SOGO天母店とジュンク堂書店

4連休がとうとう終わってしまいました。
結局、大したこともせず、
だらだらと過ごしてしまって、すこし、後悔しています。
さて、休み中、この5月22日にオープンした
SOGO天母店へ行ってきました。

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家からタクシーで約15分です。
タクシー代は、2割引きの「泛亜タクシー」を
利用したので、片道220元(約660円)。

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私のお目当ては、なんと言っても
台湾初進出の「ジュンク堂書店」。7階に入っています。
日本語書籍の数は、見たところ、
微風広場の紀伊國屋書店よりずっと多いです。
「創元推理文庫」や「ハヤカワ文庫」もたくさんあるし。
私の好きな「フロスト警部」シリーズもちゃんと
揃っていました。
しかも、雑誌にビニールがかけてありません。
値段設定は、紀伊國屋書店と同じくらいです。
ただ、紀伊國屋は、会員割引があるので、
実際は少し安くなりますが。
今までは、週に1回は、紀伊國屋書店へ行って
いたんですが、これからは、それにジュンク堂も
加わりそうです。
何たって、文庫があれだけあると、
それだけでも行きたくなります。
実際に本を手に取って、表紙を見たり、裏表紙の解説を、
読んだりして、買おうかどうしようか迷うのが、
楽しいんですよ。
(ただ、今回は夫が一緒だったので、
あんまり長居ができませんでした。
一人だと、かなり長い時間、本屋で過ごせます。
やっぱり本屋は一人で行くものですね。
あ、でも、私は立ち読みはしませんよ!)
ただ、これから新刊がどのくらいの頻度で
入ってくるのかは、しばらく観察しなくては。
それから、日本で5月29日発売の「1Q84」(全2巻)」
(村上春樹著)ですが、紀伊國屋書店には、もう入荷してました。
早いですね。売れるんでしょうね。たくさんありましたよ。
ジュンク堂は、ざっと見渡したところ、見当たりませんでした。
(まだ入って来ていないのか?それとも売れきれか?
よく分かりません)
買うか、買うまいか、迷っています。
村上さんの本は、若いころは、ほとんど読んでいたんですが、
「スプートニクの恋人」を読んで、ああ、
もうついていけないと思い、
「アフターダーク」も未読です。

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SOGO天母店とジュンク堂書店」への7件のフィードバック

  1. 真美子さん
    そうなんですよね~。
    「風の歌を聴け」とか、初期の短編とか、
    本当に良かったなあ~。(遠い目)
    フロスト警部シリーズ、
    読んだことがないんですが、
    オススメですか??
     

  2. お元気ですか?
    いつも美しい真美子さん!
    私は、現役で村上春樹作を全て読破していますが・・・・。
    生涯現役を目指し頑張りますよ!

  3. 真実子さんこんばんは!
    お気に入りの本屋さんができてよかったです。願わくばもう少し近ければ・・・
    それにしても、台北では町内に小さな本屋さんを見掛けないですがどうしてでしょう。雑誌はコンビニ、ちゃんとした本は時間と交通費をかけて商業集積に出かけるスタイルが定着しているのでしょうか。
    台北でも割引タクシーがあるんですね。”ついこの間”行天宮から故宮博物院まで乗ったときの料金は225元でした。

  4. もみじ饅頭さん
    初期の長編も好きでした。
    今までに読んだことがないようスタイルだなと思ったんですよ。
    フロストシリーズは、ミステリーですが、ストリーを追うよりも、イギリスの地方警察を中心とした人々の描写を楽しんでいます。
    淑娟
    我知道了。下次我會跟妳聯絡~~
    以下健さん
    生涯現役村上春樹ですね。
    う~ん、迷うなあ~
    買おうかなあ…..
    masahiroさん
    無線タクシーだと、割引があるんですよ。私の知る限りでは、「泛亜タクシー」が、一番割引率が高いですね。
    小さい本屋さんは、あることはあるんですよ。家の近くにも1軒あります。が、10年近く行っていません。
    なんたって、すぐ近所に24時間営業の「誠品書店」があるあので。

  5. 日本の大手書店も国内はジリ貧なので海外進出ですかね。
    紀伊国屋もSOGOに進出した当初はけっこう文庫も揃っていたように思いましたが、駐在員の減少に合わせるかのように年々日本の本が少なくなりましたね。
    微風内の再移転で売り場も広くなりましたが、利益率が低く棚の肥やし率が高い文庫はあまり力が入っていないようですね。(書店経営していた知人の話ですと、文庫本は売れ筋だけ置くなら非常に良い商品だけど、国内の場合ある程度揃えて置かないと売れ筋を回して貰えず、返本可とは言え棚の肥やしの割合が増えると経営の足を引っ張るそうです)

  6. yamaguchiさん
    最近、いろんな所で本が売れないという記事を目にします。
    出版業界も大変なんでしょうね。
    さっき、久しぶりに林森北路の和食屋さんで食事をしました。
    以前は日本人客が多かったけれど、最近はさっぱりだと、お店の人が話していました。
    駐在員が少なくなっている現在、台北の本屋で日本語の本を売るのは難しいのでしょうね。
    ジュンク堂、2号店が出せるでしょうか?

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