直子ママのノートパソコンの側でしばしまどろむミミ。

のどかだよなあ～～

ミミは気楽でいいよなあ～～

ミミ「これ、ニャーに？」
真実ママ「直子ママに届いたお花だよ。」


ミミ「そうニャの。ミミより大きいね。」

ミミ、きょうも自分でキャリーバックのドアを開けて、
中に入って行った。


何をするんだ？と見ていたら、くつろぎのポーズ。


しばらくすると、毛づくろいをはじめた。

狭いところが、そんなに良いのか？？

右


左、


上、


下、


ミミ、何見てんの？

今日も休み

ミミ「真実ママ〜、退屈〜」


真実ママ「はいはい」


真実ママ「今日は、これで遊ぼうね！」


ミミ「わーーい！」
単純なミミ。

真実ママ「ミミ、目やにを取ってあげる。」


ミミ「イヤだ！」


真実ママ「そんなこと言わないで、じっとして！」
ミミ「いやだよ〜ん、ペロン！」
（ミミはなぜか、咬む代わりにペロンとする）


ミミ「今日は、休みなんだから、うるさいこと
せんといて！」

ミミはビニールをクシャクシャッとさせた音が好き。
いつも、ビニール袋にミミのご飯を入れて、
私が持ち歩いているからだ。

真実ママ「ミミ、それはミミのご飯じゃないよ。
　　　　　瓶とか缶なの。」


ミミ「そうニャの？くんくん」


ミミ「ほんとうだ、つまんニャーい。」

ミミ、そんなところで熟睡して、

私が座れないじゃない。

こんな大きな椅子を独り占め。
ミミ、えらそー。

しばらく、家のソファーの下で寝ていたミミが、
出て来た。


真実ママ「ミミ、起きたの？」


ミミ「う、うん……」


ミミ「ここ、お家？会社？」

こらこら、ミミ！

なにやっているの。

仕事の邪魔しちゃ、だめだよ。

ミミ「は〜〜い！」