ステーキで有名な台湾の王品グループが経営する鍋料理の
お店へ行って来ました。店名は「青花驕」。台湾に6店舗あります。
王品グループはコロナの打撃が大きかったようですが、
それでも社員のボーナスを減らしたり、タイ料理の
レストラン等を無くしたり、店舗数を削減したりして、
何とかがんばっています。
「青花驕」の受付カウンター。
東洋風のデザインが素敵な店内。
ゆったりとした座席空間。気持ちが落ち着きます。
こういうお鍋の店では、あれこれ食べてみたい人が多いのか、
注文する品数がどうしても多くなるので、テーブルの上がすぐに
いっぱいになります。このあと海鮮も注文したので、テーブルの横に
補助テーブルが置かれました。
私はどちらかと言うと、野菜と肉があれば良いので、一人で
行ったら、卓上がすごく質素に見えるかも。
(一人で来ているひとがいました)
鴛鴦(おしどり)鍋。2種類のスープが楽しめます。
左は酸菜白肉鍋(酸っぱいスープ)、
右は山椒入りの青麻椒肥牛鍋(辛いスープ)。
これは家庭では出せない味。とっても美味しかったですよ。
たいてい具を注文し過ぎて食べきれないから、誰かがスープや
残った物を持って帰ります。これは台湾では当たり前。
私は持って帰っても、絶対冷蔵庫の中でそのまま
朽ち果てていくと分かっているので(何度か経験済み)、
持ち帰り無し、と決めています。