12日から16日まで、仕事で上海へ行って来ました。
私が上海へ行く前日に地震が起きて、東京にいる両親と
連絡が取れなくなり、仕事と心配で翌朝7時頃まで起きていましたが、
7時過ぎに、まず母から連絡があり、そのあと、弟から父の消息がわかったと
電話が来て(二人とも、一晩家に帰られませんでした)、そのあと、
気が緩んだのか、2時間ほどうたた寝をしてしまい、あわてて、
空港へ向かいました。
上海のホテルでは、NHK放送が見られたので、
夜、部屋に戻ってから連日、日本の状況を見ていました。
あまりの大惨事に、ただただ驚くばかりでした。
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周りの台湾のひとたちから励ましの言葉をたくさんいただいています。
温かい言葉が本当に心に響きます。ビルの守衛さんからは、
「私は日本が大好き。日本は世界一勤勉で良い人ばかりの国なのに、
どうして神様はこんな試練をたびたび与えるのか…..」と言われました。
私たち日本人は、みんなで助け合ってこの惨事を乗り越えないといけませんね。
私も台北から、微力ですが、協力できることをするつもりです。
今回の震災で亡くなれた方々のご冥福を心からお祈りいたします。
そして、被災地の皆さま、どうぞどうぞがんばってください。