大拝拝」への5件のフィードバック

  1. 見たところ、日本のお盆に相当する行事みたいですね。
    日本の場合、家族とか親族単位で行われますが、台湾では、
    会社単位でも行うんですか?
    写真はビルのテナント同士で一緒に拝拝してるんですよね?
    この後、お供え物はどうするんでしょうか?
    すみません、台湾ビギナーなもんで、、、(;^_^A

  2. 通行人Aさん
    横レス失礼。
    私も先週取引先の拝拝に参加して来ました。
    中元節(普渡)の祭事ですからお盆と同じ起源ですね。
    旧暦(台湾では農暦と言います)の7月はあの世から鬼達(霊)が帰ってくる鬼月で、その鬼達に睨まれないように旅行や祝い事、大きな買い物を避ける習慣があります。(最近は気にしない人が多くなりましたが)
    マンションやオフィスビル等では共同の供物台を用意して各自供物を置いて(メインの台はビルオーナーや管理組合)拝拝する事が多いですが、企業や一部の個人は占い等で日時を限定して単独で拝拝する事もあります。
    中元の拝拝は農暦の7月15日が基本ですが、それ以前に行う所もよくあります。
    この拝拝の肝は鬼達の管理もする神様達に供物(食べ物や紙に印刷された家や車宝石、あの世用のお金他)を捧げて神様色々宜しく頼みます!とお願いする事と、鬼達(好朋友)にも供物を捧げ彼らの腹と欲求を満たして悪さをしないよう願う事です。
    事業主にとっても神様のご機嫌を取り鬼達を鎮めるのは大事な事なので、個人より遥かに盛大な拝拝を行います。
    供物は拝拝で捧げた後に各自持ち帰り食べます。(あの世のお金等は燃やして天に捧げます)
    捧げる順番は先ず神様、そして好朋友です。(神様用のは神様の絵があったり金色、好朋友のは銀色)

  3. yamaguchiさん
    大拝拝について、丁寧に解説していただき、ありがとうございました。
    これで、また台湾についての興味が湧きました。

  4. 車が大量に行き交うあの大きな仁愛ロータリーで、
    それでも毎年、伝統的な行事はちゃんと行われているのですね。
    写真のちょうど奥側がホンダのカーディーラーでしたっけ。
    そこでも同じように拝拝のお供えをしているのでしょうか。

  5. みなさん、コメントありがとうございます。
    毎年恒例の大拝拝です。
    毎年行っているのに、どうやるのか忘れて、いつも他の人たちに聞いています。
    ビルに入っている多くの会社が一斉に行う行事なので、それはもう賑やかですよ。

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