きのう、綺麗な三日月が見えたので、きょうも見えるかどうか、
忠孝東路と大安路の交差点まで行ってみました。
ありました、ありました。
寝そべっている三日月です
(見えますか?黒いところに小さく写っています。ゴミではありません。)
台北のごちゃごちゃした街の交差点と三日月の対比。
こういう光景も、見ていて何だか良いなあと思いました。
3月29日、午後9時頃
きょうは、少し気の滅入ることがあったので、
夜の散歩で気分転換です。
きのう、綺麗な三日月が見えたので、きょうも見えるかどうか、
忠孝東路と大安路の交差点まで行ってみました。
ありました、ありました。
寝そべっている三日月です
(見えますか?黒いところに小さく写っています。ゴミではありません。)
台北のごちゃごちゃした街の交差点と三日月の対比。
こういう光景も、見ていて何だか良いなあと思いました。
3月29日、午後9時頃
きょうは、少し気の滅入ることがあったので、
夜の散歩で気分転換です。
一昨日観た映画「かもめ食堂」の中で、
“自分が作ったのより、他の人が作ったおにぎりの方が
お美味しく感じる”
こんな意味のセリフがありました。
お弁当もそうだと思います。
他の人が作ったお弁当が食べたくなります。
これは、近所のセブンイレブンの店員さん(若い男性)のお弁当。
お母さんが毎日作って持たせてくれるそうです。
美味しそう〜〜
これは、1月に行ったクアラルンプールの大きなフードコートで、
隣に座った若い女性のお弁当です。
化粧品のランコムの販売員で、仲の良いSK−Ⅱの販売員と、
休憩中に一緒に御飯を食べていました。
やはりお母さんが作ったお弁当でした。
誰かお弁当を作って、私に届けてくれないでしょうか?
2月、3月と、日本の学生さんと一緒にご飯を食べる機会が何回か
ありました。
2月は屋久島で、3月は台北で。
10代、20代の人には、まだまだいろんな可能性が
あるように思えてほんとうに羨ましいです。
でも、2月に屋久島から博多に飛ぶ飛行機で乗り合わせた若い男性が、
「今度生まれ変わったら、パイロットになりたい。もう手遅れだ」
と言っているのを聞いたときは、少し悲しい気持ちになりました。
あんなに若い人の口から、“もう手遅れだ”なんていう言葉が出て
来たことに対してです。
飛行機がとっても好きだったら、JALに就職が難しかったら、
外国の航空会社という選択肢もあるし、個人で飛行機の操縦をする
ことだって、出来ます。
もうJALのパイロットになるなんて無理だよなあ、と単純に思った
だけかも知れませんが。
でも、手遅れだなんて思わないで、生きていって欲しいなあと、
思ったんですよ。
未来は明るいと、思いたいです。
先週、日本の学生さんたちと一緒に食べた料理の一部です。
ものすごい食欲で、見ていて、ほれぼれしました。
さっき、このあいだ日本で買った「かもめ食堂」のDVDを観終えたら、
無性におにぎりが食べたくなり、もう夜中の12時を過ぎていたんですが、
セブンイレブンへ行ってしまいました。
美味しそうに、おにぎりを食べているシーンが、
たくさん出てくるんですよ。
最近は、炭水化物を極力控えているんですが、映画に負けてしまいました。
映画の舞台、フィンランド、いいですね。行ってみたいです。
映画も、とっても好きでした。
テーブルに食器を置く場面がたくさん出てきて、その時の「コトッ」
と響く音がいいんですよ。
「あ、この音は丁寧な音、これは、ちょっと荒っぽいな」
なんて、考えながら観ていました。
とんかつを切る、「サクッ」っという音も良かったなあ。
映画の原作、群ようこさんの本は、出た当時、ちょっと高かったけれど、
台北の紀伊國屋で買って読みました。
群ようこさんのエッセイには、映画に出ていたもたいまさこさんや小林聡美さんが、
よく登場するので、違和感なく、すんなりと映画に入っていけた気がします。
鮭といくらのおにぎり。30元(約84円)
約2年前に開店した、台湾風甘味喫茶の老舗「雙連圓仔湯」の
忠孝東路店が、先日閉店しました。
店舗の契約更新等の問題があって、閉店を決断したそうです。
私は開店時に、店主と一緒にメニュー、ポスター等を一緒に
作っていったので、知らせを聞いて、ショックでした。
最後の日の夜、ひとりで店に行って来ました。
いつも注文していた「白玉、小豆、蓮の実、無糖ミルクかき氷」です。
さようなら…
かなり寂しい気持ちになったのですが、これからは食べたくなったり、
自分たちが作ったポスターを見たくなったら、MRT「雙連駅」の本店へ
行けばいいんだ!と自分に言い聞かせて、気持ちを切り替えました。
本店の「雙連圓仔湯」は、台湾のガイドブックには大抵載っていると思います。
皆さんもぜひ行ってみてください!
一昨日のお昼に台北に戻って来ました。
飛行機から降りた時の台北の気温、28度です。
わりと厚着をしていたので、家に着くなり、
半袖に着替えました。
ところで、台湾の食べ物で、いつか試してみようと思いながら、
未だに食べたことがないものが、まだまだあります。
豆乳店の飯團(おむすび)もそのひとつ。
昨日の夜、うちのスタッフがこの飯團を食べたいと言うので、
買いに行ったとき、写真を撮らせてもらいました。
ビニール袋の上に、ご飯をひろげて(もち米だったような気がします)、
大きな揚げパンを置きます。
そして、その上に、肉そぼろと、切り干し大根のようなものをのせて、
揚げパンを折り畳み、
海苔巻きを作る要領で、くるくる巻いてゆきます。
出来上がり。
いつか食べてみようと思いながら、15年が経ってしまいました。
今週、思い切って、挑戦してみます。
たしか、中国大陸にも似たようなものがあったと思うのですが、
いったい誰がこの 飯團をはじめに作ったのでしょうか。
日本人の私から見たら、かなり不思議な食べ物です。
特に、揚げパンを入れるところが。
なぜ、揚げパンなのか?
今度、お店のひとに聞いてみることにします。
さっき、渋谷の東急本店にあるジュンク堂へ行った帰り、
109の地下から半蔵門線の地下改札口へ向かったのですが、
そこの地下通路で、寝支度をしている(つまり、ダンボールを
敷いている)人たちを目にしました。10人くらいです。
はるか昔、私が東京にいた頃、よく目にしていた光景ですが、
それからしばらくして、通路では寝泊まりができなくなっていたような
気がするのです。
最近は、大丈夫なんですね。
でも、これはどういうことなんでしょう。
帰る所がない、又は家に帰りたくない人が増えているのか、
ただ、単に、他の場所から移って来たのか。
そして、管理会社の人も大目に見るようになったのか。
よく分かりませんが、久しぶりに見て、少し、驚きました。
誰か(家族、友人等)といても孤独を感じるのなら、いっそ、
一人のほうがまだ気楽だ。そういう人もいるのでしょうか。
そして、台北の、忠孝東路の地下街でも、同じような人達が
いるのだろうか、でも、日本、特に東京よりは、人と人の距離が
近いので、孤独を感じる人は少ないのではないか、等など、
歩きながら、いろいろ考えてしまいました。
3月17日、渋谷ハチ公前。傘の山、山。
昨日、オープン初日のユニクロ銀座店へ行って来ました。
世界最大規模の旗艦店です。
“世界最大”っていうのが凄いですね。
日本一なんて、もう、大したことではないのです。
夕方の6時頃に銀座に着いて、少し並んで店内に入りました。
鮮やかな色の服が多くて、マネキンのコーディネート例を見ている
だけでも気持ちが明るくなります。
自分の着ている黒っぽい服を今すぐ脱いで、店員さんが着ていたような、
オレンシの細身のパンツに、オレンジのプリントプルオーバー、
そして黄色のカーディガンに着替えたい、と思いましたよ!
目玉の一つ、「アンダーカバー」と の共同企画商品が置いてある
フロアは人気があるのか、更に店内の非常階段で並んで、
やっと入ることが出来ました。
UT(ユニクロのプリントTシャツ)のフロアは、什器がすべて透明です。
キラキラしたガラスの国にいるような感じ。
窓際のマネキンは、もちろん、くるくる回っています。
ユニクロのビルだけ、もう春が来ているような感じでした。
今、東京にいます。
台北の松山空港からの羽田に行けるようになって、
東京へ帰るのが、とても楽になりました。
松山空港は、どんどん新しくなっています。
今回は、トイレの様変わりにびっくりしました。
多分、桃園国際空港ターミナル2より、きれいだと思います。
日本と比べると、トイレで化粧直しをする人が少ない台湾ですが、
こんなスペースがありました。
これほど必要なのか?と思うほどのトイレの数。
便器は少し小ぶりです。あまり台北で見ることのない形だったので、
どこのメーカーか見てみたら、台湾の大手メーカー「HCG」の
ものでした。
消毒液が備え付けてあります。
私にとっては、もう十分きれいなトイレでしたが、羽田空港に着いて、
飛行機から降りるとき、
「きれいなトイレに行きたい〜、羽田はきれいだよね〜」
という、若い日本人女性の大きな声が聞こえてきました。
う〜ん、松山空港のトイレ、がんばっているんですが…