約20数年前、台湾へ来た当時、スーパーや会社で必ず見掛けた
下のおじさまの顔が印刷してある食べ物。缶入りや袋入り等、
何種類もあって、いったいみんな、何を食べているんだろう
と不思議に思っていました。

これは外国の小説や映画でよく出てくるオートミールです。

缶入りの中はこんな感じ。
押し麦のような形をしていますね。実際は燕麦です。

栄養価が高くて、これにお湯や温かい牛乳を入れて
食べている人が多かったです。

日本にいたころは、この種の手軽な食事と言えば、
コーンフレークしか知りませんでした。
なので私はオートミールという言葉は知っていましたが、
まさかこの食品がそれだとは思ってもいなかったのです。

今では私の食事（と言うかおやつ）になくてはならない
ものになっています。

食物繊維・たんぱく質・ミネラルが豊富です。
暖かいミルクとクルミを入れて、昨日はいただきました。

でも、最近、会社であまりこのおじさまを見なくなりました。
なぜかというと、スタッフの好みが変わってきたのです。

グラノーラを選んでいるスタッフが多いのですよ。
現地のスーパー等にグラノーラ登場し始めて変化しました。
パッケージが綺麗だし、中に色んな物も入っていて
身体に良さそう、等の理由で惹きつけられるのかも。

実際はどうなのかは分かりませんが、確かにグラノーラ
の方がただのオートミールより美味しいでよね。

ちなみにパッケージの素敵なおじさまは、どなたなのか？
諸説があって、結局よく分かりませんでした。

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