
昨日は、真実子と二人で6アイテムゲット。
後ろの中くらいの大きさの3つ中2つは真実子がとったもの。
しかも真実子はわずかな金額で、すばやくゲット。
きっと、隠れて練習しているに違いない。
ふたりで使ったのは700元(約2529円)くらい。
今日、いつものように会社で皆に見せて、好きなの持っていってね、と言ったら
グデタマは不人気で最後まで残ってしまった。
うーん、なかなか若い女の子たちの好みはわからないものだ。
※先日の続き
なぜ、台湾のUFOキャッチャーの台の景品には差があるのか?
これはですね。個人が台に投資してるんです。
一台ごとに投資できるようで、自分で中身の景品を選んで入れます。
ショップのオーナーは、自分の店の台を貸し出し、管理するわけです。
投資者は簡単に月数千元で投資でき、うまく行けば月に数万元の利益が出るというわけです。でも、景品をショップが管理してないので、きっと横着とかケチな投資者がいるんだと思いますが、景品として、ペットボトルの飲料水やコーラ、また普通の箱ティッシュペーパーを入れたりしてます。そこまでひどくなくても、メンテが悪く景品が殆ど残ってにない台とかがあるんです。もちろん魅力的な景品の入った台もあります。同じ店の中に、あまりにも景品の差があるのは、良くないですよね。プレイする私達の側としては、ティッシュなんか取れても全然うれしくないし、もちろん殆ど景品の入ってない台も敬遠します。きっとそんな台の投資者は全く儲からなくて、すぐに撤退すると思います。
先日は、小学生と思われる子供が台を管理してるのを見かけました。自分で鍵を開け、景品をセッティングしてました。きっと親と一緒に投資してるんでしょう。全くなあ、子供なんだから金儲けじゃなくて遊べよ、と思いましたが。
すぐに目先の小さな利益に飛びつくし、楽な副業が大好きな台湾の人達ですから、こういうシステムが流行って、昨年からUFOキャッチャーが増えているようです。まさか日本にはこういうシステムないですよね。
まあ、日本と違ってワンプレイ10元(約36円)ですから、そんなに高い景品を入れられないし、台を景品を取りにくくの設定する、のはわかりますが、まずは景品に魅力ないと、UFOキャッチャーがすぐに廃れちゃうんじゃないか心配ですよ。投資者の人たちも、ケチらずに良い景品を入れて頑張ってお金儲けして欲しいですね。私みたいな毎週通ってる良い客がたくさんいるんですから(笑)。
参考
台北のコンサルタント事務所「ワイズ」記事、他
クレーンゲーム機投資ブーム