2月、3月と、日本の学生さんと一緒にご飯を食べる機会が何回か
ありました。
2月は屋久島で、3月は台北で。
10代、20代の人には、まだまだいろんな可能性が
あるように思えてほんとうに羨ましいです。
でも、2月に屋久島から博多に飛ぶ飛行機で乗り合わせた若い男性が、
「今度生まれ変わったら、パイロットになりたい。もう手遅れだ」
と言っているのを聞いたときは、少し悲しい気持ちになりました。
あんなに若い人の口から、“もう手遅れだ”なんていう言葉が出て
来たことに対してです。
飛行機がとっても好きだったら、JALに就職が難しかったら、
外国の航空会社という選択肢もあるし、個人で飛行機の操縦をする
ことだって、出来ます。
まあ、彼は飛行機に乗っていて、パイロットっていいよなあ、
もうJALのパイロットになるなんて無理だよなあ、と単純に思った
だけかも知れませんが。
でも、手遅れだなんて思わないで、生きていって欲しいなあと、
思ったんですよ。
未来は明るいと、思いたいです。
先週、日本の学生さんたちと一緒に食べた料理の一部です。
ものすごい食欲で、見ていて、ほれぼれしました。
おりこう過ぎって思えちゃう時がありますよね。
いちいち失敗しなくても溢れる情報から結果を予測できる..という合理的な判断なのでしょうが。
もったいない。
Rutsukoさん
結果を予測できる…そうですよねぇ、情報が溢れていますよね。
ネットで調べて、結論を出して、終わりってことが、普通になっているのでしょうか。