10年以上前は、SOGOを中心として賑わっていた台北の東地区。
最近、空き店舗が目立って来ました。
店子さんたちは、家賃が高すぎて払えなくなったそうです。
よく聞く話なのですが、店舗のオーナーはかなりのお金持ちだから、
家賃を安くまでしては貸さない、とのことです。
本当でしょうか。
忠孝東路と復興南路交差点の一等地。ビル3棟が空いています。
私もこのあたりに住んでいるので、寂しい限りです。
<余談>
不動産業界は好景気だそうです。
ちなみに私の住んでいるビル、かなりのオンボロ。
築40年くらいですが、部屋の1坪の価格が110万元
(約494.4万円)くらいです。
13坪のワンルームが約6,400万円!
なので結婚して共働きをして、台北市に2LDK位の家を
買おうと思っても、親が助けてくれないと無理でしょう。
それで、郊外へ家を求めて行く人が多くなっていますよ。