土曜の仕事は

いろいろトラブルも有ったが、一応終わり。
夜はゆっくり読書。
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水餃子と鍋を食べながら、マイクル・コナリーの「チェイシング・リリー」。
うーん、良いなあ、水餃子、じゃなくて、マイクル・コナリー。
めちゃくちゃ面白いじゃないか。
知らなかったぞ。
「チェイシング・リリー」は単発もの、刑事ハリー・ボッシュ・シリーズというのが代表作らしい。
日曜の夜に紀伊國屋書店に行ったが、刑事ハリー・ボッシュ・シリーズは6作目しか無かった。扶桑社文庫だったが、早川文庫の巻末には同シリーズのうちの1作の紹介が載ってるし、講談社文庫からも同シリーズが出てるって、一体どうなってるんだ?
よっぽど、版権料が高いのか、出版社が途中で面倒くさくなったのか?
Wikipediaを調べたら、やはり版権料が高いのが同一シリーズでも出版社が複数にまたがっている理由らしい。
マイクル・コナリーの作品を読むには、「その作品群をできる限り発表順に読破したほうが良い、という意見がある。」とある。
同一シリーズでなくても、いろいろ事件が関係したり、登場人物が重なり合ったりしてるのだそうだ。今回読んだ「チェイシング・リリー」もハリー・ボッシュ・シリーズ第1作とつながりが、あるそうだ。!!!って早く教えろよ。
こうなったら、デビュー作から注文して読むべきか?
いろいろ調べてから、注文して取り寄せて読むのって面倒なんだよな。
でも読みたいよな。どうしよう。
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近所の裏通り。今日の写真は赤っぽくなった。
街灯の種類のせいなのだろうか?