本について

先日、台北誠品敦南書店の解体が終わりました。
書店の後ろにあるビルの方々は、しばし、窓から
仁愛ロータリーの眺めを楽しめますね。

解体終了

解体途中

最近、日本で本を読めない人が増えていると聞きました。
携帯のメッセージ等の短い文章なら問題ないけれども、
細かい情景描写などが書かれている小説などは、頭に入って
来ないそうです。

本が売れなくなったと聞いてずいぶん経ちますが、
ネットや携帯の普及で、影響が出ているのですね。
台北も以前は沢山の書店がありましたが、今残って
いるのはそんなに多くありません。

本、例えば小説を読むと、自分の知らない世界に
入り込む事が出来て、視野が広がると思うのですが、
みなさんどうでしょうか。想像力を鍛えることが
出来ます。一時的に現実逃避も可能です。

自宅で映画を沢山観た後、小説を読むと、
「ああ、本も良いなあ。この主人公はきっと
こんな顔をしているのだろう。こんな場所に住んで
いるんだろう」と文章を読みながら空想を楽しめるのです。

という訳で、書店にはがんばって欲しいです。誠品書店跡に
新しいビルが建ったら、どこかの書店が入ってくれないかな、
と期待しています。

先月読んで好きだった本


※私はkindle本も読みますが、やはり紙の本が好きです。

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本について」への2件のフィードバック

  1. こんにちは、本は心の栄養と言われます。私も本を読むのが大好きです。何が好きかといいますと、その本の世界に入り込み、勝手にいろいろと想像を膨らまして空想にふけることです。日本はずいぶんと寒くなりました。台湾の冬は暖房が少なくて大変みたいですね。それでは。

  2. じじポタさん
    こんにちは。本は良いですよね。本の中に自分が入り込んでいる気分は
    楽しいです。ただ、最近、歳のせいか、怖い推理小説を読むとドキドキする
    ようになりました。
    台北の今の外の気温は20度です。
    どうぞご自愛ください。

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