4連休です。
有意義に過ごさなくてはという、
強迫観念が強くなります。
ソファでだらだらしないで、
掃除したり、運動したり、勉強したり、などなど。
でも、結局、なに一つ出来ていません。
(あ、締め切りがある仕事は少しやったのですが)
あと、3日。あせるあせる。
勝間和代さんの本を読んでしまったから、
さらにあせる。
こんな自分じゃ、だめだめと。
でも、「休みはだらだらで良いのよ」
という悪魔(?)の甘い囁きも聞こえてきます。
いつも前向きに、なんて、難しいですね。
ブランチから、大きなつまずき…
(初めて行った店。後悔。230元…)
月別アーカイブ: 2009年5月
4連休
きょうは旧暦の5月5日。
端午節です。
木~日曜日まで4連休。
(だけど、来週の土曜日は、出勤になります)
というわけでミミライブはお休みです。
この連休に日本へ帰りたかったけれど、断念。
いまから、朝昼ごはんを食べに行きます。
並ぶということ
一昨日、郵便局へ行ったのだが、混んでいて、
各窓口には長い列が出来ていた。
みんな辛抱強く並んでいて、
突然、新しい窓口が空いても、我先にと、
走っていく人はいない。
が、そのとき、抜け駆けをしようとした
若い女性がひとり。
「みんな待っているんだから順番を守ってね。」
と、私が注意したら、
「すみません」と素直な返事が返ってきた。
台湾のこういうところは、ちゃんとしているなと思う。
以前、病院で、電光掲示板の故障で、
番号札が使えなくなったことがある。
確か200人くらいが順番待ちをしていた。
そとのき、病院側が「番号は無効になりました」
と言ったものだから、待っていた人たちが、
「それはおかしい、電光掲示板が壊れても、
誰かが番号を呼べば、それで済むことだ」と主張した。
病院側は、「忙しんいだから、そんなことは出来ない、
適当に並んでくれ」と拒む。
結局、警察が来て、番号を呼ぶということで、
解決した。
このときは、かなり感動した。
看板猫
先週、デザイナーのTinaとViviに教えてもらった
看板猫のいるコーヒーショップへ行って来た。
常連さんが多いと聞いて、店へ行くまでは、少し怖かった。
と言うのも、常連さんがいっぱいだと、客と店の人が、一緒になって
和気あいあいとしている店も多くて、そういう所は、苦手だから。
幸い、この店は、そんな様子は見られなくて、
自分の世界に入って、パソコンに向かったり、
本を読んだりしている人が多かったから、大丈夫だった。
それで、肝心の看板猫なんだけれど、
あ、いたいた。
カウンターから厨房を覗いている。
なんだか、猫じゃないみたい。
店の中は、一言でいうと、雑然としてる。
雑誌に載っているような
インテリアに凝った店という感じはしない。
ただ、店主があつめた好きなもの(CD、本、雑貨等)が、
無造作に置いてあるだけのように見える。
回転率は良くなさそうだけれども、
店主は別に気にしていないようだ。
私はカフェオレにケーキを注文した。だけど、
あいにくケーキは売れきれ。
私ががっかりとした表情をすると、店員が、
「向かいの喫茶店でケーキを買ってきてもいいですよ」
と言う。
う~ん、珍しい。
東京だったら、初めての客に、
そんなことは、まず言わないだろう。
しかも、ケーキのみ持ち込んだら、
「お客様、規定で当店ではそのようなことは…]
偏屈なマスターだったら、
「ちょっと、困るね。悪いけど出て行って」
なんて言われかねない。
家から近かったら、ちょくちょく通いたいような店だった。
(ちなみに、ここは猫喫茶でありません)
ソファカバーを買うべきかどうか
週末は、例によって、ほとんど家にこもって
本や雑誌を読んでいた。
雑誌4冊、本4冊。
本を持ってソファに座ったらもうダメだ、
動けない。しかも、大好きなりんご牛乳や、
モスの抹茶ラテの買い置きもたっぷり。
究極のインドアー生活。
ところで、私の読書の友、このソファーは、そろそろ限界が
きている。
(前にも書いたけれど、家の飼猫の仕業ではない。
私の手によって擦り切れたもの)
IKEAで購入したもので、ソファーカバーだけでも、確か
6,000元(約18,000円)位で買える。
が、もったいなくて、なかなか決断が出来ない。
夫は、オーディオルーム兼書斎(約1畳半だが)をさっさと作って、
幸せそうにしていて悔しい。
ワンルームで、しかも低収入で、夫婦二人のお互いの趣味を
充実させるは、なかなか難しい。
最後の栗
ビルの1階の焼き栗の屋台が、
昨日で店じまいをした。
次に店が開くのは秋。
最後だから、おまけしてれた。
本来ならば600gで150元、昨日は
同じ値段で950gもあった。
しばらくの間、おじさんの顔を見られないから、
少しさびしい。
昨日のおじさんの一言。
笑いながら、
「さあってと!しばらく仕事はなしだ。」
新型インフルエンザとマスク
月曜と火曜に、マスクを買って、
何人かの兵庫県の友人に送った。
日曜日にネットで日本のニュースを見て、ああ、
兵庫県ではきっとマスクが足りないだろうなと思って、
月曜日に連絡をしてみたら、やっぱり
手に入らないとのこと。
数年前、台湾がSARSで大変なとき、日本の、
いろんな人からマスクを送ってもらって、
嬉しかったのを、今でも覚えている。
日本のオークションで、マスクに高値が
付いていると聞いた。
なんだかなあ~
近所の薬局の薬剤師さんの話しだと、
台湾のメーカーに日本からマスクの注文が殺到
しているらしい。
それで、台湾も品薄になるつつあるとのことだ。
オリンピックの身代金
木曜の夜中、金曜の夜中、土曜午前中で、
「オリンピックの身代金」(奥田英朗著)を読んだ。
昭和39年に行われた東京オリンピックが舞台。
中は上下2段組、字も小さい、さらに分厚い。
それで、少し、読むのに時間がかかってしまった。
読み終わって、ああ、もっと続きが読みたい、
続編が出て欲しいと思うくらい、面白い小説だった。
(昭和30年代の話だけれど、何箇所か、
「あれ?今風の話し方みたいだ」、とか、
「この人物、話し方がやけに理路整然としているなあ。
人物の設定と、少し合わないかも」なんて
思うところはあったけれど)
奥田さんの本は、新刊が出たら、
必ず買う。
台北の紀伊國屋書店で882元の15%引きだった。
(約2174円)--日本の定価は税込み1890円。
ちなみに、私のアルバムには、オリンピック公園で、
父と一緒に写っている小さな頃の写真があります。
記憶はまったくありませんが…
517のデモ
5月17日の日曜日、台北と高雄(多分)で、
政府の中国寄り政策に反対する大規模な抗議デモが
行われた。
ここは、家の近所の<頂好集合地点>。
市内に何箇所か、こういうデモ集合場所が設けられた模様。
4時過ぎに行ってみたら、もう、デモ参加者は他の場所へ移動した後だった。
(ピークの頃は、暑くて暑くて、外へ出る気が萎えていた)
主催者側によると、台北の参加者は60万人。
でも、台北市長は「せいぜ5万人」と言っているそうだ。
(お昼ご飯を食べているとき、同僚から聞いた)
テレビの中継で見た感じでは、頂好辺りに集まった人たちだけでも、
旧広島球場満員の観客(確か35000人くらい)より、
遥かに多かったような気がする。
(例えがローカルですみません)
前日に乗ったタクシーの運転手(推定40代)は、
「デモに参加するかも。この1年、大変だったからね」
と言っていた。
馬政権はあと3年。
台湾はどうなっていくのか?
夢のようなダイエット
最近、また少し太ったので、
3キロくらい落とさなくては、と思っていた矢先、
アンアンの最新号<ダイエット特集>が、
台北の紀伊國屋へ届いた。
そこには、かつて見たことのない、
夢のようなダイエット法が!
とにかく、好きなものを食べていいそうだ。
脳に、ダイエットのストレスを与えない
「快食療法」ダイエット。
そうか、食べたいものを我慢しなくても
いんだな!
ということで、太るかもと思って、
しばらく避けていた、朝の絞りたて
オレンジジュース購入を再開した。
道端で、この器具を使って絞ってくれる。
1杯(約500ml)にこのオレンジが約10個分入って
いるそうだ。
40元(約117円)
このジュースを飲んだら、もう市販の100%濃縮還元
オレンジジュースは、味が濃すぎて飲めません。
ところで、このダイエット法、
社内の誰に言っても、「そんな訳ない!」
という反応が返ってくる。
本当にやせるのかしら?
取り敢えず、1週間ほど試してみます。