韓国映画「タクシー運転手」

もうすぐ春節の連休6日目が終わります。
休みはあと1日。連休最後の日は美容室が営業を始めるので、
シャンプーに行きます。待ち遠しいです。
7連休中、一度も髪の毛を洗っていないです。頭がすごく
気持ち悪い。
でも、冬だし、誰にも会わないから、まあいいですよね。

ところで、2月7日〜2月16日の間、タクシー料金が
20元(約75円)アップで、お正月料金になります。
日本人の感覚だとたった75円、と思われるかも知れませんが、
台湾に住んでいるせいか20元アップは大きいな、と感じます。
それで、無理やりタクシーの話題を持ってきましたが、
今日のメインは、今日観た韓国映画、
「タクシー運転手 約束は海を越えて」についてです。

以前「シンンドラーのリスト」を観た時のような衝撃を
受けました。運転手役のソン・ガンホさんが、味のある演技
(いい加減だけど情にもろい)をしていて、彼が演じなければ
こんなに素敵な作品にはならなかった気がする、とまで思いました。

DVDのパッケージを見ると、黄色い服を着た、呑気そうな運転手の
写真が目に入って来たので、楽しい映画だと思い込んでいたら、
大間違い。実話をもとにした光州事件(すみません、
よく知りません)を描いた内容です。前回、ハラハラする
映画は嫌だと書いたばかりなのに、この作品はまさにそんな
映画で、結局ぐんぐん引き込まれていって止められませんでした。
記者の西洋人、実際はアジア人を装った変装をしてカメラを
回していたのでしょうか。映画だと、役者さんの顔が映らないと
ダメですよね。あの場所で西洋人はかなり目立ちます。映画を
観つつ、色々考えていました。

そう言えば、かなり昔に光州事件関係の中国語の本を読んだ
ことを思い出しました。どういうきっかけでその本を手に
したのか。。。記憶力が悪くて、ダメですね。

最後に、本当にこれも無理やりですが、最近撮った写真を
貼っておきます。

タクシーに珍しくWifi表示が!でも、台北って狭いから、
信号待ちの時パスワードを聞いて入れている間に、
目的地に着いてしまいます。

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