よく分かってないのだけど、ネットワークプレーヤーっていうのを買いました。
音楽好きの人の間では、ネットワークプレーヤーが普及しているという話を最近よく聞くので、私も買うことにしたんです。
私の場合、ハイレゾ音源を聴きたいとか、CD音質が不満とかってわけではありません。
ウチにあるCDが多すぎるのです。かなり処分したけど、まだ枚数で言うと4000枚くらいはあると思います。
横着なので、キレイに分類はしてないのです。大まかには分けているのですが、分類がしにくいCDもかなりあるんですよ。
そういえば、あれが聴きたいなあ、と思い立ってもCDを探してる時間が長いんです。
見つかれば良いけど、どこにあるかわからなくて諦めることも多いんですね。
これでは、いくらCDを持っていても意味が無いんですよね。
幸い、CDはほとんどリッピング(データとしてコピーすること)して、外付けハードディスクに保存してあります。
今まではデータで音楽を聴く場合は、メインのステレオ装置とは別の、小型のPCオーディオで聴いていたのです。
ですが、このデータをNAS(ネットワーク上に接続することができるハードディスク)にコピーしてネットワークプレーヤーでメインのステレオで聴こう、というわけです。
随分前に買ったメインのステレオ。
スピーカーはディナウディオ。展示品をかなり安くして貰いました。
というわけで、ネットワークプレーヤーはパイオニアのN-30AE、NASは台湾の有名なメーカーSYNOLOGYのDS220jを買いました。N-30AEはオーディオ製品としてみればかなり安いです。ちょっと不安でしたが、使った感じ全然問題ないと思います。数十万円のネットワークプレーヤーとかもたくさん売ってるので、きっと高いモノはどこかが違うのでしょうが、私の耳ではよくわからないのでOKです。
SYNOLOGYのDS220j
[2ベイ/HDD IronWolf-4TBx2台同梱/64bitクアッドコアCPU 512MBメモリ搭載]
アマゾンで¥47,736
HDDの容量が少なければもっと安いですよ。
パイオニアのN-30AE アマゾンで
SYNOLOGYのNASはハードディスク別売りで、自分でセッティングしないといけないので、初心者にはハードルが高いと思われがちですが、そんなことはなくて、数分で完成します。ハードディスクをセットして、ドライバーで数カ所ネジを締めるだけです。ハードディスクは何を買えばよいかわからない人(私もでした)は、アマゾンでNAS本体とハードディスクをセットで売ってるので、容量だけを自分で選んで買えば良いと思います。
私は4TBx2を買いました。なぜx2かと言うと、ミラーリングってヤツですね。片方のディスクが故障しても、もう一つのディスクがバックアップしていてくれる仕組みです。やっぱりハードディスクって壊れて読めなくなることがあるんですよね。
一度に4000枚のCDデータが読めなくなってしまったら、大変ですからね、やはりミラーリング対応のほうが安心です。
次回に続く。