寝付き

このあいだ、日本から、友人が電話をくれた。
しかし、久しぶりなのに、いきなり、
「この曲の題名がどうしても思い出せなくて、
電話したんだけど」
と言って、電話口で、ラララララ〜♪と歌い始めた。
クラシックの有名な曲だと言う。
ハハハ、変なヤツ、って思って笑ったけど、
遠慮のないところが、嬉しかった。
古い友達って、いいもんですね。
ところで、彼女はひじょーに寝付きが悪いと言う。
実は、ウチの夫もそう。
そして、高見直子社員も、同じ。
わたしはと言うと、
最近は、i-podをして韓国語のCDを聞きながら
寝るんだけれど、
「韓国語講座…..こんにちは、アニョンハセヨ…」と聞いたところで、
眠ってしまうことがよくある。
寝付きが良いのか、あまりにも、疲れているのか…
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珍しく、自転車が並んでいた。
いずれも、ボロ。
そして、なぜか、どの自転車にも、
サドルに弁当屋でよくもらうような、
ビニール袋がかけてあった。

苦手なもの

私は、けっこう買い物好き。また、何も買わなくても、
デパートやショッピングセンターをぶらぶらするのも好き。
でも、どうしても、足を踏み入れるのが苦手な場所がある。
それは、デパートの下着売り場と、化粧品売り場。
下着売り場では、ちょっとでも、商品を見ていようものなら、
すぐさま店員が飛んで来て、「どんなものをお探しですか?」
「これなんかどうですか?」と、とにかくうるさい。
私はゆっくり見たいのに、そういう暇を与えてくれないのだ。
もう、すぐにでも、逃げ出したくなる。
化粧品売り場では、どこのメーカーのものを買ったらいいのか
分からなくて、迷って頭がくらくらする。厚化粧の女性店員も恐い。
男性の化粧部員も恐い(台湾、けっこう、多い)。
そして、私は化粧映えがしなくて、たとえ化粧をしていても、
「この客メークしてないんじゃないの?まあ、お金を使い
そうにもないな」と思われてしまうのか、今度はあんまり
相手をしてもらえない。
でも、下着と化粧品は、どうしても必要なものなのだ。
そして、できるなら、私にとっては、あんまりお金をかけたくないもの。
という訳で、この2つのものを買うのは、結局、切羽詰まって、
という時になる。

下の写真は、上の話題とは、まったく関係ないデス。
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このあいだ、久しぶりに台湾大学付近の地下道を通って、
ちょっとびっくり。キレイになっていたのだ。

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以前は、水が漏れたりして、汚かった記憶がある。

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監視カメラ、緊急ボタンも完備。
もっと昔は、それはもう、通るのも怖い地下道だったという
話(ここでは書けない)を、当時、台湾大学の学生だった人に
聞いたこともある。

メールと鼎泰豊

最近、自宅のメールアドレスを変えた。
が、私の不注意で、過去のメールの大半を
消してしまった。
ちょっとだけ、困った。
私は神経質なところもあるんだけれど、
自分のことになると、とたんに横着になる。
きちんとした性格の人なら、たとえ、
自宅のメールアドレスでも、変更前に、
「○月○日からアドレスが変更になります」っていう
メールをみんなに送るでしょう?
でも、私は、自宅にメールをくれるのは、
だいたい友人関係だから、変えてから、後でゆっくり連絡しても
いいや、なーんて怠惰な考え方をしていたのだ。
というわけで、ここ2週間くらいの間、以前のアドレスにメールを
くださったかた、届いていません。ごめんなさい。
もういちど、会社の私宛に送ってくださいね。
そして、過去のメールは、友人に頼んで、
近いうちに復活させてもらう予定。

ところで、
最近、中華をまったく食べていないせいか、
突然、小龍包が無性に食べたくなった。
たまたま、忠孝東路にいたから、鼎泰豊の忠孝店へ行てみた。
日曜日の夜、そして小雨模様のせいか、全然、待たなくてすんだ。
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やっぱり、ここの小龍包は美味しいなあ〜〜

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あと、卵チャーハンと、空心菜の炒め物。

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そして、鶏のスープ麺を食べて、合計、
二人で600元(約2160円)。
久しぶりに観光客になった気分だった。
(それにしては、オーダーしたものがシケていないか?
チャーハンに蝦くらい、入れろよ!)

金馬賞

昨夜、台湾のアカデミー賞といわれる「金馬賞」の
授賞式に行って来た。
この半年間、緊張した毎日が続いているせいか、
映画なんて見る心の余裕がなくて、実は、金馬賞が昨日
あるもの知らなかった。
それが、前日の午後に、知人が「チケットいる?」という
電話をくれて、迷った末に、行く事にしたのだ。
チケットはどうも非売品のよう。手に入れるが大変らしい。
数日前に知っていたら、日本の「欲しい!!」っていう人に、
早めに連絡が出来たんだけど…残念。
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これがチケットだ!

チケットには「正装で来るように」と書いてあった。
でも、すっかり忘れて、ジーンズで出かけた私。一瞬、
「しまった!」と思ったが、ここは台湾、
きっと、正装=ジーンズも含む、だと解釈して、
そのま会場へ。
案の定、一般席の周りを見渡しても、正装のひとは、
ほんの一握り。
却って正装の人が浮いている。仮装しているように見えた。

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ここが、今年の金馬賞の会場「台北小巨蛋体育館」。
(Taipei Arena)
まだ、新しい。私は入るのは初めて。
(内装は、経費押さえてないか?って気がした。)

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ここは、スターが入場する赤絨毯(レッドカーペット)

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6時開場で、5時半に着いたら、すでに良い席を取る為に、
長い列が出来ていた。

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授賞式はテレビで生中継されていて、CMのあいだが、
休憩時間になるのだが、その時間がすごく短い。
休憩時間にちょっとトイレへ、と、外に出ても、
CMが終ると、次のCMまで、絶対中へ入れてくれない。
だから、廊下のモニターを見て待つ。
授賞式は、想像以上に楽しかった。
臨場感があって、やっぱりテレビで見るのとは、ちがう。
特に、香港のスターは、観客を盛り上げるのが、
上手いなと思った。
香港の大スター&監督「エリック・ツァン」がプレゼンターで
出てくると、ギャクの連発で会場がすごく盛り上がった。
最後には、エリック・ツァンは、受賞者名が書かれている紙を、
ちゃんと発表する前に、破ってしまって、みんな唖然!
司会者が床に落ち紙切れを這って拾って開いて、
「あ、<愛>っていう字があったので、受賞者は<如果愛>の
監督に、間違いありません!」
なんて、場面も。ハハハ。
日本だったら、抗議の電話、殺到かな?

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会場の前で売っていたボロ双眼鏡。100元(約360円)。
でも、ステージが遠かったから、これが役に立った。

普段、地味な生活をしているせいか、
こういう華やかな場所に、久しぶりに身を置くと、
日ごろの疲れや緊張が少し取れた気がして、
終ったあと、とても晴れやかな気持ちになった私。
気分転換って、ほんと、大切デスネ!!
映画もまた観たくなったぞ!

秋日和

きょうは久しぶりの休み。
いつもは、土曜日でも、月曜日締め切りなんていう
仕事が残ってしまって、土日、あんまり休めないんだけど、
この週末はゆっくりできる。
この機会に、掃除機を買って、オフィスを徹底的に、
掃除しようかな、なんて思ったりもしている。
今のオフィスって、結構、くつろげるのだ。
(ほんとうはフローリングが良かったんだけど、
それは、妥協した)
木の家具が多いから会社っぽくないし、
窓からの見晴らしもわりと良い。
夜景ももちろん素晴らしい(ただし、部屋の電気を消せばの話。
理由はこちらを参照してください。by アホ真実子)。
今は、マットレスもあって、疲れたら、ごろんと
横になれる!これって、なかなか良いんですよ。
とりあえず、きょうは休むぞ!

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きょうは秋日和。
(もうすぐ12月だけどね)

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日本だと、こういうに日は、ベランダに、
布団がたくさん干してあるんだろうなあ。

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台湾のアパート、ベランダに泥棒よけの、
金網を付けているところも多い…..
これじゃあ、布団、干せないよね。

おまけ
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やったー、カレンダーが全部揃った。
家の猫のかかりつけの病院の
看護婦さんに5月と9月をもらった!

セブンイレブンの新企画

お待ちかね(ですか?)!
台湾セブンイレブンの77元プレゼント、
新企画が登場した。

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今回の景品はドラえもんの小さな人形
(見た感じ、高さ約8センチくらいだったかなあ)。
しかし、前回よりも、景品がグレードアップ
(つまり、コストがかかっていそう)している為か、
77元では、この人形、すぐにはもらえない。

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まず、77元買い物をすると、

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ポイントシールが1点手に入る。

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そして、5点たまった時点で、
人形1個と交換ってことだ。
いつものように、
人形は何種類かあるんだけど、こちらでは、
トーゼン選べない。
つまり、全種類そろえるには、相当な
出費を覚悟しなければならない事になる。
うーん、今回はちょっと面倒。
ドラえもんの人形が欲しかったら、
ナイトマーケットでも売っているしなあ…
ガチャガチャでも、あったかな?
どうしようか、今、気持ちはちょっと揺れ動いている。

便器アイス

これは、以前、写真に撮って、
紹介しようかどうしようか、迷っていたけれど、
(あまりにも、下品だから。)
三宅社長ブログのコメントに出てきたので、
出しちゃいます。

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「馬桶氷」(便器アイス)

「馬桶」は中国語で便器のこと。
便器の形をしたカップに、いろんな形の
アイスがのっていて、最近流行っているそうだ。
写真の便器アイスは、ソフトクリームの
形を留めているけれど、店によっては、もろに、
う○この形をしたアイスもある。

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これは、カップ(便器)の残骸。
(ちょっとピンぼけ。)
お上品な私は、なんか、こういうユーモアって、ちょっと……
なーんて、私は、黒糖かりんとうを、
「ミミ(飼っている猫)のうんち、食ーべよ!」
とふざけて言いながら、食べているから、同じレベルか!!

おまけ
今日の、親切(見た目がワイルドなので、以後、ワイルド系店員とする)店員のサービス
私はよくスーパのレジで、2元(約7.2円)出して、
買い物袋を買うんだけど(丈夫で、ゴミ袋に最適)、
今朝は、ワイルド系店員が、
「袋代、もったいないよ。今日は薄いダタの
ビニールに入れてあげるよ。」
と親切に言ってくれた。しかし、ペットボトルの水なんかを
たくさん買っていたから、底が抜けそう。
だから、断った。

光華商場跡

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ここは、以前、台湾の秋葉原といわれていた「光華商場」があった場所。
高架道路の下にビルがあって、その中に、コンピュータ関連の小さな
店がびっしり入っていたところだ。
たしか、今年の春、取り壊されて、まるで別の場所のように
なってしまった。

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旧光華商場(北)から南を見たところ。蔦の絡まった台北科技大学が見える。

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そして、ここはすぐ近所に移設された、光華商場の仮店舗。
裏側(八徳路側)から見たところ。

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入り口には、台湾名物、屋台が並んでいる。
前の光華商場の方が、雰囲気は好きだったけれど、
道路事情とか、環境整備とか、いろいろ理由があるらしく、
仕方なかったのか‥‥‥本当のところはどーなのか、
私はよく知らない。

<余談>
ta061119b.jpg  ta061119a.jpg  
で、そこへ何をしに行ったかというと、家で飼っている猫が、
ノートパソコンのキーボードを爪で取り去ってしまったので、
修理に持って行ったのだ。
光華商場の何軒かで聞いたけど、修理してくれるところは
なかった。台湾ブランドのものなら、OKらしいんだけど。
それでも、修理代に3000元(約10800円)位はかかるという。
高いよ~~
ある店では、外付けのキーボードを勧められた。
これなら、500元(約1800円)位で手に入る。
が、机の上に2個のキーボードなんてイヤだ。
そのあと、近所をぶらぶらしていたら、個人でやっている、
修理屋があって、そこで「0」のキーはなんとか、修復成功!
耳にピアスの穴をいっぱいあけた若くてかっこいい兄ちゃん
(おたく系ではなかった)が、
ピンセットを持って、1時間くらい奮闘してくれたのだ。
ただ、左の「SHIFT」キーは、中のポツっとしたものまで、
取れていたので、結局だめだった。
修理代100元(約360円)也。
他の場所で、ほとんど、けんもほろほろに追い出されたから、
安さと熱心さにジーンときて、その倍の200元を払った。
(ホストに金を払うババアですね!それにしては、安すぎるな)
さあ、これから、キーボートは、右シフトに慣れるようにするか、と思ったが、
弟が日本から送ってくれたデスクトップ(本体とキーボード)が
まだ余っていたから、結局、液晶モニターを買って帰った。
結論としては、両方使えるようにするつもり。
やったー!(って、喜んでいいのか!
モニター代、設置代で、また大出費だ。
コンピュータは、面倒!)

賞味期限

毎朝(7時〜8時)行く近所のスーパーに、
ものすごく親切なレジ係(男性、推定35歳位)がいる。
私が、細かいお金、1元がなくて、財布の中を
あせって探していたら、自分のポケットから、
1元出してくれたり(もちろん悪いから辞退した)、
「毎日バナナを買っているけど、腰は大丈夫か?
 歳とって(失礼な!)バナナを食べると、腰に影響するよ」
とか、毎回、親切な行動、または、一言がある。
今日は….
パンを買ったら、賞味期限が書いてあるところをじっと見てる。
「賞味期限、明日までだよ。後ろの方のパンを取った?
 前のは古いんだよ。」
と忠告してくれた。

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はじめは、私が外国人だから、親切にしてくれるのかな?
と思ったけれど、
私だけにじゃなくて、誰に対してもそうなのだ。
幸い、朝早いから、レジが混んでいなくて、
他の客も、のんびりと、そのやりとりを見ている。
台北の都会のスーパーでは珍しい光景だ。
毎朝、「今日はどんな親切(時にはおせっかい)があるんだろう」と、
期待してレジに向かっている私。
(朝、レジは1カ所しか開いていないから、
 かならず、その人に当たるのだ)

役に立たないもの

日本でのヨン様人気って、まだ続いているのだろうか?
私は、最近、一年ぶりくらいに、また「冬のソナタ」のDVDを観ている。
仕事で遅く帰ってくたくたでも、ほんのちょっとでもいいから、
ヨン様の顔を見て、声を聞くと、元気がでる。
俳優さんで、顔が好きでも、声を聞くとがっがりすることがあるけど、
ヨン様の声は、低くて私好み。
DVDを観たあとは、i-podに吹き込んだ、「韓国語会話」を
聞きながら、眠りにつく。
友人は「韓国語を勉強したって、仕事に何の役にもたたないでしょう?」
というが、好きなら、役に立たないものでも、いいもんだ。
若いころは、語学とか、資格とかに、必死になっていた時期もあるけど、
今は、もうそんなことは、どーでもいい。
今は、スキルアップとか、ステップアップとか、
そんな言葉をきくと、まったく焦らないといったらウソになるけど、
なるべく、私とは、関係ないことだと思うようにしている。
私は、仕事を一所懸命がんばっているけど、
生活のためであって、自己表現のためじゃないから。
ああ、また真面目な文章になってしまった。
私って、ユーモアのセンスがないから、
オモシロク、書けないのデス。
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このあいだの土曜日。緑がブロッコリーに見えてしまって、
思わず写真を撮った。(最近、よくブロッコリーを買うから)