一本の傘

私は本を選ぶとき、帯に「○○人が泣いた!」とか、
「感動の○○」とか書いてあると、
途端にその本を買いたくなくなる傾向がある。
つまり、ひねくれものだし、人と自分はちょっと違うんだ、
って思いたいのだ。
だけど、本心は、けっこう感動する本って好き。
だから、リリー・フランキーの「東京タワー」も、
気になる。噂によると、すごく泣けるらしい。
(あれって、オススメ本ですか?)
ところで、この傘は、
たまーに行く喫茶店の店長が貸してくれたもの。
ta061029.jpg
少し、ボロいけど……
モーニングを食べて、外へ出たら、
ものすごい雨が降っていて、途方にくれていたら、
そんな私に気づいた店長がわざわざ追っかけて、
持って来てくれたのだ。
こういうことがあると、すごくうれしい。
特に最近は、なんだか、孤独だなあ~とか、
人に冷たくされている(多分、被害妄想だろうけど)と思うことが
多いから。
おまけ
台北ウォッチングの、英語の綴りが間違っていた!
数少ない仲の良い友人から、メールが来て気づいた。
はずかしぃ〜〜
週末になおします。

一本の傘」への3件のフィードバック

  1. リリー・フランキーの「東京タワー」
    なかなか良いですよ。
    確かに泣きましたけど、それよりも面白い場面で
    笑うのに我慢できず、バスの中で一人
    ひっくひっく(中途半端な笑い)笑ってました。
    絶対変な目で見られたと思います…

  2. 「東京タワー」はすごくいいらしいですが、
    まだ読んでいません。
    突然の書き込みで申し訳ございません。
    私が日本在住の台湾女性です。
    台北ノマド営業日記の読者で、
    ずっと前から楽しく読ませていただいております。
    しばらく覗いてみたら、ブログを引越しされたのを知り、
    海外での生活が思わぬ出来事に直面するので、
    あまり無理をなさらないで下さい。
    私も似たような経験があって、
    回復はしたもののいつまた再開するのかが不安ですが、
    自分に加重をしないように気を付けています。
    また遊びにきますね。

  3. sakoさん
    笑えるところもたくさんあるんですね。
    よし、買ってみようかな。
    chiaoさん
    こんにちは。
    コメントありがとうございます。
    海外の生活、時には辛くなりますよね。
    chaioさんも、無理しないでくださいね。
    本当にどうもありがとう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。