昨日のつづきです。
“サルヴァトーレ・クオモ ” という店名は、ナポリピッツァを日本に広めた、
グランシェフ、サルバトーレ・クオモさん、ご本人のお名前でもあります。
新年会の日、嬉しいことに、私達は個室に案内されたのですが、
そこに、ご本人が、突然、入って来られました。
今回、台湾第1号店がオープンということもあって、
しばらくの間、台北に滞在されていたのです。
「包丁ケースを取りに来ました」と、流暢な日本語が本人の口から飛び出し、
それから、部屋の戸棚の中から、ケースを取り出して、ついでに、嬉しそうに、
私たちに、包丁を披露してくださいました。
包丁をケースから取り出す、サルバトーレ・クオモ氏。
(どうやって、飛行機の荷物検査を通過したのか、次回、お会いする
機会があったら、伺ってみたいです!)
説明はすべて日本語です。
“料理人であるより、職人でいたい”
職人さんは、包丁にこだわるのです。
そして、サービス精神も旺盛なのです。
(カメラに向って、ポースを決めてくださいました)
人を惹きつける笑顔、立ち振舞い。全身から自信が伝わって来ます。
やはり、信念を持って、物事に取り組まれている方は、違います。
イタリアンレストラン“サルバトーレ・クオモ”は、お店に入った途端、
別世界に足を踏み入れたような錯覚に陥るほど、パワーのある場所だと
思いました。皆さん、ぜひ、美味しいピザを試してみてください。
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