せめてパンツだけは穿かして下さいや〜

私は、広島出身なんです。この話は、私が大学生の頃、休みに広島に帰省してた時に聞いた話です。
いい話です。色々、教訓を感じ取れるかも知れません??!!

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広島に帰省して、近所の喫茶店に入りました。
近くに座っている男性が、連れの相手に話しています。
大きな声なので、小さな喫茶店中に聞こえています。
どうやら男性はクルマのセールスが仕事のようです。
以下、その男性の話です。

「聞いてくれーや、こないだのぉ、クルマがほとんど売れそうになったんじゃけど、結局ダメになったんよ。」

「それがひどい話でのぉ、お客が、あんまりギリギリの値段まで値切るもんじゃけ、こう言うちゃったんよ。」

「そがーな、尻の毛までむしり取るようなことは、止めて下さいや〜
せめてパンツだけは穿かして下さいや〜」

「って言うたんよ。ほんなら、なんでか急にお客が怒ってのぉ」

「せっかく新車を買おうと思ったのに、なんでそんな下品なことを言うんだ!
もういい、お前からは買わん、他で買う!!」

「って、言うんじゃ、ひどいと思わんか?」

 

     

小さな笑い声が、あちこちから聞こえます。
私も思わず、笑いそうになりました。
私がお客さんだったとしても、この男性から自動車を買うのは嫌だな、と思います。

さて、この話の教訓は、なんでしょう?

・広島弁は品がなさ過ぎる、
・商談中、例えに「尻の毛をむしるとか、パンツを履かせる」とかは止めた方が良いかも。(面白いけど…)

それでは、また。

お久しぶりです。

半年以上もブログを更新していませんでした。

なんとか生きていますが、左手の調子はまだ悪く、
ギターの練習はできません。
すごくつらいです。
実は腱鞘炎ではありませんでした。
今はセカンドオピニオンどころか、5thオピニオンの先生に診て貰っています。

どうやら、関節リウマチのようです。
4thオピニオンの先生は、リウマチよりは痛風に近い関節炎だから、
投薬だけで割とすぐに治る、みたいなことを言われてましたが、
それからもう随分と経っています。

投薬だけで治って欲しいのですが、いずれにしても、
もう2ヶ月くらいはかかると思います。

しかも11月1日にコロナに感染してしまいました。
マミコも少し前に感染したのですが、数日で割合元気になりました。
私はもうすぐ1ヶ月経つというのに、まだ後遺症がひどくて、
お腹を壊すし、咳も出ます。あまり食べてないので、
体がかなり弱っています。

仕事もなるべく、スタッフたちに任せています。
こういう時には、フリーランスじゃなくて良かったなあと思いますね。
もう歳だし。

もう、こんな目に遭うなんて、私って今年厄年なのかな、と思って調べましたが、
一昨年が厄年だったみたいです。

仕事は、スタッフたちがどんどん成長して、頑張ってくれてるので、
私は早く、手と体調を回復させて、ギターの練習が再開できる日を待ってます。

 

最後になりましたが、今年一番聞いた音楽は、ロバート・プラントと、アリソン・クラウスのデュエットアルバムです。えーと15年くらい前にも、二人でアルバムを出していましたね。当時はかなりヒットしてようですが、アリソン・クラウスファンの私としては、それほど満足できませんでした。

でも今回の『Raise the Roof』は良い出来です。
ぜひ聞いて見てくださいね。

Robert Plant and Alison Krauss: Tiny Desk Concert

このスタジオライブは、米ラジオ局NPRのためのものです。
特に好きなのは、一曲目の『Can’t Let Go』!!!
かなり前に、ルシンダ・ウイリアムスが歌ってた曲です。

このスタジオライブ、CDよりも出来が良いです。特にリードギターのリフや
ソロがカッコ良い。アリソン・クラウスの歌声もCDより力強くて、もう興奮します。

他にも良い曲がたくさん入ってます。アメリカーナ・ミュージックが好きな人は
絶対買いですよ。

それではまた〜