並ぶということ

一昨日、郵便局へ行ったのだが、混んでいて、
各窓口には長い列が出来ていた。
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みんな辛抱強く並んでいて、
突然、新しい窓口が空いても、我先にと、
走っていく人はいない。
が、そのとき、抜け駆けをしようとした
若い女性がひとり。
「みんな待っているんだから順番を守ってね。」
と、私が注意したら、
「すみません」と素直な返事が返ってきた。
台湾のこういうところは、ちゃんとしているなと思う。
以前、病院で、電光掲示板の故障で、
番号札が使えなくなったことがある。
確か200人くらいが順番待ちをしていた。
そとのき、病院側が「番号は無効になりました」
と言ったものだから、待っていた人たちが、
「それはおかしい、電光掲示板が壊れても、
誰かが番号を呼べば、それで済むことだ」と主張した。
病院側は、「忙しんいだから、そんなことは出来ない、
適当に並んでくれ」と拒む。
結局、警察が来て、番号を呼ぶということで、
解決した。
このときは、かなり感動した。

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並ぶということ」への3件のフィードバック

  1. すごい!
    皆が順番を守るのもですが、注意した真実子さんに拍手☆
    えっ!?と思っても..なかなかねー。

  2. Ritsukoさん
    日本にいたころは、そんなことは無理でした。
    これは、外国生活で強くなったのか?それとも、単に歳をとって、ずうずうしくなったのか?
    よく解りませんね!

  3. 真美子さんこちらの人を注意する行為は向こう見ずの感もしますよ。どちらかと言うと私も正義感を感じて些細な事にもすぐ反応するほうですがこのところできるだけ見過ごすようにしています。以前と違って今風ではことが思いもしない方向に進んでしまうことがあるのですよ。真美子さんが日本人だとわかるのでことがすんなり運んだのかと思いますよ。もしこれが内と外の人とかだったらとんでもない事態に発展することもあるのですから。

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