台湾に来た頃 その2

先日紹介した台湾に来た頃の部屋は、11階でした。
住んで半年くらいして、大家さんが部屋を売りに出すと
言って来たので、下の写真の9階に引っ越しました。
同じビルです。部屋の広さは同じ。

でも、9階に引っ越すまで、いろいろありまして….

まだまだ台湾に慣れていない状況で突然部屋探しを
しなければならない、同じビルには空き部屋はないと
いう。そして、その時の生活がかなり不安定。

ビルの管理事務所で責任者に「いつ引っ越せますか?」
と迫られて、私は人前で泣いてしまいました。
まだ30代で子供だったんですね。

結局いろいろあって、最後には同じビルの9階が空き、
そこへ引っ越せました。家賃は11階と同じ。
(今なら、その家賃で、この部屋は借りません)

9階の台所です。ガスレンジの壁が油まみれだったのは
ここでした。
撮影時はまだアルミ箔が貼ってあります。アルミ箔の
下は、それはもう身の毛がよだつ状態でした。

ちなみに11階は、都市ガスが来ていなくて、ガスコンロの下に
プロパンガスが置いてあました。その口を捻って、ガスコンロ
を使用するのですよ。もちろん怖くて使えませんでした。

9階はちゃんと都市ガスが来ていたから、前よりはマシです。
この部屋に長い間、二人で住んだのです。

※今朝の体重は100グラム減っていました。51.3キロ。
タンパク質が足りなかったのでしょうか。

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台湾に来た頃 その2」への2件のフィードバック

  1. お早うございます。
    懐かしいです。確か台湾で部屋を借りる時は大家さんの家に行き契約をするので
    台北以外に住んでいる大家さんの所まで出かけるのが大変だったと遠い昔のブログで読んだ記憶が有ります。

  2. 真由美さん
    こんにちは!
    半分当たっています。部屋を借りる時に大家さんに会う人は多いですが、
    家に行く人は稀かも知れません。私が会社の部屋を借りる時、
    大家さんに会いに台中へ行ったのは、高齢の大家さんが車椅子生活で、
    かつ私と実際に会いたいとのことだったからです。
    大家さんの台中の家には行かず、駅のコーヒーショップで、大家さん、
    息子さんたちや、弁護士さんとお会いしました。
    人数が多くて驚きましたよ!
    台湾の大家さんは鍵を持っていて、勝手に部屋に入って来る、という
    話も聞いたことがあります。
    ただ、日本より簡単に部屋を借りることができると思います。
    (今だから言えることで、台湾へ来た時は知りませんでした)

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