今、事務所では、私が若かったころ流行った、
香港の歌手、林憶蓮（サンディー・ラム）の古い
曲が流れています。

スタッフの意図は「真実さんに青春時代を思い起して
欲しい」とのこと。まんまとその策にはまって
しまいました。昔の事を思い出し、胸が熱く
なっています。

ところで、今回は、台湾の有名な月餅を紹介しますね。

まずは「黎記 」。1894年創業。
もう100年以上経っていますね。
そして頑なに「台北に1店のみ」を貫いています。
他ではここの月餅は買えません。
（でも、空港で見たことがあるような…）

今年も、この店の前で、月餅を買い求める
人たちの長い列を目にしました。
黎記の月餅の詳細はこちらを見てください＞＞＞

それから「王師父」。店の歴史はそれほど
長くありませんが、独特の製法の月餅は台湾の
多くの人たちを惹きつけています。

ここの月餅は、デパート等でも買えますが、
中秋節前になると、やはり人がたくさん
並んでいて、店員さんは大わらわです。

この月餅は、みんなでいただく前に写真を
撮ることが出来ました。

日持ちしないので、新鮮さも売りです。
確か賞味期間が4日間くらい。
王師父の月餅の詳細はこちらをご覧ください＞＞＞

台湾の月餅には高い確率で卵の黄身が栗饅頭の
栗のように、1個または半個、どかんと入っています。
私は黄身が苦手なので、月餅の皮と黄身を除いた
餡だけをいただいています。

上の写真の「王師父」のは、餡と黄身がすでに
混ざっているので、もうお手上げです。

大きな声では言えませんが、黄身のない、
香港の月餅が大好きです。

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