土曜日、日曜日、
恒例になった、雑誌の印刷監理のため印刷会社へ。
土曜は「マリークレール」(台湾では「美麗佳人」)、
日曜は「GQ」。
終わったあと、印刷会社の守衛室で、
タクシーを待つあいだ、刷り上ったものと、色見本を
真剣に見比べている私に(もう、刷ってしまって、
どうしようもないんだけれど)、守衛さんが一言。
「同じ色じゃん!」
ああ、守衛さん、ありがとう。
私もそうであって欲しいよ~~
印刷監理は、毎回緊張して、胃が痛くなる。
これ以外にも、急ぎの仕事がいろいろあって、
他の社員も休日出勤。
ユンケル飲んでがんばる私。
100元(約280円)
そして、夜は、3日間連続で、レバー。
キムチは、サービスで付いてくる。
90元(約252円)
エネルギー補給は、ばっちりです。
あとは、睡眠か!
真美子さん
連日遅くまでお仕事大変ですね。
印刷物の色出し、ファッション雑誌ですから一段と厳しいと思います。
私も昔の会社でカタログ等紙印刷や製品の色で苦労した事がありますが、前の会社で色を測定分析するような仕事を何年かやったおかげで何故色で苦労するのか光学的に理解出来るようになりました。
ご存知かも知れませんが、台湾で色の相談事で苦労する大きな原因の一つが、照明器具の中に入っているランプの差だったりします。
日本だと蛍光灯を使っていても印刷工場もオフィスも比較的高品質(三波長&高演色)なランプが使用されている場合が多く、台湾程差はありません、工場も調色用の標準照明が整った設備を有し実際に使用している場合が殆どです。
台湾の場合は調色&色確認用のライティングボックスを使用せずに、部屋の照明下等で確認する場合、ランプメーカーやブランド等の差が非常に大きい場合があり、印刷工場・デザイン会社・クライアントで同じ物を比較しても違った印象になる事が多々あります。
台湾だと安価だからと未だに二波長菅が入っている事も普通にありますし、3波長高演色を謳っていても、ローカルメーカー品の場合実際は二波長に毛の生えたようなシロモノが氾濫しています。(最近は台湾でも流通しているようですが、中国は有名メーカー品の偽物も大量に流通しておりもっと酷い環境です)
もし微妙な色出し、色表現で苦労されているなら、クライアントや工場で色確認に使用する灯具や部屋の照明のランプを同一製品に揃える事をお勧めします。
台湾だと歐司朗OSRAM(オスラムJAPAN製のルピカD等)や飛利浦PHILIPSの三波長高演色タイプがお求め易いかと思います。
同一光源にすれば、何処で色を見比べても色の差は同じレベルで感じられますので、色の問題の大きな要因を一つ解消出来ます。
レバーは苦手なのですが、
どんな味がするのか、食べてみたいですね。
そのお隣はおひたしですか?
yamaguchiさん
アドバイスありがとうございます。有益な情報、助かります。
実は、ライトを持参する場合もあるのですが、刷り上ったもの、また、出力したものを使用する場所の光の種類も様々なので、ライトを使い分けています。
ただ、まだまだ研究の必要がありそうです。
sakoさん
日本のレバニラ炒めほど、臭味なないような気がします。
生姜がたくさん入っているせいでしょうか?
右は青菜とモヤシを、さっと茹でたものです。私の場合、何もかけずに持って帰って、日本のポン酢などをつけて食べるんですよ。