にご飯を食べた。
小学生から中年生の頃だと思う。
私は大人達の、宴会(酒飲んで話す事→やっぱ宴会か)の場に
いるのがたまらなく嫌だった。
しらふの時より大人の汚い部分が良く見えて来る様な気がした。
私の家極は極貧というほどでは無かったが、
ほどほどにに貧しかったので自分の部屋が無く、逃げ場がなかった。
仕方なく一緒に座って、酒のつまみ以外で食べられそうなものを食べた。
嫌なのは子供だから話題に入っていけない、からではない。
話題は他の親戚の消息、仕事の自慢話、思い出話、仕事の愚痴、
あ〜退屈だ、他にやりたいことが山ほどある。
たまに、子供達(私と兄、そして、叔父の娘–いとこだよな)
「今何年生か」「学校はどうだ」、とか「担任の先生は男か」
興味も無いが、ほおっておくのも可哀想だから少し話かけておいてやろう。
オレ達大人はおまえを忘れたわけじゃないぞ、ということなのだろう。
はっきり言って余計なお世話だ。
いとこの女の子は、まだ小学校の低学年で、
別段、仲が良い訳でも悪い訳でもなかった。
ただ言えるのは、私と共通の話題などなにもない、ということだ。
その頃、自分も大人になったらああいう酒宴が
好きになるのだろうか?
馬鹿になるために学校にいくのだろうか?
考え込んでしまった記憶が有る。
結果は、全くああいう人種にはならなかった。
そのかわり、とびきり頭がよくもならなかった。
もちろん金持ちにもならなかった。
「お酒を飲みにいこう」という友達もいない。
というか普通に友達がいない。
仕事で付き合う人も、3回か4回断ったら
誘って来なくなる。ゴルフは出来ない。麻雀も出来ない。
「へー仕事一本か、よっぽど儲けてるんだね」
儲かるわけないだろうがこんな仕事。
自分が子供のとき大人が嫌でたまらなかったが、
自分が大人になって、子供を好きになったかと
聞かれれば、はっきりいって子供は嫌いだ。
自分が可愛いと思われていると自覚してる子供なんて
うっとうしくて大嫌いだ。
じゃあ、不細工なら良いのかったら、もちろん嫌いだ。
太ってやかましくて、ルールを守れない子供を叱れない母親に
向かって、この生き物なんとかしろよ、テメエのペットだろうが!
と言いたくなる。
子供と一緒に写った写真年賀状や、メールを送って来るようになったら
あ〜、こいつもか、終わりだな。もう一生かかわることもないな、
と思ってしまう。(実際そんなことはなくて一緒に仕事をしているのだが…)
それにこれは、台湾も日本もほぼ同じだと思うが
女は、母になった瞬間から怖い者知らずになる。
(台湾の場合は更に…)
子供の為ならなんでもする。
ずうずうしくなり、恥を捨ててしまう。
旦那さんの事を、「お父さん」とか「パパ」とか
呼ぶようになる。
もしウチがそうなったら、
そしたら、間違いなく私は家出するだろう。
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中央より少し右側の煙突、なんだろう(←だから煙突だってば)
日本だったらこんな住宅地に一本の煙突ふが有れば銭湯、または銭湯の痕だ。
う〜ん来週時間があったら行ってみよう。
あ〜、今日は鬱っぽい話ばかりでごめんなさい、
明日から、普通通り仕事です。そのせいかな。

「黒い風」—-トニイ・ヒラーマン

いきなり10年くらい前の本の紹介で申し訳ないが、少しだけつきあってください。
●私は、トニイ・ヒラーマンの小説のファンで、入手可能な者はほとんど読んだはずだ。日本から持って来て手元にあるものは、何回か読みなおした。10年程前はハヤカワ文庫(ミステリアスプレス)からでていたが、最近作についてはよくわからない。
ナヴァホ族警察のジム・チー巡査が主人公だったり、その上司やはりナヴァホのリープホーン警部補が主人公であったり、二人が同等に主人公であったりする。言っておくが、このシリーズはまぎれも無いエンターテイメント・ミステリーでである。しかし小説の舞台のはとんどは、ナヴァホ族が住む地域内でのできごとである。
●だから当然、ナヴァホの人たちの習慣、風習、考え方などは、随所にあらわれる。だからといって、ヒラーマンの小説には私の大嫌いな、「現代の文明を批判し、自然と共存するインディアンに学ぼう」とかその手の浅はかな、自己啓発本、自己啓蒙本みたいなウサン臭さは一切感じられない(少なくともワタシには)。
逆にヒラーマンは誇張せずに、読み手に先入観をあたえないようにナヴァホの習慣や考え方を、あくまで静かな文体で時にユーモアもまじえ描いている。
●警察と儀式の歌い手を両立させようとするジム・チー巡査と、妻を病気で亡くしたどちらかというと現実派のリープホーン警部補、その他の登場人物の造形が実に魅力的だ。ストーリーは面白い、スリル満点(死語か?)、派手なアクションは無いが、優れたミステリーであることは、私が保証する。私が保証してもなんにもならないいので、月並みだが、その面白さは受賞歴やアメリカでの評価が物語っている、とでも書いておこう。
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●おっと、興奮して本の紹介が長過ぎた。ここからが今日のテーマです。
このナヴァホ・ミステリーシリーズの「黒い風」に、こんな文章が出て来る。
『作法の基本的ルールを破ったり、人を傷つけたりした者は、ナヴァホの考え方によれば、<みだれた者 >だった。<黒い風>がその男の中に入って判断力を破壊したのだ。人びとはそういう男をさけ、気づかう、そして男の一時的な精神異常が治って調和(ホズロ)にもどると、彼らは喜ぶ。』

●さっき、自分で言った事と矛盾してる、と思われるかも知れない。だが、私はこんなナヴァホの考え方に惹き付けられ、この「黒い風」を何度か読み直した。ほんの少しでも自分にそれに似た考えが持てればば良いのに…..。私は今まで、どれだけ多くの人を無神経に傷つけ、それを正しいと自分に思い込ませ、自分の決めた人生のルールさえ守れずに、生きて来たのだろうか。もちろん、その逆も同じようにある。そして、その相手を恨み、その人から<黒い風>が早く立ち去れば良いなんて、考えることは、少なくとも今の私には出来ない。
●でもこの本棚に無造作につっこんだ<黒い風>の背表紙のタイトルを見るたび、自分に何かが足りない、もしくは何かが間違っているとか、そんな気がして気持ちが少し動揺してしまう。
精神の調和(ホズロ)のとれた状態というのが、どんなものかもわからない。
何を間違えてるのか、自分に本当に必要なものは、私にはわからない。わかったようなことを言うつもりもない。高校生のような青臭い文章を書いて申し訳ない。だが実際の今の気持ちである。
●結局、最後はうさんくさい、キース・ジャレットのピアノソロみたいになってしまったが、機会があったら、この本に限らずどれでも面白いので、トニイ・ヒラーマン、是非読んでみて下さい。

キース・ジャレット:ジャズピアノの凄く偉い人、クラシックも現代音楽の演奏CDもある。うさんくさいと書いたのは冗談、すまんです。「ケルン・コンサート」は一家に一枚が常識ですからね。もって無いとはずかしいんだぜ。

台北もしくは私の街角デジカメ倶楽部–その11くらい

久しぶりの投稿作品です。
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台北・・・デジカメ倶楽部に2度目の作品応募をします。
これでスキットして頂ければ・・・。
イヒヒ!

応募者:いかいか ♂
●何が「これでスキットして頂ければ・・・。」ですか、全く。
きっとここは林森北路あたりですね。
え〜と、うん、準特選です、いかいかさんには、意地悪できびしく審査しますので(ウソウソ)で次の投稿をお待ちします。
●このあたりの飲み屋(スタンド?スナック?パブ?区別がつかない)では日本語が通じるみたいです。ワタシはこの辺の、そういうスタンドにお酒を飲みに行ったのは10年間で3〜4回です。だいたいお酒飲めないし、接待は嫌いだし、だいたい男の同僚はいないし、友達はもちろんいないし、そんなお金あったらCD買います…です。ゴルフなんて、一生しないと断言できます。はい、大人へなりそこなった人間です。自分でもわかっています。

では、つぎはワタシの作品。
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●台北に住んでいる人には、もうおなじみのイラストです。エレベーターのなかに貼ってあります。新しいビルや高級なビルには貼られてないようです。
●よ〜くイラストを観察して下さい。(1)と(2)ではみんなの服の色全然違うし、女の子が突然男の子になってるし。(3)は最初、真剣に女の人がなにかにぶつかって、倒れた図だと思ってました。そうじゃなくてエレベーターの箱から落下してるところなんですね。難解ですね。
●最近は新しいバージョンもつくっちゃったみたいですが、個人的にはこのイラストも残してほしいです。ワタシは、エレベータに乗る度、なぜか分からないけど、このイラストに目を向けてしまいます。
●また新しいミミグッズを考えていますので、皆さん投稿してくださいね。

会社の壁にCDを並べてみた。

会社の壁にCDを並べてみた。
まるでデザイン会社みたい(←デザイン会社です)
で、気がついたのは、飾るのは紙ジャケットが良い。
普通のアクリスケース入りは見る角度によって
簡単に光が反射してしまうから、面白くない。
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↑クリックで拡大します
さてさて、あなたは何枚分かりますかって、
お〜こんな事やって遊んでる時間じゃないな!
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↑クリックで拡大します

「眼瞼下垂症」–3

眼瞼下垂症の手術のその後ですが、腫れもかなりおさまってきて、快調です。見た目もそんなに怖くなくなりました。この歳だし、どうなってもいいや〜て気軽に手術を受けたんですが、手術直後は、う〜、自分の顔と思いたくないよ〜て感じでした。今ではサングラスもかけないこともあります。
●え〜と、今日で手術16日目です。
これくらいなら写真載せてかまわないかなと思ったんですが、わかりますか?
手術前は、ハンバーグおじさん菅原洋一、古過ぎかな、じゃあ五木ひろしの目みたいな感じでした。
今日撮った写真はまだちょっと、のっぺり顔におおげさな外人の二重瞼のようです。ちょい不自然ですね。あと2週間程で90%完治じゃないや、なんていうんだろう。まあそういうことだそうです。後の10%は徐々になじんでいくということなのでしょう。
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手術前 
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今日—–手術後16日目
●言っておきますがワタシは別段この不細工な顔を見せたくて載せてるわけではありませんよ。
ワタシも前に紹介した三浦先生の記事を何度も読み返し、写真をもっと載せてくれたらいいのに、と思ったから、もし似た様な症状の人のために写真を載せま〜す。それと、すぐに手術をお進めします。簡単な手術だし、腫れも5〜6日の我慢です。普通の人には分からないでしょうが、眼瞼下垂症の人は一日中額やその他の筋肉を他の人よりも酷使してるわけですから、そりゃ、肩もこるし、疲れやすくてあたりまえです。
●え〜と、あと注意事項、普通の眼科へいってくださいね。日本の雑誌の広告けっこう調べたんですが、なんとかクリニックみたいなところは、べらぼうな値段で腫れも2〜3日で完全に治る、まぶたの裏から脂肪を切り取るので一切傷跡はのこらないだと〜。ゼッタイ嘘だと思います。
まずは総合病院か眼科にいきましょう。
●三浦先生の場合は「手術ハイ」(快適で疲れにくくなったので無理しちゃったり…)の時期があったそうですが、ワタシは別段そういう大げさな、精神的変化はありません。三浦先生は眼瞼下垂症の人はみんな手術すれば、みんな明るくなって自殺者もどれだけ減るだろう、みたいなな事を書かれておられますが、さすがに、それはおおげさにしても、きもちが少し楽になったような気がしますっていうか、無理矢理そう思い込んでます。
もう1週間くらいたてば、もっと楽になるだろうと思います。

瞑想がわりの音楽

●精神状態が悪いときは、瞑想が良い。誰もが言う。効果がある。そりゃそうだろう。だが、ワタシの場合っていうか、かなり精神的にまいっている人に、1時間何も考えずに瞑想しなさい。てな事を言われても出来ないのです。出来ないものはできない。
●以前、クラシックギターの練習に情熱をかたむけていた時期があった。その頃ギターを弾くことが瞑想の代わりになっていた。調子が良ければ1〜2曲弾けば、もう脳は完全に今までとは違うモードに入り嫌な事は忘れ、音楽に集中できた。もちろん、出来ない事もあったし、ただ今より良かったというだけである。多分これは、将棋や碁の名人のアルファー波だがシータ波がどうこう、とかそんなのと同じ様なものなのだろう。
●この10年、自分なり仕事にに打込んで来たつもりなので、楽器の練習なんて暇はなく、また楽器を弾く事は、大変な集中力とエネルギーが必要なのである。もちろん爽快感もある。ただ、まだまだいろいろ精神的な痛手が大きく楽器演奏が出来る程でない。将来もう少し落ち着いたらギターもピアノもレッスンしたい。
●それでってわけでもないんだが、最近はお金にいとめをつけず、いろいろCDを買って1時間程ヘッドホンで集中して聴いて瞑想代わりにするようにしている。考えてみれば、ワタシはいつも瞑想に適した音楽を探しまわっているのかもしれない、と思うことがある。瞑想の為の音楽とは、その人によってちがうわけで、ワタシの場合ふる〜いブルースや古めのスタンダードジャズが瞑想音楽になったり。ただ当然でしょうが、ゆっくしたテンポの音の強弱の安定したものが向いているようです。
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左はビクトリア、有名盤なので、手に入りやすいとおもいます。
右は「チューダー王朝の宗教音楽」去年、復刻され安く出回ってるはずです。
●ワタシは今日はビクトリアの「レクイエム」(タリス・スコラーズ)「チューダー王朝期の宗教音楽 」( プロ・カンティオーネ・アンティクワ)(両方ルネッサンスのコーラスです)を聴いて心の平静をたもとうして、うまくいきませんでしたです。
難しい音楽ではありません、ただひたすらきれいだなあと感じていればいいんじゃないんでしょうか。
「瞑想の為の○○」とか宮下○○○とか、聴くのやめて、こういうのも聴いてみて下さい。
いつの時代のどういう音楽家なんて、考えずにひたすら、美しいコーラスに耳を傾けてみてください。
<明日へ続く>
みなさんも、こういう音楽が瞑想時に適しているという推薦盤があればご紹介ください。
※ところで、こういう話題って、つまんないですか?

弁当–3

ちょっと、しつこいかと思ったけど、昨日入っていたチラシ。
よく、台湾は食べ物がおいしくて安くていいね、といわれるが、
日本からの旅行者と同じ様なもの毎日たべてたら、お金もたいへんだ。
ふだん、台湾人はこんなような弁当を食べているのだ。
うちの会社もときどき、弁当を配達してもらうが、こんなに油ぎとぎとではない。が最近油物が増えて来たきたする。そのうち紹介します。
あ〜、おいしい和食がたべたい。
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