一本の傘

私は本を選ぶとき、帯に「○○人が泣いた!」とか、
「感動の○○」とか書いてあると、
途端にその本を買いたくなくなる傾向がある。
つまり、ひねくれものだし、人と自分はちょっと違うんだ、
って思いたいのだ。
だけど、本心は、けっこう感動する本って好き。
だから、リリー・フランキーの「東京タワー」も、
気になる。噂によると、すごく泣けるらしい。
(あれって、オススメ本ですか?)
ところで、この傘は、
たまーに行く喫茶店の店長が貸してくれたもの。
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少し、ボロいけど……
モーニングを食べて、外へ出たら、
ものすごい雨が降っていて、途方にくれていたら、
そんな私に気づいた店長がわざわざ追っかけて、
持って来てくれたのだ。
こういうことがあると、すごくうれしい。
特に最近は、なんだか、孤独だなあ~とか、
人に冷たくされている(多分、被害妄想だろうけど)と思うことが
多いから。
おまけ
台北ウォッチングの、英語の綴りが間違っていた!
数少ない仲の良い友人から、メールが来て気づいた。
はずかしぃ〜〜
週末になおします。

山本頭

山本頭の謎を解け、という特命を受けて、
調べてみることにした。手っ取り早いのは、やはり
友人に聞いてみる…..
と、いっても、私も友達が少ない….
仕方ないから、ビルの管理人(推定60歳くらい)さんに聞いたら、
角刈りのことだという。
その管理さんは、たまたま角刈りだったので、
「私のような頭だよ」といっていた。
じゃあ、名前の由来は?ときくと、
日本から来たんだけど、よく覚えていないや、とのこと。
また、別の管理人(推定65歳くらい)さんに聞いてみた。
やっぱり答えは角刈り。
山本五十六からその名が付いたと教えてくれた。
そうか、日本の軍人から来た名前なのか。
じゃあ、台湾の人にとって、あんまり良いイメージ
ないのかな?(私は歴史に疎い)と聞いてみたら、
「そんなことないよ。カッコいい名前と髪型だよ」
といってた。
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その後、私より若い友人に聞いてみたら、
「う〜ん、聞いたことあるような、ないような…」
ってことだった。
台湾で「山本頭」は死語になりつつあるのか!!
今度、うんと若い子に聞いてみよう。
(台湾で山本といえば、若い人には海苔のほうが有名かも?)
そういえば、日本の若い人、角刈りって、知っているのかな?
おかっぱも、もう「ボブ」っていうし。
「髪の毛を染める」も、たしか「カラー」っていうんだよなあ。

ダブルピザ

今日は土曜日だけど、
いろいろ雑用があって、会社に来た。
飼い猫(ミミ)を連れて来なかったから、
なんだか、さびしい。
いつもいるひと(?)がいないと、
物足りない気分。
まあ、若いころ(なーんにも考えていない、
0Lのときです)は、会社でいつもいる上司とか、
嫌いな同僚が休みだと、うれしいこともあったけど。
それもはるか昔のことだ。
今は、そんなこと、考えている余裕はない。

これは、ピザハットの新商品、ダブルビザ。
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大 650元(約2340円)
げ!こんなに高かったのか!

 
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ピザの間に、なんやらいろいろ挟まっている。

やっぱり、普通のビザのほうがいいや。

うどん

夫が鬱だと、妻としては、たとえ辛いことがあっても、
側で明るく振る舞っていないと、大変なことになるから、
ひじょーに努力を要する。
しかも、今日の夫のブログ(気晴らしになるらしい)は、
完全に「台北ウォッチング」で、私のより面白い。
ク〜〜悔しい!
まあ、私の選んだ人生だから、仕方がないか!
(しかも、以前、私の鬱がひどいとき、
それはもう、献身的に看病してくれた)
ところで、最近、よくうどんを食べる。
理由は、簡単。今までよく食べていた、
鎌倉光悦のトンカツ弁当屋が無くなってしまって、
近所に他にあまり食べたい日本食がないからだ。

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これは、台湾風日本のうどん。100元(約360円)。
野菜、たまご、しいたけ、人参が入っていて、
麺にこしもわりとあるから、ときどき食べる。
ほんとうは、もう少しお金を出せば、天ぷらとか、
かき揚げとかも付いているんだけれど、
もったいないし、多すぎるから、いつもこれ。
しかし、やはり天かすの魅力も捨てがたい。
で、あるとき「天かす、入れてくれますか?」
と店員に頼んだら、快くOKしてくれた。
それ以来、その店に行くと。
「うどんね。天かすもいるんでしょ」と言われる。

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これは、少し前に紹介した新しいうどん屋のカレーうどん。
きつねうどんが150元(約540円)だなんて、
博多だったら客が暴れる、ってコメントをいただいたけど、
カレーうどん150元なら、まあまあじゃないですか?
しかも、粉は日本からの輸入だし。
が、きつねうどんと、カレーうどんが同じ値段ってのも、
よーく考えると、ちょっとなあ…….って気もするが。

おまけ
昨日、セブンイレブンで海外に荷物を送ったら、
こーんなにおまけをもらった。
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これで全部で7個。カレンダーの月は、まったくだぶっていない。
凄いでしょ!!
(昨日、さんざん、けなしていたくせに…)

セブンイレブンの次なるものは!

10月10日、ドラえもん立体マグネットキャンペーン
終わってから、セブンイレブンで買い物をしても、
何もおまけが貰えないので、さびしいとか、
物足りないとか思っていたのは、私だけではないだろう。
(完全に、セブンイレブンの戦略にはまっている私)
それで、次は何がくるんだろうと、ちょっとだけ、
わくわくして待っていたが、ついに出た!
77元で、くまのプーさん80周年記念グッズがもらえる!
これだ↓
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しかし‥‥‥期待して袋を開けたら、
何だこれは?
カレンダー(1ヶ月だけ)と星座の解説が印刷してある、
マグネット付しおり。
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長さ6センチ

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幅2センチ

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なんか、全然うれしくない。
印刷も良くないし、デザインもいまいち。
そもそも、私はしおりなんて、面倒で使わないよ。

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一応、冷蔵庫に貼ってはみたが‥‥‥

次のキャンペーンに期待することにしよう。
これは、クリスマスまでのつなぎかもしれないしね。

バナナ・オン・レインボートースト

おまけ
きょうの朝も、ちゃんとレインボートーストを食べましたよ!
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バターを塗って、
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その上にバナナの輪切りをのせる。
我が家の定番。
(毎朝、バナナをこうやって食べています)
いろんな味がして、いまひとつでした。
(私はバターは塗らずに、上にマヨネーズを
かけて食べます。)

白い浮遊物体

今日のタイトルは「白い浮遊物体」
この「白い」って字を書いていて、
ふと、このあいだの高見社員との会話を思い出した。
高見「白い巨塔(台湾版)、もう終ってしまいましたね。」
私「え、そうなの?結局、全然見てないや。そのうちDVD出るよね。」
高見「もう出ているかも。」
私「そういえば、このあいだ、田宮次郎主演の白い巨塔DVDを買ってしまったよ。」
高見「田宮次郎って誰ですか?」
私「え?知らないの!初代白い巨塔の主役だよ。あと、ほら、
  クイズタイムショックの司会もしていた。」
高見「う〜ん、聞いたことあるようなないような…..」
世代のギャップをしばし感じたのでした。

↓ところでこれは、コンビニのジュース群の中で、
異様な光を放っていた、ヤシの実ジュース。
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本物の果肉が入っているのだが、
白いゴミが浮かんでいるように見えてしまうのは、
私だけ?

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もっと果実を奇麗に切るとか、パッケジーで、
隠しちゃうとかしたほうが良いでしょう。
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味は、そんなに悪くなかったです。

レインボートースト

私はついこの間まで、小説家の「浅田次郎」と「新田次郎」を
混同していた。
あるきかっけで、「プリズンホテル」(浅田次郎著)を読んで、
なんて面白んだろうと思ったあと、ふと、この人ってたしか、
「八甲田山死の彷徨」を書いた人じゃなかったっけ…..と…
でも、何か感じが違う…
で、本屋で浅田次郎の他の本を探していて、
自分の勘違いに気づいた。「八甲田山〜」は新田次郎だったのだ!
アホな私。それで続いて「王妃の館」(浅田次郎著)を買って帰ったんだけど、
これも、笑える場面がたくさんあって、楽しめた。
人生にとって大切なこともさりげなく書いてあるぞ!
「過去にこだわらない」とか「今を大切にすること」とかとか。

ところで、
このあいだ見かけた、凄いパン、ついに見つけて買ってしまった。
値段は、びっくりの68元(約244円)。一般的なトーストの2倍。
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その名も「レインボートースト」(マーブルトーストじゃなかった)

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特に青に目がいく…

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色別に分割して、食べてみた。
ピンク…イチゴ、茶…コーヒー、紫…タロイモ、青…ブルーベリー、
緑…抹茶、オレンジ…人参か?

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試しに焼いてみたが…

子供受けすると思って作ったパンなのか?
考え抜いて作った力作なのか?
意味不明。

マーブルトースト?

高見直子社員と同じように、毎日毎日、
イヤなことがあったり、自己嫌悪に陥ったりして、
ストレスがたまっている。
人生、辛いことの方が多いぞ!
毎日が楽しくって、っていう人もいるんだろうか?
そーいう人って、イヤなやつじゃない?
自分の身に降り掛かった災難は、全部人のせいにして、
自分は悪くないって思って過ごしている。
なんて、考える私もイヤなやつか!!
楽観的な性格の人なら、そんなに考えこんだりしないのかな?
でも、そんな毎日でも、会社でみんなで笑うことがあったり、
毎日来るバイク便の配達員(若い男の子)がミミを可愛がってくれたり、
ビルの管理人さんが、親切にしてくれたり、
そんな些細なことで、ちょっとは気持ちが晴れる。

↓なんじゃ!これは?
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凄い色のトースト。なんて美味しそー。
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なんちゃって!

携帯でんわ

テレビドラマや、小説なんかで、
夫が妻の携帯を、または、妻が夫の携帯を
盗み見て、バトルが始まる、
なんて場面があるが、
家は、絶対大丈夫。
なぜなら、
普段は私が夫の携帯も持っているから。
必要なときだけ、夫に持たせているのだ。
こう書くと、
「ひえ~、真実さんってすごく厳しい」
なんて思われそうだが、実はそうではない。
夫は、携帯を持つのが面倒くさいのだ。
ずばり、携帯嫌い。
そして、使い方もよく知らない。
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どちらもモトローラ社の。
2個も持っていると重いよ~、
自分で管理してほしいよ~

冗談でよく、
「勝手に人のメールを盗み見るなよ」と言ってるが、
実は、本人、メールの見方も知らない。
便利だけど、煩わしいこともいっぱいの携帯電話。
皆さん、どうお思いですか?
(台湾も、もう多くの人が持っている)